No.468187

超次元ゲイムネプテューヌXWorld 【青年は出会う】

クロさん

最近コッチのしか下書きできない・・・・
というかはまってるのかな?
うーん・・・まぁなんというか・・・・

他の著者様、今回は本当に申し訳ありませんでしたぁああああ!!

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2012-08-10 16:17:28 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:887   閲覧ユーザー数:772

「さてさて・・・どうしたものか」

俺はあのあと、どこともなくふらついていた。

「まいったな・・・ゲイム業界だってことは分かってるんだが」

そうここはゲイム業界だ。

間違いなく。

だがここには人がいない。

そしてさっきどこからともなく幼い子の声が聞こえた。

その声は間違いなく少女の声だ。

そしてその少女はこの世界のことを教える代わりに、協力しろと言ってきた。

だが俺もいきなりだし、何に協力しろというんだと問うと後をおって話すとか返してきた。

いごそれっきりだ。

「なにか手がかりがあればいいのだが・・・」

その時―――

―――プルル、プルル・・・―――

「っと電話?」

おかしい。

この世界は電波なぞたってなかったのに・・・

携帯を開くとそこには『0000』としか書いてなかった。

「・・・アイツの手引きか」

俺は舌打ちをし、電話に出る。

『よう』

「お前の手引きか?これは?」

『いきなりじゃな・・・』

相手はため息をついた。

「ため息したいのはこっちの方だ。極限神」

そうこの電話の相手は極限神・・・神の中の一種だ。

この極限神は自分が興味が出たものならなんとしても研究し、自分のものにするという傲慢神なのだ。

そしてさらに言うと、俺が持っている『極限~エクストリーム~』ディスクはこいつからもらった物。

その神が俺に電話してきたということは――――

『さて任務を頼むとしようかの』

「やはりか・・・」

俺は目を閉じため息をはく。

『さて任務の内容は―――』

「その前に待て」

俺はやつが任務を言う前に止める。

「俺は死んだよな?」

『あぁ死んだのう』

やはりか・・・

「その人間がなぜ生きている」

『少し勘違いしているな、ゼロ』

「何?」

『そこは生きているも死んでいるも関係のない世界なのじゃ』

俺はやつが言っていることが分からなかった。

死んでも生きているも関係ない?

「どうゆうことだ?」

『その世界は少し特別でな・・・』

そういって長く説明を始めた。

『その世界には一人の女神がいる。名前はテュームヘルハートとか言ったかな』

「言ったかなって・・・」

『まぁそいつがその世界を創造しているってわけじゃ』

「ふむ・・・」

俺は話を違う方向にもっていった。

「それで俺の今の『体』はどうゆうことだ?」

『今のお前の体はある程度このワシが蘇生させていおいたのだ』

「なるほど・・・つまりはこの体は『粒子』なんだな?」

『あぁそうじゃな。そしてお前の体力、神力、霊力、妖力は上限がない』

「つまりは俺は不死身の化け物・・・って言いたいわけだな?」

『あぁそうじゃな』

ふざけるなよ・・・くそジジイ・・・・

『そして少しお前の神眼をいじらせてもらった』

なに?

「俺の神眼を?」

『うむ。大まかに性能はかわっとらんが、ただ相手の行動の先読み範囲を広げ、さらには相手の攻撃予測も先読みできるという風じゃな。まぁ簡単に言うと、どこら辺に攻撃が来るかと分かるってことじゃ。さらにさらに予測範囲は約1kmじゃな』

かなりいじってるじゃねーか。

『さらにはお前の体力は上限がない・・・つまりは永遠に神眼を開放しとれるってわけじゃな』

極限神は笑いながら言う。

こっちは笑い事じゃねーっての。

「もしかしてだが・・・相手のステータスをコピーして、自分のステータスに上乗せできるってことはないよな?」

『さすがにそこまでは無理じゃった』

そこまではって・・・できたらやってたのかよ。

『まぁだが、少しならできるぞ?』

「冗談じゃない!!」

俺は大声を上げた。

『そう言うと思ってそれはさすがにいじっとらん』

分かってんじゃねーかよ、クソジジイ。

「それで任務ってのは?」

『あぁそじゃったな。任務は――――』

そう言ってジジイは任務の話にもっていった。

「なるほど。つまりはソイツのデータを取ってこればいいんだな?」

『あぁそうじゃ。では頼んだぞよ。あぁそれと―――』

そういって俺が電話を切ろうとした時

『この世界にはお前以外にも色々な次元から人がきたようじゃぞ』

そういってジジイは電話を切った。

「俺以外にも?」

俺は空を見つめた。

相変わらず空は変色している。

「『イレギュラーの中のイレギュラー』という存在か・・・。面白いじゃんかよ・・・クソジジイ・・・・・・」

そう空につぶやいた。

あれからどれだけ歩いただろうか。

・・・というかここやっぱりルウィーだよな?

