ここは三加来駅前、そこには5人の女性が旅行に来ていた
だが彼女たちはこの三加来町で事件が起きている事を知らない
田井中 律「なあムギ、ここが三加来町なのか?」
秋山 澪「思ったより人が少ないんだな」
琴吹 紬「前に来たときは人がもっといた筈なんだけど」
数ヶ月前に紬は一度、父と一緒に三加来町に来ていたのだ
平沢 唯「りっちゃん・・・この町、少し様子がおかしいよ」
中野 梓「確かに唯先輩の言う通りですね、まるで何かに怯えているよう・・・・・な?」
梓はこっちに近づいてくるスーツ姿の男性に気付く
白鳥任三郎「君達、ここで何をしてるんだい?」
秋山 澪「あなたは?」
白鳥任三郎「おっと失礼、僕は警視庁刑事部捜査一課強行犯捜査三係の白鳥です」
平沢 唯「刑事さん!?わわわわわわわ私達何も悪い事なんてしてませんよ」
唯はスーツ姿の男が刑事と知った瞬間、自分達が何か悪いことをしたと思い焦った
田井中 律「あの~、何かあったんですか?」
律の質問に白鳥刑事は答える
白鳥任三郎「今この三加来町はNEVERというテロリストに占拠されているんだ、情報だと彼等は銃が効かない肉体を持つ死人らしい」
? ? ?「そう俺たちNEVERは死人・・・というより死神です」
白鳥刑事の少し離れた後ろにニッコリ笑った男が立っていた
白鳥任三郎「き、君はNEVERのリストに載っていた!」
幽魔霊地「幽魔霊地だ、夜露死苦」
クイーン!
霊地はT2Qメモリを投げ、澪をドーパントに強制変身させる
クイーン・ドーパント「・・・・・・・・・・」
平沢 唯「澪ちゃん!」
田井中 律「澪が・・・・・怪物に」
幽魔霊地「あとは頑張って」
霊地は一瞬で姿を消す
白鳥任三郎「(ドーパントに銃は効かない・・・一体どうすれば)」
チャリンと音がした、誰かが何かを落としたらしい
白鳥任三郎「ん?」
その落ちた物は白鳥刑事の足元まで転がってきた
白鳥任三郎「メダル?」
? ? ?「あ、すみません・・・それ俺が落とした物です」
白鳥刑事はメダルを落とした青年にメダルを投げる
白鳥任三郎「危ないから早く逃げなさい!あと君たちも逃げるんだ!!」
? ? ?「ありがとうございます、でも逃げるのはコイツ倒してからかな」
既に装着しているオーズドライバーに赤・黄・緑のメダルを入れ、スキャナーでスキャンした
? ? ?「変身!」
タカ・トラ・バッタ・・・タトバ!タトバ タトバ!!
???はオーズ(タトバコンボ)に変身!
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