No.37344

機械部の憂鬱 TAKE13~14改

今回はあまり量がありませんのですぐ読めちゃいます。暇な人もどうぞ。

2008-10-24 23:24:45 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:490   閲覧ユーザー数:477

TAKE 13 機械部超短編集1

 

その1”誕生日”

 

「へぇーハルの星座って射手座なのか~」

と俺は言った。

俺達はいつもどおり部室に集まっていた。

そして、なぜか誕生日について語っていた。

「俺はさそり座だからハルと近いなぁ」

と俺はいう。

ちなみにえびぞうは本人いわく「俺は餃子(ぎょうざ)だぁ」とギャグを言っていた。

さすがはえびぞうといったところか見事にみんな引いたよ。

(俺もだけど)

とにかく、今は誕生日の話で盛り上がっていた。

そんな時、どこからか儚げな歌が聞こえてきた。

だが、この曲は普通は儚げな感じはしないはずなのに。

俺は不思議に思った。

「なんか変な歌が~?」

とファルコンが言った。

多分気づいたんだと思う。

その歌とは。

ハッピーバースデー♪

と誕生日の歌だ。

俺たちは恐る恐る歌の発信源の方へ向かう。

すると、スミッコが部室の隅で歌っていた。(悲しげに)

「ハッピバースデートゥーミー♪」

「・・・・・・」

そのとき俺達は悟った。

俺は何故だか

「・・・・・・今日、お前の誕生日?」

と聞いてしまった。

スミッコは悲しそうな顔で肯いた。

 

その2”ドリーム クラッシャー”

 

「ふーん」

俺達は今、廊下を歩いている。

先生(顧問の河野)と。

話の内容は将来何になりたいかだ。

ハルは将来、カ○コンに入りたいそうだ。

「え~、どうしてカ○コンに入りたいん?」

と先生が聞く。

「え~と、モ○ハン見たいなゲームを作ってみたいから」

とハルは答える。

「え~でもお前、機械科だろ~そういうのは情報科じゃないと」

「ガーーン」○| ̄|_

ハルは落ち込んだ。

作者(ごめんなさい続きが出てきません」

 

その3”えびぞうVSハル

 

なぜかハルとえびぞうがにらみ合っている。

喧嘩だ。

さてさてどちらが勝つかな?

「・・・・・!!」

ハルが先手を仕掛けた。

ハルは作業をした。

攻撃力が上がった。

えびぞうのにらみつける。

だが、ハルには効かなかった。

ハルは作業をした。

攻撃力が上がった。

えびぞうはなぜか威嚇している。

ハルは作業をした。

攻撃力が上がった。

えびぞうはエネルギーを溜めている。

ハルは作業をした。

攻撃力が上がった。

えびぞうの必殺技。

”ゴーオンッ!!”

「ハルは死んだ」

とえびぞうが言った。

「しかし、ハルは生きていた。」

と今度はハルが対抗して言った。

「いや、死んだ。」

とえびぞう。

「しかし、ハルは生きていた。」

とハル。

こういう風なちんけな戦いを見つつ俺は思った。

(しょぼい。)

「ハルはえびぞうの攻撃をよけた。」

とハルが言う。

いつの間にか論争が進化していた。

「だが、当たった。」

とえびぞう。

「なんか、避けちゃった。」

とハル。

「だが、当たった。」

「でも、避けちゃった。」

「だが、当たった。」

「でも、できちゃった。」

「だが、あたった。」

「なんかできちゃった。」

「カンゼンニフカノウ」

「・・・・・・・幼稚」

なんかしょぼすぎる戦いだ。

 

 

 

ネタ処理です。すみません

TAKE 14 夏と言うもの

 

 

夏休み。

なんていい言葉だろうか。

楽しくて面白い夏休み。

それがいまから始まろうとしている

俺は体育館にいる。

それは終業式があるからだ。

1学期と夏休みの狭間それが終業式。

サンパワーを持つ校長「え~と、明日から夏休みですが怪我の無いように楽しくやってくださいね」

校長はめんどくさい話をありきたりな言葉を並べて終わらした。

キモい数学教師「ニヤニヤ、ゲェーリョス」

キモい数学教師が変な言葉を吐くが気にしない。

なんて言ったってもう、夏休みだからなぁ。

・・・・・・・。

でも終業式っつうもんは中々おわらねぇもんなのさ

と俺はつくづく思う。

数十分後、我々は無事、束縛と言う終業式を終えた。

そして、いつもどおり機械部へ向かう。

俺はいつもの道を通る。

そう、それはいつもどおりの日常

「・・・・・・・」

だった、今までは。

俺は機械部に行く途中変なものを見つけた。

変なものと言うより変な奴といったほうが言いのだろうか迷うところだ。

その変なものは人だ。

正確には人であったものだ。

そいつはうつぶせに寝ていて顔が見えない

人みたいな動物のようなそしてどこかで見たような気がする。

俺はその人の顔を上げた。

ウjhfwkbchjうぇhfcyじゃsdkjだがががgGAGAGAGAGAGAGAやうざZAZAZAZAZAZAZAIIIIIIIIIIIいdっだだだだだむむむmだだだDOOOOOO。

ピンポンパンポン{しばらくおまちください}

そいつは前にも見たことがあったような奴だが少し違う。

どこが違うかというと前の奴は真理が見えたけど今回の奴はなんか”黒い技術”的なものが見えた。

あれはなんだったんだろう。

忘れよう。

俺は奴を置き去りにしてこの場を去った。

そして、やっと部室にたどり着く。

ガラガラガラ。

みんな、作業をしていました。

割と普通な感じで。

俺はファルコンに近寄り先ほどの奴について聞いた。

「ああ、そいつはガルガルゴ・ファルコンだ。・・・・なぜか頭がすごくいい」

ファルコンは普通に答えた。

「・・・・・お前の親類って何人この学校来てる?」

俺は震えた声で聞く。

「ガイジと思ったらそいつはもう、Fだ。俺の親戚の友達だ」

「えー、友達なの?てっきり親類かと・・・・」

「・・・・・・・俺とは血が繋がっていないが、奴らは血の契約を交わした仲だ。・・・・・・Fは家族じゃない苛族なんだ」

その言葉によってこの閉鎖空間たる機械部は静まり返った。

えびぞうがなぜかポツリと言う。

「その契約を交わした瞬間からお前は普通の人ではない、ファルコンだっ!!強くなれ」

えびぞうの熱烈な言葉によってこの場はさらに静まり返ったとさ。

追伸、今日はえびぞうがぽっくりと逝った。

   最後に言った言葉は”GOー・・・・・・オンッ!!(死ぬ瞬間)”

   詐世兎奈螺。

 


 
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