メールアドレス
パスワード
?パスワードを忘れた方
新規登録 | SSLでログイン
/ / 楽天会員IDでログイン
プロフィール
作品投稿・管理
お気に入り
交流・上達支援
メッセージ
設定・その他
No.419865
大崎巧実さん
夜の闇に紛れて秘密の睦言を交わす。 「―――」 囁かれる言葉。 唇をなぞる指先に吐息を混ぜれば、彼が小さく笑う。 悪戯を仕掛ける時と同じ顔で。
続きを表示
「…ねぇ、テッド君?」 とろとろと溶け出す思考。 耳に響くのは甘い睦言だけ。 「……、……」 感じるままに心を明け渡せば、彼の笑みが一層深くなった。 普段男ばっかり弄ってると女の子弄りたくなるんです。 そして女の子弄り続けると男を弄りたくなる。と言う事で、さんざんイアたん弄りまくって満足したので、再びほもがやりたくなってきたと言う状況。 この二人の歌声聞いてると、あぁ、やっぱりこの二人の組み合わせが大好きだなぁとひしひしと感じるのでした。 ただの親友だろうが恋人だろうが、そんなのはどっちでもいい。 二人が仲良しであるのなら。と言いつつ、作ってるのはBLなんですが。 だって二人がいちゃいちゃべたべたしてるのが見たかった…… イメージは男同士という事で、どんなに好きでも大っぴらに出来ない関係だから人目を避けて闇の中、交わす睦言は誰にも知られてはいけない。 だから『秘密の睦言』、略して『密言』。それがタイトルの由来。 夜の闇の中だけが、安心出来る場所。光の中で押し隠した心を解き放てる場所。 隠し続けるのは辛い事。けれど束の間の幸せでそれを誤魔化し続けていきなきゃいけない。 そんな人を選んでしまったわけだし、その道を進むと決めてしまった。そんな二人の葛藤なりなんなりの話が書きたいね。 欺く事が得意なテッドは良いけれど、騙す事が苦手な上に感情豊かなうちのカイトは物凄く辛いんだろうなぁ……。 と、そんな妄想は続くよどこまでも。
2012-05-07 21:43:47 投稿 / 1280×1024ピクセル
コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。
この作品について報告する
追加するフォルダを選択
ユーザー登録してTINAMIをもっと楽しもう! ユーザー登録すると投稿された作品に支援やコメントをしたり、 クリエイターとして作品を投稿することができます!
夜の闇に紛れて秘密の睦言を交わす。
「―――」
囁かれる言葉。
唇をなぞる指先に吐息を混ぜれば、彼が小さく笑う。
悪戯を仕掛ける時と同じ顔で。
続きを表示