台湾に向かった野原一家と

コードネーム「筋肉」は台湾につくことができた

そして

小さな船でブタのヒヅメが乗っているコンテナに向かった

侵入は簡単だった

野原一家達はどんどんと

侵入していった

すると

自分達が居る部屋が真っ暗になった

ひろし「お、おい！なんだよいきなり！」と言った時だった

バレル「ようこそ、ブタのヒヅメに。」と部屋の灯が戻った瞬間

目の前には兵士達が銃を構えながら立っていた

筋肉「クソ！罠だったのか！」と悔しながら言った

バレル「俺の名はバレル、お前達は恐らく餓鬼共を救う為に侵入したと思うが無駄だったようだな。おい！こいつらを餓鬼共の部屋にぶち込んでおけ！」と兵士に言って野原一家をしんのすけ達を監禁している場所に連れて行った

兵士A「さあ、入れ！」と野原一家を牢屋にぶち込まれた

すると

しんのすけ「母ちゃん、父ちゃん！」としんのすけが言った

ひろしとみさえは

しんのすけに抱きついた

しんのすけ「く、苦しい！は、離して。」と言った

ひろし「あ！悪い。」と離した

筋肉「お色気、久しぶりだな。」とお色気に言った

お色気「ええ、そうね。話したいことは山程あるけど、早く此処から脱出しないと。」

筋肉「ああ、そうだな。」と言った

筋肉は扉を無理矢理破壊した

兵士を気絶させて

お色気「皆、走るわよ。」と言って皆を走らせた

行き先場所は

脱出ポットだった

風間「これ、なんですか？」と聞いてみた

お色気「脱出ポットよ、これに乗って脱出します。それと、しんちゃん。」

しんのすけ「は、はい、なんでしょう？」と答えた

お色気「何が起きるか分からないから、これを渡しておくね」と背中のかばんを開け魔道書5冊を渡した。

CDは自分が守るために渡さなかった

そして

脱出ポットを開けた

だが

バレル「此処までご苦労様。」と脱出ポットの中にバレルが入っていた

バレル「お前達にいいプレゼントをやろう。ママに勝てれば全員を脱出させてやろう。だが、負ければ其処までだがな。」と言った

バレルは子供達を脱出ポットの中に入れた

バレル「さあ、勝負するのは誰だ？」と言った

すると

野原一家＆お色気＆筋肉だった

しんのすけ「父ちゃん、母ちゃん！」

みさえ「あんたは私達の分まで生きなさい！」と言って全員でママに勝負を仕掛けた

だが

簡単に勝てるはずもなかった

お色気は策を考えた

そして

お色気「女ゴリラさん、こっちよ！」と挑発をした

ママ「この野郎！」とパンチをした

すると

お色気が回避した場所に

脱出ポットを外に出すスイッチがあり

ママがパンチで押してしまった

そして

子供が乗った脱出ポットが外に出す事に成功した

バレル「クソ！餓鬼共が脱出させる為にワザと挑発させたのか。、、、まあ良い、餓鬼共には用はないからな！、、、こいつらを牢屋にぶち込んでおけ！」と再び牢屋に入れられた

