今日も過去作品の投稿します。
これも去年製作の、イタレリ1/72フォッケウルフFw189A-1ウーフ。
ちょっとマイナーな偵察機です。

イタレリパッケージではありますが、東欧製の簡易インジェクションらしく、それなりに手こずりました。

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モールドは繊細な凹モールドなのですが、段差や隙間がそれなりに発生。
細かいパーツの取り付け箇所も、不明瞭な部分が多くて大変。
キャノピーも、隙間や段差が目立ってしまいましたが、まあここらへんは腕不足で仕方ないですね・・・。

マイナー機を組む際、大変なのは資料集めなのですが、こんな事もあろうかと週間エアクラフトの該当号を古本屋で入手しておきました。
あんまりこだわる気はなかったのですが、いくつか気づいた箇所があったので、手を加えてます。
・主翼機銃口を開口、0.5mm真鍮パイプで再現。
・排気口を1.5mm真鍮パイプで。
・エンジンカバーに空気取り入れ口追加。
・車輪カバー後端に支柱、アルミ線で追加。
・50kg爆弾は爆弾架だけだったので、ハセガワのFw190Gから流用。
・パイロットはドイツレベルのセットから流用。

あと説明書の塗装図の迷彩パターンが左右側面同じなのは明らかに間違い。
手元の航空ファン別冊にちゃんとしたパターンが載っていたので助かった。
ちなみにイタレリパッケージで良かったのは、デカールの質。
カルト社製なのか、箱には2003年製とあるのに、全く劣化してませんでした。
ただ、垂直尾翼のスワチカが入っていないので、ジャンクの中から発掘したデカールを流用しました。