No.426432

Well, shall we?

ざわ姐さん

オペレーション"サザンシールド"時、アンビの代役であるはづみとXMQI-7Aをフェリーするため急遽F/A-18/Fのパイロットを勤めた西園寺なな。彼女は6機種の航空機の操縦訓練を受けており、その内のF/A-18E/Fは空母への着艦もカリキュラムに含まれている。その為、XMQI-7Aの操作を兼ねる彼女自身がCVN-73へフェリーを担当した。

本名、西園寺なな、日本生まれ、同国国籍。公家の血を引く家柄で、九条家とは特に親密な関係を持っている。ななの母親は九条から輿入れしてきたが、5歳の時に死別。父親は西園寺財閥を継ぐ現当主で、すでに家督相続人も3番目の子である長男に決定しているので、ななは当初から放任主義の元で育った。「なな」という名前も単に「7番目の子」という意味合いから付けられていた。家にとってはそれほど重要でない子、という反発からなのか子供の頃から勉学には異常なまでの興味を示していた。財閥の娘、そして極度のおじいちゃん子だった事も手伝ってかその才能を如何無く伸ばし、8歳でMITを主席卒業後すぐにSAMT,IND(サイオンジ・アルカディア・マシン・アンド・ツール・インダストリーズ)を立ち上げる。資本金は本人が在学中に投資で作った資本と祖父からの援助で設立、アメリカに拠点を置いたこの会社は、当初から軍事関連企業として設立され5年後には本家の西園寺財閥を飲み込む程に成長した。(その影にはもちろんグリュックスブルク財団の力があった)

これも大分前に描いたモノで、HPで公開していた時の物をかなり修正してみました。

2012-05-22 07:05:42 投稿 / 976×1301ピクセル

2012-05-22 07:05:42 投稿
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