第11話 はぐれ、討伐します
Side龍道 総司
「二度と教会に近づいてはダメよ」
「アホが!いくら潰れてる教会だからって近づくなんてあり得ねえだろうが!」
馬鹿が!原作では知らなかっただろうが今回は俺はきちんと注意しといたんだぞ!
アーシアを送ったにしてもそこまで近づく必要があるか!
地図でも書けばよかろうが!
「協会はお前ら悪魔にとっては今は敵地なんだぞ!隠蔽魔法も使えんお前が行くな!」
「隠蔽魔法が使えても行かないの!
総司が言ってた和解とやらが未だなされていないのだから踏み込めばそれだけで神側と悪魔側の問題になるわ
今回はあちらもシスターを送ってあげたあなたの厚意を素直に受け止めてくれたみたいだけど、天使たちはいつも監視しているわ
いつ、光の槍が飛んでくるのか分からなかったのよ?」
「そういう事だイッセー
教会の関係者にはなるべく関わるな。本当にマシな奴じゃ無ければ問答無用で消されるぞ
特に『悪魔祓い(エクソシスト)』はヤバい。今のお前じゃあっという間に消されるぞ
そうだな、せめて木場くらいの実力まで行かないとな」
「わ、分かった」
とは言ってもお前の実力でも下級のエクソシストだったら余裕なんだろうが
それだけ赤龍帝の籠手と言うのは凄いもんだからな
「人間としての死は悪魔への転生で免れるかもしれない
けれど、悪魔祓いを受けた悪魔は完全に消滅する。無に帰すの。――無。
何も無く、何も感じず、何もできない
それがどれほどの事かあなたは分かる?」
それは分かるはずないだろ
何も感じないんだ、その時点で理解できないだろ
経験できることでもないしな。そんな事
イッセーも反応に困ってるし
そんなイッセーを見てリアス先輩はハッと首を横に振った
「ごめんなさい。熱くなり過ぎたわね
兎に角、今後は気をつけてちょうだい」
「はい」
「まあ安心しとけ、死んだら俺の知り合いのもとで亡霊として生かしてやるから」
境界を操る程度の能力で悪魔と亡霊の境界を操ってさ
「安心できねえよ!亡霊って生きてないじゃん!」
そうか?幽々子さんもエルシャ師匠も魅魔師匠も生きてるようなもんだろ
どう見ても死人には見えないが?
魅魔師匠なんて自分が悪霊だと言う事も忘れてるしな
「あらら。お説教は済みました?」
「おわっ」
貴方はめだかボックスのめだかですか?
いつの間にか後ろに立ってるとか、イッセーのだけど
「朱乃、どうかしたの?」
「討伐の依頼が対向から届きました」
「対象は?」
「はぐれ悪魔のバイザー・ベルザー・ドーザーです」
あれ?原作ではバイザーだけだった気がするんだが……
まあいっか、俺も久しぶりに狩りといかせてもらおうか
レイナーレの時は逃げられたし欲求不満だったんだよな、どうやって潰そうか?
ところではぐれ悪魔と言う存在について説明しておこう
かつて俺の彼女の黒歌もそうだったものだ
爵位持ちの悪魔に下僕としてもらった者が、主を裏切り、または主を殺して主なしとなる事件が極希に起こる
人間の頃とは比べ物にならないほどの力を自分のために使う
そんな欲望に塗れたも少ないとは言えない数がいる
それらの者たちが、主のもとを去って、各地で暴れまわる
基本はそういう奴らの事をはぐれ悪魔と言う
つまりは野良犬と言う訳だ
だが、そんな奴らにも例外がいる。例えば黒歌がその例外だ
黒歌の場合は妹を盾に取られて無茶なことをやらされていた
希にそんなクズとも言える悪魔が存在する。希にと言うほど少なくも無いかもしれないが
そんな主には普通に考えれば反抗するだろう?
