No.419081

IS 〈インフェニット・ストラトス〉 勇者光臨

驚きの嫁宣言と・・・ええ!?

2012-05-06 11:06:12 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:2505   閲覧ユーザー数:2407

「ええ~っと・・・今日は転校生?ッて言うのかな・・・」

 

翌日の朝山田先生が入ってきてHRが始まった

あの後は簪とこれからゾンダー出て来る事を考えて戦略を考える

その結果、一夏達に勇者の試練を受けてもらおうと思っている

これから仲間は必要不可欠だからな、得にイレイザーヘッドは使用したいからな

 

「なあ一夏、誰だとも思う?」

「さあ?」

 

入ってきたのは女子の制服を身にまとった

シャルルだった

 

「シャルル・デュノア改めましてシャルロット デュノアです宜しくお願いします」

「「「「「ええぇぇぇぇ!!!!!!!!!!」」」」」

 

知ってはいたがやはり見るとシャルルに会うと驚くな

 

「え?美少年じゃなくて、美少女だったって事?」

「ちょっと待って!昨日って男子が大浴場使ったよね!?」

 

あ~あ・・・一夏は箒に睨まれている

 

「聖心さん!どういう事ですか!」

 

セシリアに詰め寄られる俺、俺が少し前に出ればキスが出来る距離だ

 

「待て待て近い近い、落ち着くのだセシリア、俺は昨日、大浴場を使える事さえ知らなかった

俺は昨日、シャワーで済ませた」

「本当ですのね!!?」

「ああ、信じてくれ」

「・・・///そ、そんなに見つめられると///解りました・・・信じます・・・//////」

 

顔を赤くし自分の席に戻るセシリア

が一夏は修理が終った甲龍を纏った鈴に襲われる

 

「ここで死ねぇぇぇえ!!!!!」

「ぎゃあぁぁぁ!!で死ぬぅぅぅぅ!!明日の新聞の一面を飾ってしまうぅぅぅう!!!」

 

こんなのか?

 

『IS学園にて女子生徒の嫉妬により男子生徒死亡』

 

クラスメイトの証言

 

『トマトでした』

 

・・・面白いかも

ドゴォォォン!!!!!!!

どうやら最大パワーで『空間圧作用兵器・衝撃砲、龍咆』を撃ったらしいな

まあ成仏せいや・・・ナンマンダブナンマンダブ・・・、煙がはれるとそこには

我が友人のラウラがシュヴァルツェア・レーゲンを展開し、一夏を救った

 

「た、助かった・・・ありがtむぐぅ!!」

 

わおっ・・・一夏の唇奪ったよ・・・しかも見た感じで察すると・・・深い方

つまりディープだね、少ししてラウラを一夏から唇を離した

 

「お、お前を私の嫁にする!!決定事項だ! 異論は認めんからな!!//////」

「よ、嫁?婿じゃなくて?」

 

そっちなのかと突っ込みたい俺は普通だろうか

 

『おそらく普通だろう、俺も思った、俺は無性に一夏にヘル・アンド・ヘヴンをかましてやりたい・・・』

 

!?ちょっと凱ぃぃぃぃい!!?どうしたのいったい!?

 

『俺はあんな唐変木で甲斐性なしで鈍感な奴には嫌気がさすんだ・・・極稀にな・・・』

 

さいですか・・・凱ってそんな一面もあるんだ・・・

するとラウラが俺の方に来た、気のせいだろうか?顔を赤くし少しモジモジしている

 

「あ、貴方の事を!お兄ちゃんと呼ばせてください!!」

「『・・・はあぁぁあ!!!!???』」

 

おいおい!!??一気に妹キャラにイメチェンですか!?ラウラさん!!?

 

「調べた結果、私には貴方のお母様の遺伝子が混じっている事が解ったのです!」

「はあ!?母さんの!?」

 

実の所、俺は0歳で始めるパターンで転生した、そのため俺にはこの世界の父と母がいる

母は宇宙飛行士、父は大学の教授、しかも名前は父は獅子王 麗雄、母は獅子王 絆

おい何このガオガイガーファミリー?って思った俺は可笑しくないはず・・・

まあ・・二人共もう死んじゃったけど・・・

家族構成 

父 獅子王 麗雄

母 獅子王 絆

長男 獅子王 凱

次男 獅子王 聖心 って感じ、凱喜んでたな~絆母さんと生活できて

 

「つまり!私は貴方の妹という事になるのです!!」

「・・・え~・・・なにこれ・・・友人が一気に妹ですか・・・」

 

そう言ってる間にラウラはキラキラと目を輝かせて俺を見る・・・

止めて!そんな目で俺を見るな!!

 

「(凱!どうしたらいいの俺!?)」

『嫌・・・俺に聞かれても・・・』

 

流石の勇者でも困る問題

 

「(んだよ!今まで護に、凱兄ちゃん!って言われたくせに!)」

『嫌!アレは違うだろう!?血が繋がってないし近所のお兄さん的な感じだろ!護の場合は!?』

 

分かり易い説明だなおい

 

「(何かリアルだなおい例えが、最初はおじさんって言われたくせに)」

『それを言うなぁぁあ!!俺はまだ21だ!!』

「(まあそれはさておきどうしたらいいの?一夏は・・・)」

 

箒に斬りかかられ、鈴に襲われ・・・

 

『まあ一夏はスルーで・・・』

「(うんそうだな)」

 

ナンマンダブナンマンダブ・・・

 

「(ここはあれか?止めた方が良いのか?それとも家族として接するべきか?)」

『・・・家族として接して良いんじゃないか?(棒読み)』

「(!?おいぃぃぃぃ!!?棒読みはどうよ!?・・・じゃあそれで行きましょう)」

 

ここまで5秒

 

「まあ・・・こんな兄貴でいいんだったら・・・」

「本当ですか!?有り難う御座います!」

 

満面の笑みで俺に笑いかけてくるラウラ

俺も笑顔で返す、ってかこの本当に誰?

まああれだ、一夏がラウラ泣かせたら光になれぇぇぇぇ!!!!!!!!だな


 
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