ゲイムギョウ界という一つの世界があった

別にめずらしくない至って普通の世界の筈だった世界を滅ぼす悪と戦いそして勝ちそしてまた悪が現れ女神と言う存在が悪を滅ぼすそして最後は一からやり直しいつでもそれで永遠に変わることのないそんな世界にある一人のイレギュラーにより全ての法則が壊された

少年はただ守りたかったそして認めたくなかったゲームのようにはじめから、おわりまで全部が決められたこの世界が嫌だった

ゲイムギョウ界にある四つの大陸

革新する紫の大地

『プラネテューヌ』

重厚なる黒の大地

『ラステイション』

雄大なる緑の大地

『リーンボックス』

夢見る白の大地

『ルウィー』

少年は渡り歩いたあるべき自分を探した・・・そして絶望した自分はこの世界の住民ではないイレギュラーだとだけどその中でも自分の居場所を見つけることができた彼は頑張ったがむしゃらでただ守りたい一心に全てが無駄だということを知るまで知ってしまったとき彼は再び絶望したしかし彼を支えてくれる仲間がいた。

だから頑張れたなんども真実に打ちのめされてもそれでも突き進んだ自分がやっていることに正しいなんてないけど自分はそれがいやだから

一緒に訓練をした彼女を

一緒にゲームをした彼女を

一緒に読書した彼女を

一緒に笑い合った彼女を

居なかったことになんてできない

そんなことは求めれないと自分は人間ではないナニカでもこの思いはこの感情は人間だと信じているから

少年は力を欲したそれが禁断の力でも構わない彼女達を守れるならそれでいいそして少年は『神』になった

絶対的な武装を手に

揺るぎなき信念を心に

それは同時に世界を守護する彼女たちと対極になろうとも彼にもはや迷いなんてなかった

そして少年は

定められた因果を

変わらない運命を

決められた物語を

そして世界すらも破壊した

超次元ゲイムネプテューヌ～希望と絶望のカプリッチョ～・・・始ります