だが、そう言う場合でもはぐれ悪魔と認定されてしまう
そう言う場合は本来は別の上級悪魔に相談するのがいいのだろうがそうもいかない
何故か?悪魔と言う種族が転生悪魔を見下す傾向が高いからだ
勿論、それは悪魔にだけ言えることではない。俺たち妖怪もだ
例えば天狗。彼らがその傾向が高いと言える
河童や鬼などは人間と友好的な奴らが覆いのだが天狗は少ない
むしろ文のように人間に関わる方が少ない。その文も霊夢とかの一部としか話さないが
俺も恐らくは多少人間を見下している節があるだろうな
相手と大きな力の差があると言うだけで生物は別の生物を見下すものだ
元は人間とは言え半妖と言うのに俺は慣れてしまってるし
まあ、長々と誰にか分からない説明をしているがつまりははぐれ悪魔とは例外を除いて危険なものだと言う事だ
そして俺達秘封倶楽部及びオカルト研究部ははぐれ悪魔狩りに向かっている
秘封倶楽部がいるのは俺たちの実力を見たいだからだそうだ
そして俺たちが向かっている場所は町外れの廃屋だ
何でもそこにはぐれ悪魔がいて人間を呼び寄せて食らっているらしい
「リアス・グレモリーの活動領域内に逃げ込んだため、始末してほしい」と依頼が来たらしい
しばらく歩いていると着いたみたいだ
何故わかるか?それは物凄い血の臭いがするからだ
俺は小っちゃい頃に慣れさせられたから平気だが白音はきつそうだ
橙は当然大丈夫だ、結構昔から生きてるみたいだし血の臭いくらい慣れている
黒歌も血に塗れた生活をはぐれ悪魔として一度は送っているから
大丈夫そうだ
「……血の臭い」
やっぱりきつかったみたいで呟く白音
「大丈夫にゃん?」
「大丈夫です、姉様」
黒歌も白音に声をかけた。やっぱり心配だよな、妹だし
大丈夫とは言ってるが制服の袖で鼻を覆ってるし
それにしても静かだねえ、実に素晴らしい空間だね
この低級妖怪レベルの敵意と殺意がなければな
イッセーもこの程度でビビってちゃダメだろ
「イッセー、いい機会だから悪魔としての戦いを経験しなさい」
それはちょっと無茶ぶりだろ
せめてある程度修行させないとな
「マ、マジッスか!?お、おれ、戦力にならないと思いますけど!」
「そうね。それはまだ無理ね」
「当り前よ、イッセーには覚悟が足りない
此方側の世界で生きるね」
蓮子の言うとおりだな、イッセーには覚悟がない
蓮子たちは死に掛けたら人間と妖怪の境界を弄ってでも生かしてくれって言ってるくらいだからな
あいつ等にはあいつ等で生きる意味が、戦う意味があって生きているからな
「確かにまだそうかもしれないわね。でも、それは何時かしないといけない物よ
それに悪魔の戦闘を見ることはできるわ
今日は私たちの戦闘をよく見ておきなさい
そうね、ついでに下僕の特性を教えてあげるわ」
『悪魔の駒(イーヴィル・ピース)』の事だな
「下僕の特性?説明?」
「主となる悪魔は、僕となる存在に特性を授けるの
……そうね、頃合だし、悪魔の歴史も含めてその辺を教えてあげるわ」
悪魔の歴史ねぇ、ただの喧嘩の話だろ
悪魔VS堕天使VS天使のただの喧嘩話だ
リアス先輩はそれを語りだした
「大昔、我々悪魔と堕天使、そして天使を率いる神は三つ巴の大きな戦争をしたの
大軍勢を率いて、どの勢力も永久とも思える期間、争いあったわ
その結果、どの勢力も疲弊し、勝利する者もいないまま、戦争は数百年前に終結したの」
俺はそれに付け加える
「ついでに言うとその戦争の終結の原因を作ったのはお前の赤龍帝の籠手に封印されているドラゴンだ」
「そうなの?」
「総司君の言うとおりだよ
赤い龍(ウェルシュ・ドラゴン)ドライグと白い龍(バシニング・ドラゴン)アルビオン
この二天龍と呼ばれるドラゴンたちが戦争しているところに紛れ込んできたんだ
喧嘩しながらね」
「け、喧嘩?」
「その通りだ、しかも戦争の邪魔だと言ったら逆切れして悪魔と堕天使と天使に攻撃を仕掛けたんだ、笑えるだろ?
