No.406928

第十話 古手VS織斑千冬

古手雅樹さん

あらすじ

古手「織斑先生俺と勝負してください」

千冬「全力で来い」

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2012-04-12 00:23:43 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:4378   閲覧ユーザー数:4164

 

13部分:対織斑千冬

 

ダブルオーライザー初登場!

 

********************************************

対織斑千冬

 

ダブルオーライザーで出た古手

 

目の前には打鉄に乗った千冬

 

そしてそれを見てる一夏達

 

一夏「大丈夫なのか古手?」

 

箒「あいつの事だから大丈夫だろう」

 

一夏「そうだな」

 

 

 

 

千冬「いくぞ」

 

古手「はい!」

 

 

 

ランプが消え開始のランプが光る

 

 

それと同時に両者接近する

 

 

ドン!

 

 

ガギン ガギン

 

打鉄のブレードとGNソード2がぶつかり合う

 

古手は1回離れてGNマイクロミサイルを放つ

 

ドン

 

 

しかし千冬はこれをスイスイよける

 

千冬「あまいな」

 

古手はスキを入れずGNソード2からビームを放つ

 

ビュンビュン

 

千冬はこれも避けようとしたが先読みされ当たってしまう

 

古手「ラッキー先読み成功」

 

千冬「くっ」

 

 

 

千 CE1400→1000

 

古 CE2500+SP 3分の1ゲージ上昇

 

 

古手「織斑先生大丈夫ですかー?」

 

千冬「ああ、大丈夫だ」

 

古手「それじゃあ行きますよ」

 

 

ドン!

 

 

ガギン ガギン

 

 

古手「やばいなぁこれは・・・」

 

剣だと千冬有利であるが機体性能で助けられてる

 

千冬「スキありだぞ」

 

古手「しまった!」

 

ドカッ

 

千冬は古手のおなか、ダブルオーだとコックピット辺りにキックを入れ

そのまま格闘を入られてしまう

 

 

 

 

古手 CE,2500→2000→1500 SP 3分の2ゲージ上昇

 

 

 

古手「よしいけるな スキル1、ツインドライブシステム!」

 

千冬「なにっ」

 

 

 

一夏「ツインドライブシステム?」

 

箒「なんだそれは?」

 

千冬『管制室にあるから、みてこい』

 

 

 管制室

 

一夏「ついた」

 

箒「どこにあるんだ?」

 

一夏「これか」

 

箒「どれだ?」

 

一夏「ツイン・・・ツイン・・・あったこれか」

 

箒「えっと・・HP50%以下の場合、ブースト使用時間増加、

機動、攻撃力増・・・なるほど」

 

一夏「ブーストと機動攻撃力増という事か」

 

 

 

 アリーナ

 

 

ガギン

 

千冬「(ツインドライブシステムで機動力,攻撃力があがったか)」

 

 

ガギン

 

千冬「はっ!」

 

千冬が垂直にブレードを振る

 

が古手は左回りに回転し千冬のCEを削るに

 

 

千冬 CE 1000→500

 

 

 

古手 SP 3分の3上昇

 

 

 

千冬「だが、こちらも負けてはおらん!」

 

 

ガキィン

 

 

古手「Σ(・∀・|||)ゲッ!!」

 

 

千冬のブレードにより又HP(CE)が削れてしまう

 

 

古 C,E1500⇒1300

 

 

古手「・・行きますよ?織斑先生?」

 

千冬「ああ、」

 

 

古手「スキル発動!純粋種のイノベイター!」

 

ダブルオーライザーが赤くなりスピードが上がる

 

千冬「スピードが上がるだけじゃ私を倒せない!」

 

 

ガギンガギン

 

 

千冬は連続技のように匠に剣を振る

 

 

千冬「!ここだっ!」

 

千冬が古手のダブルオーライザーに向けてブレードを突いた

 

 

これで決着は付いた、と思われた、一夏達はこのあと驚きを隠せなかった

 

 

 

 

サラサラサラ・・・

 

 

 

 

なんと古手が乗っているダブルオーライザーが消えてしまった

 

 

千冬「っ!?」

 

一夏「嘘・・だろ・・」

 

箒「ISが・・・消えた・・だと!」

 

千冬は古手が消えたことに驚きを隠せなかった

 

そして後ろからGNソードⅢの格闘が当たり終了した

千冬のCEを0にしたところで終了しカタパルトデッキに戻る

 

千冬「すごいなそのMSISは」

 

古手「多分この世界最強だとおもいますよ」

 

千冬「ふっ・・そうだな」

 

一夏「すごいな古手!千冬姉に勝っちゃうなんて」

 

箒「そうだな」

 

古手「いや、この機体のおかげだよ」

 

千冬「スキル2の純粋種のイノベイター・・これはオーバーテクノロジーだ」

 

古手「ですよねー、攻撃食らったら粒子化して完全攻撃回避・・

だけどあれはSP消費するので3回~4回しか粒子化できないと思います」

 

一夏「なぁ、俺達にもスキルって使えるのか?」

 

古手「んーできないことはないんじゃない?

ただ織斑先生とか国がなんていうか・・・」

 

千冬「ああ、それなんだが・・」

 

古手「?」

 

千冬「お前のMSISは所属国家はない」

 

古手「なるほどねオバテクすぎるからね」

 

千冬「そういうわけだ」

 

古手「まぁでもスキルのやつを教えたら崩壊するからだめだな」

 

一夏「えー」

 

古手「アキラメロ」

 

一夏「わかった」

 

古手「そうだ、織斑先生」

 

千冬「なんだ?」

 

古手「明日整備室借りてもいいですか?」

 

千冬「良いがどうするんだ?」

 

古手「ハロ作ります」

 

千冬「ハロ?」

 

古手「ハロ」

 

千冬「どういうものだ?」

 

古手「まぁ和むかな後は回避運動などMSのサブパイロットから専属の小型ロボットによる

メンテナンス活動など、あらゆる面をこなす独立型マルチAIとしてかな」

 

千冬「すごいなそれは」

 

古手「まぁ俺の場合は和みとメンテナンスだけだけどね」

 

千冬「ほう・・興味深いな」

 

古手「織斑先生だけでしたら1こ作りますけど?」

 

千冬「いいのか?」

 

古手「まぁその代わりとなんだが絶対に解体とかいじくらないでくださいね

後は生徒に持っていかれないでください専用の台も作りますから」

 

千冬「わかった」

 

古手「さーて工房工房♪」

 

古手は自分の部屋に戻った

 

千冬「お前まだいたのか」

 

箒・一夏「俺ら(私達)を忘れないでください」(なみだ目)

 

 

 

そういってみんなはアリーナを後にした

 

 


 
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