No.396501

仮面ライダーディケイド ~世界の破壊者VS不死身の軍団~ 第27話 零の鋭利な針金地獄

さん

パラドックスがドーパントに変身し零に戦いを挑む。

2012-03-22 23:45:52 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:775   閲覧ユーザー数:775

闘技場に冷たい風が吹く

 

零「さあ、変身してみせろ」

 

パラドックスが服の内側からTSメモリを取り出した

 

パラドックス「・・・・・」

 

パラドクス!

パラドックスはTSPメモリを使ってドーパントに変身

 

ナギ?「か、怪物!」

 

ナギ?は驚く

 

パラドクス・ドーパント「・・・・・」

零「龍のドーパントか?確かに外見は強そうに見えるが中身はどうなんだろうな」

パラドクス・ドーパント「これは私のSinパラドクス・ドラゴンをモチーフにした姿・・・お前と戦うには十分な力だ」

零「そうか・・・ならその十分な力ってやつを見せてもらおうか」

 

零の手に糸が巻かれる

 

不動遊星「奴の手に巻かれているのは・・・ワイヤー?」

零「よく気付いたな、そう俺の武器はワイヤーだ」

パラドクス・ドーパント「そんな武器で私を倒せるとでも・・・ん!」

 

パラドクス・ドーパントは気付き、高くジャンプした

 

零「避けたか、だが甘いぜ・・・・・俺のワイヤーは、鉄をも切断する針金・・・そんな物が人間に当たれば一瞬で殺せる」

パラドクス・ドーパント「だが当たらなければ意味がない」

零「だから甘いと言ったんだ」

パラドクス・ドーパント「何?」

 

零はパラドクス・ドーパントの方へ指を指す

 

零「ほら自分の周囲をよく見ろ」

パラドクス・ドーパント「周囲・・・・・うっ!・・・・・なんだと・・・身体が・・・動かない」

 

パラドクス・ドーパントの周囲に鋭利なワイヤーがはりめぐらされていた

 

零「まんまと術中に填まったな」

パラドクス・ドーパント「くっ・・・・・」

零「俺は敵を一瞬にして殺すのは容易いことだが芸がない・・・だから・・・こうして芸を披露するんだよね」

 

零はパラドクス・ドーパントを見て微笑んだ


 
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