まあ、悪魔と堕天使と天使には笑えない話なんだろうけどな」
「ええ、唯でさえ少なくなってた悪魔はさらに少なくなってしまった
そこで少数精鋭の制度を取ることにしたの
それが『悪魔の駒(イーヴィル・ピース)』―――」
「イーヴィル・ピース?」
それからリアス先輩は説明を続けた
『チェス』の特性を下僕悪魔に取り入れた
転生悪魔が人間からって言うのが殆どって言うのも理由らしい、皮肉としてだが
で、『女王(クイーン)』『騎士(ナイト)』『戦車(ルーク)』『僧侶(ビショップ)』『兵士(ポーン)』
この5つの特性を取り入れたわけだ
それでこれが好評になった訳で『LG(レーティングゲーム)』と呼ばれるゲームで競い合う事になったらしい
その犠牲者も増えているわけだがな。黒歌がいい例だ
無理やり働かされたりして、どんなに苦労しただろうか。想像もできない
そして説明を終えた後イッセーが……
「部長、俺の駒は、役割や特性ってなんですか?」
「そうね―――イッセーは」
「どうやら獲物が来たようだぞ」
3匹分、雑魚の気配がするな、かなり近くに
さて狩らせてもらおうか、手前らの魂を!
「不味そうな臭いがするぞ?でも美味そうな臭いもするぞ?」
「甘いのかな?苦いのかな?」
「どちらにしても俺等の餌になってもらおうか」
キモい、それだけの存在だな
「はぐれ悪魔バイザー・ベルザー・ドーザー。あなた達を消滅に来たわ」
リアス先輩は一切臆せず―――当然だが、言い渡す
ケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタ
五月蠅いしキモい声が当たりに響く
「主のもとを逃げ、己の欲求を満たすためだけに暴れまわるのは万死に値するわ
グレモリー公爵の名において、貴方を消し飛ばしてあげる!」
「こざかしいぃいいい!小娘ごときがぁあああ!」
「その紅の髪のように、お前の身を鮮血で染め上げてやるわぁあああ!」
「そういう事だ、食べさせてもらおうか?」
四本足で爪が鋭く尾が蛇の化物と蜘蛛のような下半身の化物と蠍の尾のようなものがついた化物が続けて言う
「雑魚ほど洒落のきいたセリフを吐くものね。裕斗!」
「はい!」
遅すぎるな、本当に遅い
あの程度のスピードなら秘封倶楽部のメンバーは誰でも出せる
「イッセー、さっきの続きをレクチャーするわ
裕斗の役割は『騎士』、特性はスピード。『騎士』となったものは速度が増すの」
確かに化物には追い切れないほどのスピードになっているがな
あれは化物の方がものすごく遅いだけだ
木場が速いんじゃない
「そして裕斗の最大の武器は剣
目にはとらえられない速力と、達人級の剣裁き
二つが合わさることで最速のナイトとなれるの」
おそらく魔剣創造(ソード・バース)で作っただろう剣で4本足の化物の腕を切り落とす
だが、あの程度のはぐれ悪魔は低級妖怪より弱いぞ
「ぎゃぁぁぁああああああああああああああ!!」
「五月蠅い!―――――剣技『亜空爆閃』―――――!」
どうやらのろのろした戦闘に頭が来たみたいで叫び声をあげた4本足の化物の前で殲滅一閃の剣(カタストロフィー・ソード)を一振りした蓮子
蓮子の能力の中には空間を切断する程度の能力がある
それによって空間ごと4本足の化物を切ったようだ
ドカーーン!
