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仮面ライダーOOO(オーズ) -the originalstorys- ~異世界戦記~ 第6話 恐怖と説教と電撃コンボ

ヘタレ全開蓮矢くんと、オトン全開ラルフちゃんです。

2012-03-16 17:20:56 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:755   閲覧ユーザー数:751

 

α「これまでの仮面ライダーオーズ~異世界戦記~は・・・

 

 

一つ、蓮矢の部下だった阿佐蔵丞がグリードを生み出し、生きている人間を襲う。

 

 

二つ、新たな存在、有機ヤミーが露見し、蓮矢がその阻止に乗り出す。

 

 

そして三つ、決意を新たにしたオーズが、有機ヤミーと一体化した阿佐蔵を葬る。

 

 

 

 

 

 

 

count the medals!

現在、オーズが使えるメダルは・・・

 

タカ1クジャク1

トラ1

クワガタ1バッタ1

ゴリラ1

タコ1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蓮矢「変身!!」

 

『タカ!トラ!バッタ!タ・ト・バ!タトバ!タ!ト!バ!』

 

タトバ「おおおおおお!」

 

 

カマキリヤミー事件から三日後、蓮矢はオーズに変身し、敵に向かっていく…

 

その敵は…

 

 

ウヴァ『行くぞカザリ!メダルを取り返す!』

 

カザリ『あんまり突っ込まないで!全く、こっちの身にもなってよ!』

 

 

ウヴァとカザリ、いずれもグリードである。

 

 

 

 

・・

・・・

・・・・

 

 

 

 

 

 

つい先刻、蓮矢とラルフは散歩中に2人の男に遭遇した。

 

無論、2人とも瞬時に感づいたが、2人は雑談しているようだったので素通りをしようとした。

 

しかし、すれ違った瞬間、ウヴァはラルフに蹴りを入れた。

 

ラルフはその場に倒れ込んだ。

ウヴァはその場で本性を現したが、カザリは蓮矢と同様に驚いたような顔をしながら「ええええぇぇぇぇ!?」と、本気で驚いていた。

 

ウヴァ『カザリ!何してる!決行だ!』

 

カザリ「全く…勝手なんだから!』

 

ウヴァに対し、カザリも変身しながら応える。

 

蓮矢「いきなり奇襲とは…虫のくせに頭はいいみたいだな…ええと、ジャバさん?」

 

ウヴァ『ウヴァだあああああああああああああ!!!』

 

 

・・

・・・

・・・・

 

 

 

 

 

 

そして、現在にいたる。

トラクローとカザリの爪がぶつかり合い、火花が散る。

タトバ「猫さんや、乗り気じゃないならやめろって!」

 

カザリ『僕はカザリ!いや、一応自分のメダルは自分で保管しておきたいからさ、乗り気じゃないわけじゃ…ないよ!』

 

カザリにおされ、「くっ…」と退くオーズ…その背後にいたのは…ウヴァだった…

 

ウヴァ『俺のコアを…返せぇぇぇ!』

 

タトバ「しまっ…」

 

「やられる」そう思ったときだった…

 

ラルフ「『させるか!』」

 

すんでのところでラルフが衝撃波を放ち、ウヴァを吹き飛ばす。

 

ラルフ「『虫頭が…お返しだ。』」

 

タトバ「助かった…てぇい!」

 

ラルフの助太刀で事なきを得たオーズもまた、引き抜いたメダジャリバーでカザリを一閃、さらに右脚で蹴とばした。

 

ウヴァ『クソ!王め…余計なことを!』

 

タトバ「王?どういう

ラルフ『「奴の戯れ言に耳を貸すな。グリード二体が相手だ、油断をすればオーズとて死ぬぞ。」』

 

オーズが疑問を口にする前に、ラルフが言葉を遮る。

 

一方ウヴァは、打開策があるのか、カザリに指示を出していた。

 

ウヴァ『カザリ!同時に行くぞ!来い!』

 

