No.435140

仮面ライダーオーズ&電王×真・恋姫†無双 ~天の御使いと左慈の復讐~ 第22席 ガイ、3ラウンド制ゲームを始めるのこと

さん

ガイの提案したゲームにU電王が絶体絶命!?

2012-06-10 09:33:15 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:970   閲覧ユーザー数:956

ガイ「俺とお前、どちらが最後まで立っていられるかというね」

U電王「ルールは?」

ガイ「勿論最後まで立っていられたら勝ちで3ラウンド戦う

そうだな、もしお前が勝ったら牢の中にいる奴を1ラウンドに付き1人解放する」

 

牢の中にいる恋姫達は互いに顔を見合わせる

 

ガイ「だけど俺が勝ったら1ラウンドに付き1人殺す」

 

しかしガイが勝った場合の条件で恋姫達に緊張がはしった

 

ガイ「じゃあ第1ラウンド・・・開始!」

 

メタルホーンを構え、U電王に向かって突っ込んでくる

 

鈴々「避けるのだ、お兄ちゃん!」

 

鈴々が叫ぶ・・・何故ならガイが突っ込んでくるのにU電王は避けようとしないからだ

 

U電王「(僕が避けたら・・・後ろの女の子に・・・・・)ふん!」

 

ビュンッ!

 

ガイに再び槍型デンガッシャーを振るう

 

パシッ

 

ガイ「はっ!」

 

ドガッ!

 

また左手で止め、腹をメタルホーンで下から突かれ・・・体が宙に浮き

 

U電王「がはっ!」

 

ドサッ

 

U電王は一撃でガイの前に倒れる

 

ガイ「第1ラウンド終了で俺の勝ち・・・だから約束通り1人殺させてもらうね」

 

牢にいる恋姫達を見渡す

 

ガイ「決~めた・・・・・お前、牢から出ろ」

愛紗「なっ、鈴々だと!?」

 

ガイは鈴々を選ぶ

 

鈴々「り、鈴々は・・・・・まだ死にたく・・・・・ないのだ」

ガイ「牢から出てこい・・・ん!」

 

殺されるという恐怖に後退りする鈴々にガイは近づく・・・・・その時U電王が足を掴む

 

U電王「まだ・・・勝負は決ま・・・・・ってない」

ガイ「はぁ・・・邪魔なんだよ」

 

溜め息を吐き、U電王の手を蹴って進もうとするがまた足を掴まれる

 

ガイ「だから邪魔だって・・・・・うわっ!」

 

ガイが足を見た瞬間、その場にこけた

 

ガイ「痛いな~、何するんだよ」

 

頭を擦りながら起き上がり、さっきまでいなかった者の存在に気付く

 

ガイ「アレ!?御宅もしかしてビトレイアル・ナンバー10?」

 

それは紅色でナンバーズの裏切り者(ビトレイアル)と呼ばれている仮面ライダーライアだった


 
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