No.446511

安心院(あんしんいん)さんが平行世界(パラレルワールド)に移動しました。

呉羽さん

題名のとおりです。

あんしんいんさんが7932兆1354億4152万3222個の異常性(アブノーマル)と4925兆9165億2611万0643個の過負荷(マイナス)計1京2858兆0519億6763万2865個の中でお気に入りの一つ、腑罪証明(アリバイブロック)をつかって色々な世界へ入ってしまうという話です。

2012-07-05 17:39:10 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:950   閲覧ユーザー数:943

 
 

プロローグ

 

 

 

「んー、暇だな」

 

人類が生まれる前からずっと生きていた人外「安心院

あじむ

なじみ」

 

 

「主人公が生まれるまでまだ約5000年ほどあるっていうじゃないか」

 

 

今の時代から紀元前3000年前、彼女は暇を持て余していた。

 

 

「まあ、とりあえず

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暇つぶしに何処かに行くかな」

 

 

 

 

その瞬間、「安心院なじみ」はその世界から消えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とある平行世界。

 

 

 

 

 

「不幸だぁあああああああああああああ!!!」

 

 

初っ端から叫んでる少年、「上条当麻」は現在追われていた。

 

 

「待ちなさいっ!!」

 

 

そういいながら追いかけている少女、「御坂美琴」。

 

 

「待てといわれて待つほど上条さんはお馬鹿ではないのですよー!!」

 

 

「いいから待ちなさい!!」

 

 

そういって電撃を飛ばしてくる。

 

 

「のわっ!!ビリビリ!!あたったら致命傷だぞ!」

 

 

「アンタはきかないでしょ!」

 

 

そういいながらも追いかけっこは続いている。

 

 

 

 

ちなみに他の人からは温かい目で見られていた。

 

おそらくカップルとかと間違われているのだろう。

 

 

 

・・・・ありえないと思うが。

 

 

 

 

 

 

ヒュウウウゥゥゥゥゥゥ・・・。

 

 

 

何かが落ちてくるような音がする。

 

 

 

上条当麻と御坂美琴も気づいたようで。

 

 

 

「・・・?何の音かしら」

 

 

「なんかすご~く嫌な予感が・・・」

 

 

 

その予感は的中する。

 

 

 

 

 

ドカッ!!

 

 

いきなり上条当麻の背中に何かが当たり、のしかかられる状態になる。

 

 

 

 

 

 

「いっったたたたた・・・着地失敗したかな」

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・あのー、上条さん的には降りていただきたいのですがー・・・」

 

 

「あ、ごめんごめん、ちょっと着地に失敗しちゃって」

 

 

そういいながらも、上条当麻を見る目はそこら辺の石ころと同じ。

 

 

「ちょっと!大丈夫!?」

 

 

近づいてきた少女、御坂美琴。

 

 

 

 

「ん?」

 

 

二人をみて一言。

 

 

 

 

 

「ああ、彼氏さん(・・・)踏んじゃって悪かったね」

 

 

「か、彼氏!?」

 

 

「いやいや、このビリビリとは関係のな(ドガンッ!!)ってうおっ!!」

 

 

「ビリビリいうなぁああああ!!」

 

 

 

 

 

 

 

「はあ、なんだか騒がしい所にきちゃったようだね」

 

安心院なじみはため息をついた。

 

 

 

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

次から 安心院なじみ⇒なじみ

      上条当麻⇒当麻

      御坂美琴⇒美琴

 

てなかんじに名を使います。 

 

 

 

 

 
 

 
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