なんか雪降ってるしな・・・

さてさて誰かに巡り合わないだろうか?

「■■■!!」

「へぇ~、この世界にもモンスターはいるんだな」

俺はそういいハイマットを抜き取る。

「さてジジイがいじった神眼を試してみるか・・・」

俺は神眼を解放する。

「■■■■!!」

モンスターは俺に向かって飛びかかってくる。

俺はやつらが攻撃するところを先読み・・・いや勝手に予測するのか・・・・

俺は体を右にひねり、よける。

「これは・・なかなかと・・・」

俺はそう言ってハイマットで撃つ。

「■■■・・・」

モンスターは息絶えた。

「ふぅ・・・」

―――クスクスクス―――

誰かの笑い声。

あの子か・・・

俺は後ろを振り向く。

そこにいたのは・・・・

「・・・」

そこには少女が立っていた。

その少女の髪は薄紫の長い髪で、眼も薄紫色だった。

確実にこの子は大きくなったら美女のランクになるだろうな

って俺は何を観察してるんだ・・・

「あの・・・君は?」

「・・・」

シカト?

それは結構きついよ?

「君も・・・この世界に来たのかい?」

「・・・(コクリ)」

少女はうなづいた。

「君は一人かい?」

「・・・・(コクリ)」

やはりうなずく。

「君の名前は?」

「・・・」

ノーコメントか・・・

「とりあえず君はこれからどうするんだい?」

「・・・」

これもノーコメントか・・・

と思ったら・・・

「・・・(クイクイ)」

俺の裾をつかみ、クイクイやっていた。

「まさか・・・俺についてくるってか?」

「・・・(コクコク)」

まじか・・・

「なら・・・名前を教えてくれなくちゃ何とも言えないぞ」

「・・・」

少女はまた黙り込む。

と思ったら・・・

「・・・ニ・・・(ボソボソ)」

「へっ?」

ボソボソと何かを話した。

俺が聞こえなかった事が気に食わなかったのか、今度は大きな声で言った。

「ニーヴァ!!私の名前!!」

軽く耳の鼓膜をつき破るかの勢いで言ったな。

「お・・おおう。・・・俺の名前はゼロだ。よろしく頼む」

そういって俺は手を出した。

彼女は首をかしげた。

「握手だよ、握手」

「・・・」

彼女も手をだして、互いに握手をした。

「それじゃあ・・・行こうか?」

「・・・うん」

そういって俺は新たな仲間を一人見つけ、また新たな仲間を見つけるために歩き始めた。

と言ってみたが案外すぐに会いそうだな。

さ~てと、まずはルウィーをぶらつくか。

いったいどんな子たちと会えるのだろうか・・・

「そう言えばお前、武器とか持ってないのか?」

「・・・うん」

普通に答えてくる。

俺は口をポカーンとするしかなかった。

「ニーヴァ・・・君はどこから来たんだ?」

「・・・・・・ゲイム業界」

一拍してから答えが返ってきた。

というかまだ俺、警戒されてるのか?

「いちよう聞くが君の住んでいたゲイム業界はモンスターはいないのか?」

俺はありえない質問をした。

俺もいろいろな世界を飛んでいたが、モンスターがいないゲイム業界なんて聞いたことがないぞ

「・・・・・・いた」

「それなら武器もないのにどうやって戦って・・・・」

そう質問をしようとしようとしたが―――

彼女は白いコートをめくった。

「・・・これは・・・『ファンネル』」

「・・・・(コクリ)」

「いままでフェンネルで・・・戦っていたのか?」

「・・・(コクリ)」

マジか・・・・

どんだけそこのゲイム業界のモンスターは弱いんだよ・・・

いや、逆にこの子のファンネルの操り方がうまいのか?