しんのすけ達はというと

風でドンドンと脱出ポット毎

流されていた

そして

運が良いのか

春日部市に着くことが出来たのだ

脱出ポットが馬尻公園に落ち

しんのすけ達が外に出た

風間「此処は馬尻公園じゃないか！って事は僕達春日部に戻って来れたんだ！」と喜んだ

そして

春日部防衛隊は自分の家に戻っていった

だが

しんのすけは

家に戻ってもひろしやみさえ

ひまわりは居ない状態で

寂しい状態だった

その頃

みさえ達はというと

拷問されていた

バレル「CDは手に入れたが、魔道書は何処にやった？答えろ！」とムチをやっていた

暫くやっていると

みさえとひろし筋肉、お色気が気を失った

バレル「っち！気を失ったか。オイ！こいつらを牢屋にぶち込んでおけ！」と兵士に言った

ママ「バレル、どうするんだい？」とママがバレルに言った

バレル「一番怪しいのは、あの餓鬼共だ。餓鬼共を探し出すんだ。、、、いや、あいつ等の親を人質にすれば向こうから魔道書を差し出すだろう。」と何処かに電話をかけた

電話の先は

春日部市に置いてきた仲間だった

バレル「桜田ネネの親と、佐藤マサオの親、ボーの親、風間トオルの親を拉致して、ブタのヒヅメのアジトに来させろ。」という内容だった

仲間A「バレル様から連絡があった！さっさと、見つけ出して拉致するぞ！」と他の仲間に言った

全員「「「オオーーー！！！」」」と3人の仲間が言った

翌朝になり

仲間はパソコンで

春日部防衛隊の家族を捜索した

そして

居る場所がわかった時点で

直ぐに行動を行なった

それを全く知らない春日部防衛隊は

幼稚園に行っていた

夕方になり

自分の家に戻っていった

しかし

親が居なかった

その代わり

書き置きが置いてあった

内容はこうだ

お前の親は拉致した

返して欲しければ5冊の魔道書を持ってブタのヒヅメに来い

場所は北極の○○という場所だ。という内容だった

春日部防衛隊は皆しんのすけの家に集まり

緊急集会をした

しんのすけ「皆、助けに行くぞ！」と。

だが

風間「で、でも、罠かもしれないよ。ちゃんと、作戦を立てないと。」と言った

しんのすけ「そうだね。でも、作戦て言っても僕達の力で何が、、、。」と何かを思い出したかのようにポケットを見た

すると

例の魔道書があった

しんのすけ「お色気のお姉さんに渡されたこの魔道書を開いてみよう。もしかすると、巨大な力を手に入れられるかもしれない。風間君達も持ってきたよね？」と聞いてみた

風間「うん、一応ね。」

ボー「うん。」

ネネ「当然よ。」

マサオ「うん。」と魔道書を見せた

しんのすけ「よし！開けるよ。」と皆で開けた

すると

しんのすけ達が立っている空間だけが真っ暗になった

しんのすけ「な！なんだ！何が起きるんだ！」と言った時だった

5人の美女がしんのすけ達の前に姿を現した

そして

こう言った

？？？？「私の名はユニゾンリインフォースアインスと言います、アインスと呼んでください」

？？？？「私はユニゾンリインフォースセイバーです、セイバーと呼んでください」

？？？？「私はユニゾンリインフォースリヴァイブと言います、リヴァイブと呼んでください」

？？？？「私はユニゾンリインフォースオスターと言います、オスターと呼んでください。」

？？？？「私はユニゾンリインフォースフレイヤと言います、フレイヤと呼んでください。」と自己紹介をした

しんのすけ達も自己紹介をした

そして

事情を全て話した

アインス「なる程、家族を助けに行くために私達の力を貸して欲しいと。いいでしょう、貴方達に力を貸します。と、その前に、皆さん、自分の体をよ～く見てください。」と言った

しんのすけ達は

自分達の体を見た

すると

大人の姿になっていた

しんのすけは織田信奈の姿になっていた

しかもマントや鎧を着けている

しんのすけ「なんだこれ？女性の姿じゃん！」と体中を触った

だが

アインス「いいえ、一応、男性となっておりますので。」と言った

しかし

しんのすけ「あのさ、どっからどう見ても女性しか見えないからさ仮面とかない？」と聞いてみた

アインス「仮面ですか？一応ありますよ。ですが、丈夫ではありませんが宜しいでしょうか？」と仮面をポケットから取り出した

しんのすけ「いいよ、それでも。」と言って仮面を着けた

イメージはACE３のベルクトの仮面である

しんのすけ「よし！皆助けに行くぞ！っていって北極って此処からどの位離れているの？」とアインスに聞いてみた

アインス「此処からだと、北極までは普通に行くとしたら5、6日かかります。」という答えが返ってきた

しんのすけ「5、6日も！もっと早く到着できない？」と聞いてみた

アインス「では、M.E.T.E.O.Rはどうでしょう？」と兵器を取り出しながら言った

しんのすけ「M.E.T.E.O.R？ってなに？」と興味津々だった

アインス「戦術強襲機と言って機動力と攻撃力を大幅アップする品物です。これがあれば２，３日に到着できます。ですが、北極の近くになったら切り離ししなければいけません。理由は、奪取される事とデータを取れないようにするためです。」と言った

しんのすけ「まあ、２，３日で着くんだからいっか。よし！皆助けに行くぞ！」と春日部防衛隊に言った

春日部防衛隊「「「「「オオオオーー！」」」」」と気合を入れたのだった