カザリ『ったく!次から次へと!』

 

カザリは、半ば呆れながらもウヴァと歩調を合わせ、同時に跳んだ。

 

タトバ「マズい…一か八か…よし!」

 

掛け声と共にトラクローを展開し、左右から飛びかかってくるウヴァとカザリに、それぞれ一撃を叩き込んだ。

 

ウヴカザ『『ぐあああっ!!』』

 

攻撃で勢いが止まったとはいえ、二人ともそのまま、それも顔面から地面に落下した。

 

その際、トラクローには…

 

タトバ「トラと…蟷螂とチーター?」

 

新たなカマキリとチーターのコアに加え、トラのコアも一枚、トラクローに引っかかっていた。

 

タトバ「ラルフ、緑の虫は三枚目だけど…なんかなるのか?」

 

ラルフ『「まあ、使ってみるがよい。」』

 

ラルフが、何かを隠すようにそう言うと、「よっしゃ」と言いながらオーズは、頭部、上半身のメダルをそれぞれ、クワガタとカマキリに変える。

ラルフ(まあ、どうなるか見物だな…)

 

 

 

 

ウヴァ『奴め…俺のコンボを…』

 

カザリ『マズいんじゃない?ウヴァのコンボってたしか…』

 

オーズの行動にウヴァは憤り、カザリは青ざめる…

 

…が、そんなことに構うこともなく、オーズは、ベルトをスキャンした…のだが…

 

『クワガタ!カマキ…』

何故かオースキャナーは途中で呼称をやめ、オーロラも消えてしまう。

 

オーズ「え?ちょっなん…」

 

オーズもまた、途中で言葉が詰まり…

 

オ(れ)ー(ん)ズ(や)「…う、がっ!?うわああああああああああ!!!!???」

 

その時、オーズの身体からは無数の電流が発せられた。

半ば強制的に変身は解除された蓮矢は、意識を失った。

 

 

ラルフ(なに…?まさか…)

 

これには流石のラルフも動揺し、呆然と蓮矢を見つめていた。

 

ウヴァ『なんだ?何が起きた?』

 

カザリ『よく分からないけど…逃げた方がいいね…』

 

そのようだと相槌をうち、カザリとウヴァはその場を離れた。

 

 

 

 

・・

・・・

・・・・

 

 

 

 

これはマズいと見たラルフは、蓮矢を店まで引き摺って帰り、妃那に大まかな説明をした。

 

幸い、智夜子によると、一時的な気絶で、じきに意識は戻るとのことだった。

 

姫那「じゃあ、今の蓮矢くんは新しいコンボ…ガタキリバだっけ?」

 

ラルフ『「ああ…、今の奴の念では…使いこなすどころか…死んでもおかしくなかったくらいだ…」』

 

姫那「そんな…でも蓮矢くんは強念者なんじゃ…」

 

ラルフ『「現世ではの話だ…奴の念自体は我に及んではいない…」』

 

姫那「……」

 

ラルフ(だが、奴は…)

 

「考えんのもそこまでだ」

 

二人の間に蓮矢が入る。

 

蓮矢「ヤミーだ、行くぞ。」

 

姫那「でもそんな身体じゃ!」

 

蓮矢「問題ないよ。目だって攻撃も喰らってないし、外傷もない。ちょっとびっくりしただけだから…ラルフ、行こう。」

 

ラルフ『「…ああ。(どういうことだ?俺よりも早く察知しただと?…バカな…そんなハズは…)」』

 

 

・・

・・・

・・・・

 

 

 

 

 

 

臨海に位置する自転車公園。

ヤミーにより、既に地獄と化していた。

 

「」

 

「」

 

「いやぁぁ!離して!離して!」

 

「お父さん!お父さああん!!」

 

 

男性二人が物言わぬ亡骸と化し、二人の女児が 泣き叫び助けを求めていた。ほかにも、女性、男性

男児が殺されていて、残った女児は逃げ惑っていたが、その蛸のヤミーがすばやく、逃げられ

ずにいた。

 