試してみるか・・・・

「よし、ためしにお前のフェンネルで俺に攻撃してみろ」

「・・・」

その目は「正気?ただのバカ?」という冷たい目だった。

ん~、なんか生前にも同じ目をあてられていたよな・・・・

「お前のファンネルの技術を見たいだけなんだ。本気でこい」

「・・・(コクリ)」

ニーヴァはやっと真意がわかり、ファンネルをだした。

さてお前の操り方を見せてもらうぞ・・・

そしてニーヴァは手を俺に向けて・・・

「行って!!」

そしてファンネルがいっせいに俺に向かってくる。

俺はまずジャンプをし、空に逃げる。

それを追いかけるファンネルが3個。

そして的確に撃つ。

「危な!!」

俺はそれを避ける。

だがその後ろに2個飛んでくる。

俺は空中でジャンプをしてさらに高くジャンプをしてよける。

まだ追いかけてくるかと思ったが追撃がこない。

そして俺は重力で下に落ちる。

それを狙ったかのようにフェンネルが雲からいっせいに出てきた。

「!!」

俺は瞬時にスター・ゲイザで一瞬に地面に降りる。

俺は前を見る。

ニーヴァがいない・・・

「・・・これで武器を持っていたら完璧に俺の負けだな」

「・・・」

ニーヴァは俺の背後に立っていた。

「確かにお前のファンネル技術は見させてもらったが、やっぱり武器がないと宝の持ち腐れだな」

「・・・」

ニーヴァは否定しない。

やはり武器がほしいのだろう。

「俺のお古ならくれてやるが、どうする?」

そう言った瞬間ニーヴァの目が輝いた。

その証拠にニーヴァはさっきから俺のコートの裾をグイグイと引っ張る。

「分かったから。あげるから待て」

俺は神眼を開放して、彼女にもっとも合っている剣を探す。

そして俺は次元の裂け目から1本の剣を取り出した。

「白銀の剣(カルゼウス)・・・か。確かにお前にぴったりだな」

この剣はもともとティラのお古で、俺がまだ天照を手に入れる前に使っていた剣だ。

俺もこの剣とファンネル・・・ドラグニルと一緒に使っていたからな。

「ところで剣を握ったことは?」

「・・・(ブンブン)」

ニーヴァは首を横に振る。

いや、覚悟はしていたよ?

「仕方ない・・・俺が剣の使い方を教えるから。ついてこれるな?」

「うん!!」

当たり前のように彼女は力強くうなずいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――――――◆ ◆ ◆ ◆ゲイム業界   ルウィー上空◆ ◆ ◆ ◆――――――

「面倒なことになった・・・」

少女はイラついた声で言った。

「なんで今になってアイツが・・・」

少女は言う。

「今になってなんで『ニーヴァ』が出てくる?」

少女は壁に背をかける。

「まぁだけど・・・私の邪魔をしなければいいか・・・・」

そうして少女は壊れたように言う。

「まだ・・まだ・・・待っててね。あなたをもう一度、取り戻すから♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

キャラ設定 2

名前・・・ゼロ

今回は死者として参加

死者のため体力の上限がなく、力の上限もない

極限神が体を蘇生し、さらには神眼も改造したためチート化が強化されている

この世界では『イレギュラーの中のイレギュラー』としてきている

ちなみに無限と言っても体力などの上限など決まっており、力などがスッカラカンになった場合に瞬時に回復する

女神が連れてきたわけではなく、極限神が開けた次元から来た

今は中立側に立っている

今現状何が起こっているのか特に分からないため、ある意味困っている

そして今回の戦いには特にやる気はない

逃げの戦いが得意

敵・味方関係なくピンチになると助ける

『不殺さず』が抱負

ちなみにゼロは過去ルウィーの女神ブランに助けられているため、ルウィーの女神には中々頭が上がらない(一応は反抗している)

次元飛びを使って色々な世界を旅していたためか天界の住民からは『次元の旅人』と言われている

 

・つけ忘れ

『投影』魔法

頭の中で物を想像して、それを魔力で現世に創造する

ただこれを使うときかなりの魔力を使う

しかしながらゼロは死者のため上限がなく、いくらでも使える

 

創造(クリエイト)

これも投影に似ているが武器の創造ができない

ゼロは自分の人形を置いてよく逃げている

人形と言ってもまったく見分けができない

 

スター・ゲイザ

ゼロがよく使う技の一種

これは攻撃型ではなく補助型になる

使うと約15mぐらいの距離を一瞬で移動できる

しかしこれは『神気』をかなり削るため連続では使えないが力の上限がないため今回は最高で50回は使える

これを使ってゼロはよく逃げている

瞬間移動によく似ている

 

 

名前・・・ニ-ヴァ

ゼロがまず会った第一の少女

性格は引っ込み事案で極度の人見知り

戦闘タイプは接近戦と援護方を得意とする

援護方は回復から補助までお得意の者

接近戦は剣を使う

剣の使い方はゼロに教えてもらっため中々の腕

服は白いコートを羽織っている

 

・使用武器

白銀の剣(カルゼウス)

ゼロからもらった剣

白銀に輝く美しき剣

もともとは天界でティラが使っていた剣

霊力・魔力・神力などの力を通しやすく使いやすい剣

力の入れ方で強力な一撃を放つことが可能

少しばかゼロはこの剣をいじっているため、この剣で『次元飛び』が可能

 

ファンネル

白いコートの裏側についている

数は8個ぐらい

ニーヴァは足止めもしくは誘導ぐらいにしか使わない


 
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