No.393094

IS ~運命を切り裂く剣~ 中華娘/久しぶり!?

ISを唯一使える男がいた。
運命を変えた一人の男がいた。
この二人が出会うとき、何かが起こる!
運命の切り札を掴み取れ!part10

2012-03-17 15:48:58 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:1822   閲覧ユーザー数:1803

決闘から、2週間後の一夏たちの教室

 

 セシリアの傷も回復し、100%勉強に復帰した。

 

 そんな、とある日だったが、一夏とセシリアといつもの3人組と話していた。

 

 「あ、そうそう、今日さぁ、隣のクラスで転校生が来るんだってさ。」

 

 「で、確か中国代表でクラス代表とかなんとか…。」

 

 「ふぅ~ん。」

 

 「やはり、このセシリア・オルコットを今更ながら危ぶんでの転校ですかね。」

 

 そうセシリアが言うと、他の4人は(いや、ないない。)と、言いたそうな顔でセシリアを見た。

 

 「な、なんですのその目は!

  だいたいですわね…。」

 

 「はいはい。

  でも、こっちには専用機持ちが2人もいるんだし「その情報、古いわよ。」えっ?」

 

 声をした方を見ると、 小柄な体型でツインテールの女子がドアにもたれ掛りながら彼らの話を聞いていた。

 

 「お、お前もしかして、鈴か?」

 

 「ったく、そうよ。

  私がその転校生。

  鈴よ。」

 

 「何で、気取ってんだ?

  似合わねぇぞ。」

 

 「…!///

  ちょっ!何よ!ちょっとクールにしてただけじゃない!

  このバカ一夏!」

 

 「大丈夫だ。

  馬鹿は、私の目の前にもいるぞ。」

 

 そういった瞬間、彼女は背筋に冷や汗が流れ始め、

 後ろを見るとそこには仁王立ちした千冬がいた。

 

 「…!

  ち、千冬さ「織斑先生と呼べ。」はい。」

 

 「もう、チャイムが鳴った。

  邪魔だ。」

 

 「す、すみまs「織斑先せーーい!すみません。遅れそうになりました。」って、一真!?」

 

 「あれ?なんで鈴ちゃんがここに?」

 

 「それは、こっちのセリフよ。」

 

 「え?えーと、2人はどのようなご関係で?」

 

 「「ん?友達。」」

 

 「悪いが、また、あとでにしてくれないか。

  授業ができん。」

 

 「わかりました。

  じゃあね、鈴ちゃん。」

 

 「じゃあね、一真!

  あと、一夏。

  待ってなさいよ!」

 

 「「急すぎて、ついていけんわ(いけませんわ)!!!」」


 
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