No.421522

超次元ゲイムネプテューヌ~青年の伝説~

クロさん

第2話です
相変わらずの駄文ですがよろしくお願いします

2012-05-11 22:36:34 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:1276   閲覧ユーザー数:1206

「あー、寒かった」

俺は協会の中に入りコートを脱いだ。

「お疲れ様です、ゼロさん」

「あぁ」

協会の侍従が話をかけてきた。というか別に何もやってきてないし何がお疲れ様なのかが分からん。

「とりあえずホワイトハート様に会わせてくれ」

「承知しました。ではこちらに・・・」

俺は侍従に連れられてホワイトハート様の部屋に向かった。

「それでは、ごゆるりと・・・」

侍従は丁寧に礼をし去っていた。

「さてと・・・逝きますか!」

そして俺は地獄(?)への扉を開けた。

「おはようございます。ホワイトハート様」

「遅い」

・・・挨拶ぐらいしてくれ。

「それになんど言ったら分かるの?『ブラン』と呼んで。それと敬語は禁止と言ったはず」

・・・朝から猛抗議はやめてほしい。

「しかし・・・」

「何?」

「いや、なんでもない」

怖かったよ~、パト○シュ。一瞬鬼の顔で睨んできたよ~。分かりずらいと思うから顔文字で表すと[(# ゜Д゜)∂ あ?]みたいな感じだ。

「何か言った?」

「いや何も。それより今日は何をするんだ?」

「仕事を手伝ってもらう」

「毎回言うが俺はお前のパシリじゃ「何か言った?」・・・いえ何も」

相変わらず質が悪いなコイツ。無理やり人の抗議をやめさせるとは・・・

「それで今日の仕事は何だ?」

「これ」

そういって俺に紙を渡してきた。

「【竜の王】か・・・。これはまた面倒くさいやつを引っ張りだしてきたな」

「ひとりでやるのは面倒くさい。二人なら楽」

・・・コイツは人を使うのがうまいな。多分この日まで待ってたのであろう。

「んじゃ、さっさと終わらせるぞ」

「分かった」

そして俺達はダンジョンへと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雑魚モンスターを軽く蹴散らし、ボスにようやくたどり着いた。

「出し惜しみはなしだ。ブラン変身しとけよ」

「言われなくても分かってる」

と言いまばゆい光がブランを包んでいく。

「さて、さっさと終わるせるぜ!!」

「相変わらず変身したら性格が変わるなお前・・・」

「うるせえ!それよりお前もさっさと『アレ』になれ!!」

「はいはい・・・。天照『クロスボーン』モードに切り換える」

俺は天照から大量に漏れだす黒い妖気に包まれる。

そして『振り払う』。

俺は漆黒のマントに包まれている。

「さっさと終わらせるぞ、ホワイトハート!!」

「了解!!」

「■■■■■ーーー!!」

そして俺達は竜の王に向かって攻撃を開始した。


 
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