そこへ、二人のライドベンダーが到着、蓮矢は体当たりをして、ヤミーから女児たちを引き剥がした。

 

蓮矢「速く逃げて!」

 

ラルフ『「メズールの有機ヤミーか・・・氷乃蓮矢、一気に決めろ。

」』

 

蓮矢「もう融合を・・・」

 

そういいながら蓮矢は、クワガタとバッタのメダルをベルトに入れる。

 

しかし、アームパーツのメダルはカマキリではなく・・・トラだった。

 

ラルフ『「・・・!?貴様どういう・・・!」』

 

蓮矢「・・・、変身!」

 

『クワガタ!トラ!バッタ!』

 

蓮矢は、ガタトラバに変身すると、様子を伺うかのように電撃を放つ。

 

しかしタコヤミーは触手をアースにしながらオーズに突っ込み、その触手で一撃、更には足を軟体化

させ、オーズを拘束した。

 

オーズGTB「う・・・ぐう!放せ!こいつ!」

 

タコヤミー『ヒャハハ!!情けねえなメダル仮面!そらそら!潰れちまえ!』

 

オーズGTB「ぐあああああああああああああああ!!!!」

 

タコヤミーは抵抗をさせんとばかりに締め付ける。

 

ラルフ『「あのバカが・・・はあぁ!!」』

 

見かねたラルフが衝撃波を放ち、オーズを解放した。

 

タコヤミー『ウゴガッ!?チッ、てめえもやんのかよ!どいつもこいつも俺の天国行きを邪魔しやがって!みんな逃げちまったじゃねえか!』

 

オーズGTB「あいつ、幼女集めて何する気だよ・・・」

 

オーズは引き気味に言う。

 

ラルフ『「大方、全部自分のものにする気だろう。」』

 

ラルフの言葉に、「うぇ」とオーズは吐き気をもよおした。

 

タコヤミー『はっ!ちゃちゃくせえや、まとめて掛かって来い!!・・・といいてぇとこだが、流石に二対一はフェアじゃねえ。また会おうぜ。』

 

タコヤミーはそう言うと、全身を軟体化させて逃げていった。

ラルフ『「どこの虫頭だ・・・」』

 

ラルフは呟く様に突っ込む。

 

蓮矢「助かったよ。ありがとう。」

 

蓮矢は変身を解いてラルフに言う。

 

しかし・・・

 

ラルフ『「・・・話がある。さっさと帰るぞ・・・」』

 

と、ライドベンダーに向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・

・・・

・・・・

 

 

 

 

 

 

 

ラルフ『「さっきはどういうつもりだ?」』

 

ラルフは、低い声でたずねる。

 

蓮矢「何がだ?」

 

ラルフ『「さっきの戦いだ。何故ガタキリバにならなかった?」』

 

蓮矢「!・・・・・・」

その問いに、蓮矢は黙り込む。

 

ラルフ『「あの表面だけの敵なら、コンボで一蹴出来た筈だ。それを・・・わざわざ死にに行くようなことを・・・。」』

 

蓮矢「・・・・恐いんだよ・・・」

 

ラルフ『「なに・・・?」』

 

蓮矢「はじめて使ったとき・・・なんていうか・・・念が逆流する感じがしたって言うか・・・本当に恐かった・・・」

 

蓮矢は、搾り出すようにそう答えた。

 

ラルフ『「・・・この木偶の坊が!!」』

 

ラルフは、その右手で蓮矢を殴った。

 

蓮矢「う・・・ラルフ・・・」

 

ラルフ『「だったら抗ってみせろ。何のための念だ。」』

 

蓮矢「・・・」

 

ラルフ『「そんな恐怖に打ち勝てないようで、なにがオーズだ。貴様がオーズならば、“自分であることに誇りを持て”。それが出来ないのであれば、戦いなどやめてしまえ。」』

