No.403242 死にたがりの第八十三話 顔合わせディアボロさん 2012-04-05 20:56:03 投稿 / 全1ページ 総閲覧数:2889 閲覧ユーザー数:2763 |
あらすじ
何か良いみたい
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「どうも、アースラの艦長を務めているリンディ・ハラオウンって言います」
今回は、またはやての家に管理局が来ております。
今回は顔合わせでございます。
ああ、ヴィータは、睨むのは止めなさい。
「僕は執務官のクロノ・ハラオウンだ。よろしく頼む」
「またの名を変態……」
「だから違うって!!」
毎度のクロノ弄り。
いやぁ、楽しい。クロノの反応が面白い。
「オペレーターのエイミィ・リエッタって言います。よろしく」
「えっと、民間協力者の高町なのはです。よろしくお願いします」
「委託魔導師のフェイト・テスタロッサです。よろしくお願いします」
「ユーノ・スクライアです、よろしくお願いします」
「フェイトの使い魔のアルフだよ、よろしく」
管理局側はこれで全員みたいだ。
結構こう見ると多いね……使い魔も込みだからかな?
「えっと……今度はこっちだね……。闇の書の主の、アニス・クロイツベルです……今更だけどね、よろしく」
「シグナムだ。よろしく」
「ヴィータだ」
「シャマルです。よろしくお願いします」
「……ザフィーラだ……よろしく頼む……」
「……アンクだ……」
「えっと、八神はやて言います。よろしゅうお願いします」
「こっちもこれで全員です」
うむ、こっちも意外に多かった。
て言うか多すぎですね、分かります……。
「えっと、アニス君」
「ん?どうしたのなのはちゃん」
「あの、オーズさんって使い魔は来てないの?」
……オーズ?
俺はアンクを見てみる。
……あ、目を逸らした……えっと、これは……うん。
取り敢えず、笑ってやろう、それはもう盛大に。
「あはははは!」
「何笑ってんだお前!」
「いやっ!だって!あははははは!あ~、ウケるわwwww」
だってオーズってお前wwww
何でよりにもよってオーズwwwww
そして、そんな俺とアンクのやり取りを見てぽかんとしてる管理局側。
おっと、そうだったそうだった。
「アンク、元に戻って良いよ?」
「はぁっ……はいよ……っと」
アンクはグリードの姿に戻ると、管理局側は物凄く驚いた。
まぁ、そうだろうね。使い魔のトランスの魔法とは全然違うし。
「俺が……オーズだ。まぁ、そっちは偽名で、ホントの名前はアンクだ」
「ア、アンクさん……使い魔だったんですか?」
「あ?……いや、使い魔ではないけど……この世界ではそう言う風になってるらしいな」
「う~ん、一から説明するのはとても事案が必要だから、それはまた今度と言う事で」
だって、グリードがどうとか欲望がどうとか言ってもねぇ。
お堅い連中には分からんって……。
「それで、今日は何を話すんですか?」
「そうね。今日は簡単に、今後に着いて話し合おうかしら」
「今後?」
「そう。こっちは協力すると言っても、蒐集の仕方も分からないわ」
「そうですね……まぁ、俺が説明しても良いですけども……俺のやり方は効率が悪いですし、何より俺しか出来ないですから。ここはシャマルに聞いた方が良いかもしれないですね」
「私ですか?……分かりました」
~シャマル説明中~
「と言う事は……管理外世界の生物にダメージを追わせて、弱らせてから魔力を蒐集すると」
「はい、そういう事になります」
うむ、サッパリわからない。
ごめん、魔眼の方が楽だわ、蒐集の理論的には……。
「所で、いつから蒐集をしますか?私達は毎日行ってるんですけど……」
「そうね……なのはさんとフェイトさんは学生だから、休日位しか行けないと思うの」
「はい……」
「そうなります……」
まぁ、しょうがないよね……。
て言うかリンディが決める事ではないと思うけども……。
「私なら毎日動けるけど」
「僕もです」
「……まぁ……ねぇ……どうする?」
「……私は別に大丈夫ですが……しかし、高町やテスタロッサは休日位しか動けないと言うのなら、スクライアとアルフを多用する事は避けたいですね」
「だよねぇ……」
「だったらさぁ、土日しか動けないんだったら、その二人も二日だけって事にすれば良いんじゃないか?後は、手が空いてる局員が出て来るとか」
「それは良い考えね」
「珍しいな。お前がちゃんと真面目に案を出すなんて」
「うっせぇザフィーラ!」
「こらこら、二人とも?喧嘩はアカンよ?」
何かヴィータがザフィーラに食ってかかる。
そしてそれをはやてが止める。
はぁ、どうしてこうなるんだか……。
「それで良いです」
「私もそれで」
「ありゃ、やけにあっさりですね?」
「だって、早くアニス君を助けたいから……」
「うん……」
「……ありがとう……」
良い子やねホンマ……良い子やねぇ……。
て言うかヴィータ、何故なのはを睨む……。
「こらヴィータ、何でなのはちゃんを睨んでるの?」
「睨んでねーです、元からこういう目つきです」
「嘘を付かない」
ぺチン……。
「だっ……だってさぁ……」
ああ、チョップしたけども、全然ききましぇーん。
かなり手の力なくなってるなおい……。
「ほら、謝りなさい」
「う~……ごめん……」
「あ、全然気にしないでよヴィータちゃん」
「うっ……ありがと……」
よし、これで仲良くなれるな。
それにしても……はぁ、どうしたものかな。
この二人は……フェイトとシグナムは何か模擬戦の約束してるし……。
あんたらは仲良くなるの速すぎだ……。
でも、はやては遅いかもね……。
何かいがみ合ってるし……。
「それでは、この通りにやれば大丈夫なのよね?」
「あ、はい。大丈夫です。後は俺の体力次第何で……」
「そう……じゃあ、聞いても良いかしら?」
「はい?」
「アニス君は、後持って何日は保つのかしら?」
「………はい?」
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