「剣技『亜空爆閃』……敵を空間ごと斬り殲滅一閃の剣の力で破壊する技
貴方みたいな雑魚に使う技じゃないんだけどね、ちょっとイラついたから」
「「バイザー!?」」
「な!?ここまで強いなんて
まあいいわ、次は子猫。あの子は『戦車(ルーク)』。戦車の特性は―――」
「子虫めぇええええええええええっ!」
白音を踏みつぶそうとする蜘蛛のような足の化物
胴体で踏みつぶそうと飛び掛かるとか馬鹿なのか?
当然その程度で白音がやられるわけがなく宙に化物を投げた
おお!仙術を使ってるな!結構高くまで吹っ飛んでる
「『戦車』の特性はシンプル。バカげた力
そして、屈強なまでの防御力。無駄よ
あんな悪魔の踏み付けぐらいでは子猫は沈まない。潰せないわ」
「本当に迷惑な、五月蠅いよ!
―――――必殺『心臓掌握』―――――!!」
「グギャ!」
「死体が邪魔です!―――――抜刀『村雨一閃』―――――!」
メリーが境界の扉(ボーダーズ・ドア)を通して奴の心臓を握り潰し
橙が死体を南総里見八犬伝に出てくる妖刀をもとにして妖刀創造(クリエイティング・ブレイド)で作った妖刀村雨の水の力で死体を細切れにして消し去る
実に見事な仕事だな
「何て強さなの……強すぎるわ!」
そうか?幻想郷ではあいつ等より強い奴なんて結構いるし
まあ、必殺『心臓掌握』は使えないが
「まあいいわ、最後に朱乃ね」
「はい、部長。あらあら、どうしようかしら?」
最後に残った蠍の尾を持つ化物の前に近寄る朱乃先輩
「よくもバイザーとベルザーを!
食らえ!ポイズンニードル!」
尾から針を飛ばす恐らくドーザーと言う化物
名前から毒が含まれているんだろうが
「……無駄」
紫苑が手からオーラを飛ばして針を弾く
「ありがとうね紫苑
さて先に手を出したのはそちらですよ、うふふふふ」
朱乃先輩が手を振り上げたかと思ったら雷が落ちる
「ガガガガッガがガガッガッ!」
凄いな!初めて電気浴びて骨が見える状態になったのを見たよ!
煙を上げて丸焦げだな
「朱乃は『女王』。私の次に強い最強の者
『兵士』、『騎士』、『僧侶』、『戦車』、すべての力を兼ね備えた無敵の副部長よ」
「ギャアアアアアアア!グアアアアアアアアアア!」
何発も電気を浴びてもう死にそうなドーザー(仮)
「朱乃は魔力を使った攻撃が得意なの。電気や氷、炎などの自然現象を魔力で起こす力ね
そして何よりも彼女は究極のドSよ」
「「「「「「いやいやいやいや、幽香さんの方が怖いから!」」」」」」
秘封倶楽部メンバーの意見が一致した
やっぱりUSCの方が怖いよな
「幽香さん?」
「USC、通称アルティメットサドスティッククリーチャーと呼ばれている妖怪だよ」
そんな会話をしている前で更に痛みつけられていくドーザー(仮)
「うふふふふふふ。どこまで私の雷に耐えられるのかしらね?ねぇ、化物さん
まだ死んではだめよ?止めは私の主なのですから。オホホホホホホホ!」
数分後、戦意を失った化物にリアス先輩が近寄って行く
その化物にリアス先輩は手を向ける
「殺せ」
「そう、なら消し飛びなさい」
リアス先輩の手からドス黒い魔力の塊が放たれそれによって化物が消し飛ばされた
だが変だ?俺が戦えなかったことじゃない
何か妙な気配が……
「終わりね。みんな、ごk「ガッシャーーン!!」何!?」
こいつか、妙な気配の正体は!