 

蓮矢「・・・どうすればいい・・・この恐怖に打ち勝つには・・・教えてくれ・・・!」

 

ラルフ『「求めることだ。欲望で念を強めてみろ・・・」』

 

そういうとラルフは、フロアのほうに出て行った。

 

蓮矢「・・・・・・ありがとう・・・。」

 

誰もいなくなった休憩室で、蓮矢は呟いた。

 

 

 

 

・・

・・・

・・・・

 

 

 

 

 

「ヒヒ・・・最高だぜ・・・」

 

広い工場跡に、男の声が響く。

 

「ええぇぇぇぇぇぇ・・・・」

 

「助けてよぉ・・・」

 

それに、女児の悲痛な叫びが混じり、木霊する。

 

「・・・た、楽しそうね・・・」

 

そんなところに、メズールが声をかける。やはり引き気味だが。

 

「あんたか。感謝するぜぇ・・・俺は幸せだぁ?ヒヒ・・・・」

 

太った男が言う。

 

メズール「よ、よかったわね・・・」

 

メズールは立ち去りざまに・・・

 

(もう、ああいう人間でヤミーを作るのはやめよう・・・)

 

と、心に決めたのだった。

 

 

 

 

・・

・・・

・・・・

 

 

 

 

 

一夜明けた翌日、吹っ切れたような様子の蓮矢に、ラルフは安心感を覚える。

 

姫那「二人とも新聞見た?『男が幼女を攫い立て篭もる事件発生。男は怪物に変貌』だって。これって・・・」

 

蓮矢「うん、ヤミーだよ。ラルフ、行こうぜ・・・。」

 

ラルフ『「ふっ、心得た。(まだまだ利用価値はある・・・か・・・フフフ・・・」』

 

 

 

 

・・

・・・

・・・・

 

 

「ねえ、何でこんなことするの!?私たちを帰して!」

 

一人の、中学生くらいの少女が男に言う。

 

「そうはいかねえなお譲ちゃん。俺の天国が壊れちまう。」

 

「あなたにとっては天国でも、私たちにとっては地獄よ!もうこれ以上私たちを苦しめないでよ!」

 

「おめえらの意思はどうでもいいんだよ!だまらねえと犯すぞ!」

 

「どうしようもない変態野郎ね!キモいよ!近寄らないで!」

 

「いい加減にしろよクズ女が!」

 

男はタコヤミーに姿を変え、触手で少女を捕らえる。

 

「いや!離して!」

 

タコヤミー『ふざけやがって!ここで俺に逆らうことがどういうことかじっくり教えてやるよぉ・・ひゃぁぁぁぁぁぁぁッはぁぁぁぁぁぁぁ』

 

そのとき、

 

蓮矢「待てええええええ!!」

 

工場の壁を突き破り、二台のライドベンダーがタコヤミーに突っ込む。

 

ラルフは少女を助け、蓮矢はタコヤミーをはねる。

 

突然の出来事に少女たちは工場の隅のほうへ逃げる。

 

タコヤミー『ゲハァ!ッッてめえぇらかぁ!何の積もりだ!!』

 

蓮矢「変態野郎を止めに来た。ってとこか?」

 

ヘルメットを取りながら蓮矢が言う。

 

タコヤミー『黙れぇ!もう限界のくせに、なにをほざきやがる!』

 

怒り狂ったタコヤミーが叫ぶ。

 

 

蓮矢「限界だ?勝手に決めんじゃねえよ。俺の限界は決めないし、他人にも決めさせない・・・決めてたまるか!」

 

蓮矢は、オーズドライバーを装着しながら言う。

 

蓮矢「(力を・・・もっと強い力を・・・俺に・・・!)・・・変身!!」

 

 

 

 

 

 

『クワガタ!カマキリ!バッタ!~~、ガータガタガタキリバ♪ガタキリバ♪』

 

 

 

 

 

 

