タミヤの1/12ヤマハYZR-M1を、ただ丁寧に組みました。
・青は、フィニッシャーズのロッシブルー。
・白は、ガイヤのEx-ホワイトに、パールクリアを重ねました。
・パールクリアは、模型用のパール粉が手に入らなかったので、化粧用のパール粉（大連駅前の大菜市で25元）をスーパークリアⅢで溶いたものを使用しました。
・仕上げは、フィニッシャーズのウレタンクリアを研ぎだしました。

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ロッシブルーは、発色もよく、標準デカールとも色合いが近く、とてもいい塗料でした。

完成品は、いま'85 FZR750と並べて飾っていますが、YAMAHA 4ストレーサーの25年の進化を体感できますね。
昔の手作り感溢れるレーサーが好きですが、最近の工業製品のような美しいレーサーもよいものだと思いました。

※撮影環境について
モデルグラフィックス誌の”超実践模型写真塾”を読みながら、模型撮影の勉強中です。
今回の撮影データを忘備録として。
　OLYMPUS PEN E-P2
　Contax Planar G T* 45mm F2
　F16+0.3 1/5秒 ISO100
　光源:ﾌｫﾄﾗ　WB:色温度設定5600K
1枚目の写真は、フロントカウルのツルッとした感じと、タンクのウニャッとした感じと、マフラー周辺のメカッとした感じが同居していてお気に入りです。
本当はフロントカウルにハイライトの線をピリッと入れたかったのですが、うまくいきませんでした。今後精進します。