うちには狐がいる。
飼ってるわけではないけどこの街だったらこんな事もあんまり不思議じゃない
───だって「麻帆良」だから。
うちの狐は「タマモ」という名前、母さんが狐と言ったらこの名前でしょ、と決めた名前だ。
そんなタマモは僕が学校に行ってる間は家にいないらしい。
狐は知られてるのか分からないけど肉食だ。
そんなタマモが外に出てて何か起きないか心配だけどそんな事は今まで起きた事はない
───だって『麻帆良』だから。
『麻帆良だから不思議じゃない』皆がそう言うし僕もそう思ってる。
頭の中じゃ何かよく分からない違和感があるけど皆誰も気にしない。
この物語はそんな「麻帆良」という特殊な空間で
僕、「白石祐樹」と狐の「タマモ」ののんびりな日常を描く物である。
*****
7/28「明石」が原作にいたことをすっぱりきっかり忘れていたため変更。(次話投稿したら消します)
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「GS美神×魔法先生ネギま!」です。
作者の突然の思い付きを放出しただけなので続き書くかは不明。
あといくつか……いくつか? 原作と違うところあり。