そこに、昆虫の力を司る戦士は復活した。

 

 

 

「仮面ライダー?」

 

「うん、かめんらいだーだ」

 

「仮面・・・ライダー・・・」

 

「仮面ライダー!」

 

「仮面ライダーだ!」

 

 

少女たちが次々にその名を口にし、歓声を上げる。

 

その声を聞いたオーズは言う。

 

ガタキリバ「仮面ライダーか・・・俺でもなれたんだな。」

 

ラルフ『「満足そうだな?」』

 

ガタキリバ「いや、なっただけじゃ満足しない。・・・仮面ライダーなら仮面ライダーとして・・・戦う!!」

 

タコヤミー『ハッ!なにが仮面ライダーだ!だせえだせえ!死んじマイナア!!』

 

タコヤミーは触手を伸ばし、オーズを襲う。

 

ガタキリバ「・・・・甘い!!」

 

しかし、オーズを捕らえることは出来ず、カマキリソードで切り裂かれてしまう。

 

切られた触手は力なく地に落ち、セルメダルに還る。

 

タコヤミー『あ!?なんダト!?俺の触手が!』

 

ガタキリバ「悪趣味なもん向けんじゃねえ!!」

 

オーズは飛び上がり、天井を突き破る。

 

タコヤミー『逃がすかア!』

 

タコヤミーも軟体化して外に出る。しかし、屋根の上にオーズはおらず、タコヤミーは辺りを見渡す。

 

タコヤミー『くそ、ドコダ!?』

 

そのとき、タコヤミーの肩を誰かがたたく。

 

タコヤミー『アぁ!?ナンブへら!?』

 

振り向いた瞬間、オーズによって切られてしまう。しかもその斬撃は電気を帯びていて、動きを止められてしまう。

 

ガタキリバ「終わりだ!」

 

『スキャニングチャージ!』

 

オーズは姿勢を低くするとタコヤミーを上空へ蹴り上げる。

 

その後、それよりも遥上空、成層圏擦れ擦れまで飛び上がり、体勢を丸くすると電撃を身体にまとい、回転しながら急降下した。

 

タコヤミー『うご五語ごごご大オオオ!!』

 

タコヤミーは上昇が止まり、ゆっくりと降下をはじめる・・・そこへ、おーズが急降下しながら突っ込む・・・・。

 

ガタキリバ「ライジングストラァァァァァイク!!」

 

タコヤミー「グギャアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

 

回転中に何度も斬撃を喰らいながら、タコヤミーは地面に堕した。

 

「うう・・・天使だ!ロリノ天使ダぁぁ・・・・うわあああああああああああああああ!!!」

 

人間に戻った男は錯乱しながら爆発し、セルメダルに還った。

 

ガタキリバ「その天使に連れてって貰うんだな。」

 

ラルフ『「むさくるしい鬼ばかりの地獄にな。」』

 

 

 

 

 

・・

・・・

・・・・

 

 

 

 

 

 

「ありがとう、仮面ライダー。」

 

さっきの少女が言う。

 

蓮矢「いや、俺はただ戦っただけだよ・・・また助けられなかったし。」

 

蓮矢は少女の言葉に視線を落とす。

 

           ・・・・・・・・・・

「何言ってるんですか、私たちを助けてくれたじゃないですか。」

 

蓮矢「・・・!」

            ・・・・・・・・・

「そんなこと言わないで、自分に誇りを持ってくださいね。それじゃ」

 

そういうと、少女は去っていった。

 

 

 

 

 

 

to be conntinued

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回

 

 

 

カザリ「考えがあるんだ。コアを全部取り返せるかもしれない方法が・・・」

 

 

ラルフ『「さあ、ガタキリバの本領発揮だ。」』

 

 

 

次回 五人と合体と50人

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガタキリバ(O)「ガタキリバァ!!」

 

ガタキリバ(全)「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「キィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィック」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

 

 

 

 

 
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