「ずっと昔からなまくらブレードはあったの？」
　僕は肯いた。
「うん、昔からあった。子供の頃から。
　僕はそのことをずっと感じつづけていたよ。そこには何かがあるんだって。
　でもそれがなまくらブレードというきちんとした形になったのは、それほど前のことじゃない。

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　なまくらブレードは少しずつ形を定めて、その住んでいる世界の形を定めてきたんだ。
　僕が年をとるにつれてね。何故だろう？　僕にもわからない。
　たぶんそうする必要があったからだろうね」

村上春樹風に語る「なまくらブレード」



　ぶっちゃけ単なるテストレンダということで適当に作ったら、何故か良い感じだったので精度を上げて制作。
　そんな感じなのでタイトルなんて浮かびゃしません。
　で、もうなんというか自棄になって「なまくらブレード」ですよ。
　ゴールデンウィークも仕事なんでそういった自棄もたぶん含まれます。(^^;)