誰がやったか知らないがさっきの3体が合体したような化物が目の前にいた
蜘蛛の足だがその足は物凄く太く爪は鋭い
更に蠍の尾も後ろから出ている。まるでキメラだな
「なんなの?こいつ」
「恐らくだけど、何者かがさっきの3体の魂を融合させて作った化物だと思うにゃん」
「俺も同意だ!さて、こいつは俺が狩らせてもらおうか!
目覚めろ、その魂!
赤龍神帝の籠手!白龍神皇の光翼!」
俺は籠手と光翼を展開する
そして戦闘を開始した
「行くぞ!疾風拳殺!」
妖力版瞬動で化物の下に回り込みさらに上に向けて瞬動を行う勢いを利用して殴る
だが、ダメージは通ってるみたいだがそんなに大きいダメージではなさそうだ
「ふぅん、だったら!」
【BoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoost!!】
【DivideDivideDivideDivideDivideDivideDivideDivideDivideDivideDivideDivideDivideDivideDivide!!】
「―――――星符『マスタースパーク』―――――!!」
殴ったまま籠手で力を倍増させ光翼で力を奪い取る
と言っても力を何故か半減出来ないから周りの空気中の力を半減させて吸い取ってるが
「#$&#&‘$%&(’%)!!」
なんだか意味不な叫び声を上げる化物
すると尾で俺の体を突き刺そうとして来る
俺はそれを避けて……
「無駄だ!やはりその程度か、面倒くさいし一気に終わらせてもらう!禁手化(バランスブレイク)!」
「「「「禁手(バランスブレイカー)!?」」」」
「禁手ってなんなんですか部長?」
「禁手って言うのは神器の最終到達点の事よ
そう簡単に至れるものじゃないはずだけど……」
確かにな、簡単に至れるものじゃない
だが、俺は生半可な修行はしていないぞ!
「赤龍神帝の籠手の禁手、赤龍神帝の鎧(アポカリュプス・ギア・スケイルメイル)
さて、痛みは一瞬だ、消し飛べ!―――――赤龍『アポカリュプス・ストライク』―――――!!」
赤い鎧を纏い腕にエネルギーを溜めてそれで一気に化物を殴る
その瞬間に俺の妖力を大量に注ぎ込み……
【BoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoost
BoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoost
BoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoost
BoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoost
BoostBoostBoostBoostBoost!!】
ありえないほどの倍加を行う事で巨大なエネルギーとする
それを一点集中させて殴る
それによって化物は消し飛んだ
「まあこんなもんか」
グレモリー眷属たちは驚きのあまり口を開けてるな
それよりも化物がいたところに何か落ちてるな
「これは遊戯王のカード?」
バイザー
効果モンスター
星4/闇属性/悪魔族/攻1600/守1200
1ターンに1度までこのカードは戦闘で破壊されない。
ベルザー
効果モンスター
星4/闇属性/悪魔族/攻800/守400
フィールド上に存在するこのカードをリリースする事で
相手フィールド上に存在するモンスター1体のコントロールを得る。
ドーザー
効果モンスター
星4/闇属性/悪魔族/攻1800/守900
このカードは光属性モンスター以外との戦闘では破壊されない
バベルドルザー
融合・効果モンスター
星6/闇属性/悪魔族/攻2500/守2700
「バイザー」+「ベルザー」+「ドーザー」
このカードは攻撃力3000以上のモンスター以外との戦闘では破壊されない。
1ターンに1度まで攻撃力3000以上のモンスターとの戦闘では破壊されない。
は?何このチートカード
バベルドルザーとか効果がチートすぎるだろ
というかさっきのはぐれ悪魔たちじゃないかこのカード
どういう事だ?
俺はそんなことを考えながらも他のメンバーたちと帰って行った
イッセーは兵士であるとリアス先輩に言われて落ち込んでいたが
Sideout
Tweet |
|
|
6
|
2
|
追加するフォルダを選択
討伐後にまさかの…
ドラゴンのD、デビルのD、そして最後のDが判明