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No.406333
大崎巧実さん
このまま、貴方を閉じこめてしまう事が出来たなら。 自分だけのものにしてしまえたのなら。 暗い希みが胸を打つ。 苦しくて、辛くて、どうにかなってしまいそうで。 「テッド君」
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それは口にしてはいけない言葉。 その言葉は『呪い』となってこの部屋に満ちる。 暗く、深く、どこまでも堕ちていく為に。 「…カイト」 紅い瞳に捕らわれる。 赤く、紅く、まるで血の色のよう。 「テッド君、ぼく…」 誘われるようにするりと滑り落ちた言葉に、魔物(キメラ)がにやりと笑った。 前回(http://www.tinami.com/view/406328 )に引き続きデッサン集を眺めながら作った代物。 テッドにのしかかるカイトがどうしても迫っているように見えて、そしてテッドが不適な笑みを浮かべたのでこれはヤンデレルートかなと……そんなイメージでした。 このままこの場所にテッドは閉じこめられるんだろうな、とかでもそれはカイトは物凄く後悔するんだとか、そうし向けたのは実はテッドで魔物(キメラ)としてカイトの心の弱い部分をついて誘惑したとか、まあ妄想はつきません。 SS一本書けるんじゃね?(笑)
2012-04-10 23:27:31 投稿 / 1280×1024ピクセル
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このまま、貴方を閉じこめてしまう事が出来たなら。
自分だけのものにしてしまえたのなら。
暗い希みが胸を打つ。
苦しくて、辛くて、どうにかなってしまいそうで。
「テッド君」
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