No.399667

ネギま~スキル持ちの夜天の王~第32話

零崎煌識さん


※初めて読む方は過度な期待はしないで下さい。(大変ガッカリする恐れがあります。)
基本駄文なので誤字などは受け付けますが、罵詈雑言の感想は受け付けません。

2012-03-29 15:12:06 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:6470   閲覧ユーザー数:6034

 修学旅行2日目。原作通りに朝から2-Aの生徒はテンションが高く、木乃香も昨日の事を切っ掛けとして刹那と仲直りをしようと朝食を持ちながら刹那と追いかけっこをしていた。

 

俺は大惨事に成る前に刹那と木乃香を止め一緒に俺の近くの席に着かせ、朝食を食べさせた。

 

 その後は原作通りにネギがどこの班に着いて行くかという取り合いが始まった。

 

俺はすぐに千雨たち6班に誘われたのと、昨日の襲撃後にフェイトに渡しておいた魔法具でフェイトから会って話がしたいと連絡があったので途中で抜けても大丈夫な様に千雨達と行動することにした。

 

 俺はタイミングを見計らって人型と入れ替わり、フェイトに会いに行った。

 

 『やぁ、待たせたかな?』

 「いや、僕も今来たところさ。それで、どうして知っているか教えてくれるんだろ?」

 『そうせかすなよ。』

 

 そう言って俺はフェイトにどうして俺が造物主(ライフメーカー)の事を知っているのかを話した。

 

 「なるほど、つまり君は一応僕達の父になるのかな?」

 『さぁ、どうだろうかな?』

 「それで僕は君をお父さんとでも呼べばいいのかな?」

 『いや、アスカでいいよ。』

 「そうかい。わかったよ。」

 『話すべき事は話したし僕は戻るよ。』

 

 そう言って帰ろうとする俺をフェイトが引き留めた。

 

 「聞かないのかい?僕が、いや、僕達が近衛木乃香を狙って何をするのか。」

 『別に聞かないよ。でも、二つ頼みごとをしても良いかな?』

 「なんだい?」

 『一つ目は僕の事はデュナミスと造物主(ライフメーカー)以外には僕の事を教えないでくれないかな。』

 「どうしてかな?」

 『如何してかは教えられないけど万が一のためだよ。』

 「わかったよ。それで二つ目は?」

 『この手紙をデュナミスに渡してほしい。』

 

 そう言って俺は手紙をフェイトに渡した。

 

 「これを渡せば良いんだね。」

 『あぁ。それじゃぁ、またね。』

 

 そう言って俺はフェイトと別れ、千雨達の所にタイミングを計って人型と入れ替わり戻った。その後は皆で観光して宿に戻った。


 

 
 
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