一刀「うう・・・・・ぐううううううう!!!」
一刀は再び悪夢を見ていた
一刀「・・・・・ここは」
しかし、これは普段の悪夢とは違う雰囲気だ
辺りには見渡す限りの霧が立ち込め、あの闇の人物も何処にも居ない
そんな薄気味悪い風景を一刀は永遠と歩いていく
その時
???「しっとパワー!マキシム全開!チェーンジ!!しっとマスク、見参!!!」
一刀「・・・・・・・・・へ?」
突然後ろからカラフルな色の光が射し振り向くと、そこには
一号&二号「男が嫉妬に燃える時♪ しっとマスクを呼ぶ合図♪ 素顔は誰だか知らないが♪ しっとの心を仮面に隠し♪ しっとパワーの炸裂だ~♪(オー) しっとビームはアベック倒し~♪ しっとファイアーはアベック焦がす~~♪ 行くぞ我らのしっとマスク~♪もてない男の希望の戦士♪ しっとマスクはしっとの王者~~~♪」
二号「ルイイイイイイイヤッホオオオオオオウ!!!!」
一刀「・・・・・・・・・・」
そこには、白く目が燃え額にしっとと書かれたマスクをした筋肉ムキムキの大男と、同じマスクに髪が長い小柄の男が仲良さそうにマイク片手に熱血ソング?を華やかな舞台の上で熱唱していた
一号&二号「男が嫉妬に叫ぶ時♪ しっとマスクはやって来る♪ 素顔は誰だか知らないが♪ しっとの心を仮面に隠し♪ しっとパワーが全開だ~♪(オー) しっとパンチでアベック倒し♪ しっとビームでアベック壊す~♪(ファイヤー)ゆくぞ我らのしっとマスク~♪もてない男のしっとの味方~♪しっとマスクはしっとの王者~♪愛と正義のしっとの味方~♪しっとマスクはしっとの王者~♪しっとの王者~♪しっとの王者~~~~♪・・・・・」
そして、ようやく終わる無駄に熱い熱血ソング
一号「は~~~~っはっはっはっは!!!こうして会うのは初めてだな!!北郷一刀よ!!!」
一刀「・・・・・・・・・・」
二号「どうやら我らのあまりの気迫に声も出ないようだな♪♪は~~~っはっはっはっはっは♪♪♪♪」
一号「このTINAMIというサイトにおける貴様の悪逆非道(性的な意味で)っぷり!!!万死に値する!!!」
二号「僕もこのサイトは見てきたが、貴様の種馬根性はどんな外史の貴様よりも上!!!」
一号「貴様の行い!!最早アベックどころの話ではない!!ハーレム!!!まさにハーレムだ!!!!」
二号「くそぉ~~~~~!!!!羨ましくなんかないからなぁ~~~~~!!!!あらゆる美少女に囲まれ、浮気をしても許される貴様なんか・・・・・えっぐ・・・・・ひっく・・・・・」
一号「泣くな二号!!!今夜我々がこやつを打ち倒し、この忌々しい負の外史を終わらせるのだ!!!」
二号「はい!!!先輩!!!」
一刀「・・・・・・・・・・」
一号&二号「「とうわけで・・・・・覚悟しろ北郷一刀~~~~~~~~~~!!!!!!」」
バキッ!!ドカッ!!ガスッ!!ベキッ!!ガンッ!!メキメキメキ!!グキャア!!ドゴン!!ゴキゴキゴキ!!!バキャ!!グシャ!!
ドッカドッカドッカ!!ボコボコボコボコ!!バシバシバシバシ!!ボカンッ!!ゴキッ!!べキャッ!!メキャキャキャ!!バシンッ!!
一号「あうん」
二号「あきゅう」
そして、瞬殺される一号二号
一刀「・・・・・なんだか知らないが、お前らにだけは負けてやるわけにはいかない気がする、こんな事してないでさっさと真っ当な生活を送るんだな」
そう言って一刀は霧の中を去っていった
二号「うぅ~~~~~~・・・・・先輩ぃ~~~」
一号「な・・・・・なんだ?・・・・・二号・・・・・」
二号「僕達って、どんな世界でもこんな扱いなんでしょうかぁ~~?」
一号「・・・・・・・・・・」
二号「あいつの言う通り、もう大人しく普通の生活を送ったほうがいいんじゃないでしょうかぁ~~?」
一号「・・・・・挫けるな、二号」
二号「先輩・・・・・」
一号「我らのしっとの炎はこれくらいでは消せん!この世界からアベックが消え去るその時まで、我らしっと団は不滅なのだぁ~~~!!」
二号「先輩・・・・・はい!!僕は一生先輩に付いていきます!!!」
一号「よくぞ言った二号!!!」
二号「先輩!!!」
ガシッィ!!!
二人は固く手を繋ぎ、これからも頑張っていくことを誓い合う
そこに
貂蝉「どぅふふふふふふ♪♪♪あなた達ご主人様に嫉妬するなんて悪い子達ねん~~~~~♪♪♪」
卑弥呼「うむ、二度とご主人様に悪さをしないよう駆逐しておかなければ」
一号「な、なんだ貴様らは!?」
二号「げげ!!??あの漢女!!!??」
貂蝉「それに・・・・・ウホッ♪なんだかあなた、わたし好みのいい男ねん~~~~♪♪♪////////////」
一号「・・・・・へ?」
卑弥呼「おお♪そこのオノコもワシ好みじゃの~~~~♪♪♪///////////」
二号「・・・・・は?」
貂蝉「そんなに嫉妬の炎が消せないのなら、お姉さんが消してあげるわん♪♪♪むちゅううううううううううう♪♪♪♪」
卑弥呼「さあ♪♪このワシに全てをさらけ出すがいい♪♪♪むぎゅううううううううううううう♪♪♪♪」
一号「ぎいやああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
二号「いやあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
こうして、しっと団は滅亡
しなかった
この外史から飛び出した一号二号はアベック撲滅のために日々精進していくのであった
頑張れ!!しっとマスク!!負けるな!!しっとマスク!!
え~~~~~~~~、seigouです・・・・・
この物語はフィクションです
本編とはキャラクターの性格ともども何の関係もありません
ならばなぜいきなりこんな駄文が出てきたのかというと
このTINAMIにおける自分の一刀の種馬ぶりが(自分の見解によると)ダントツの一位になってしまったため、このような輩が割り込んできたという設定で書いてみました
はっきりいっておまえら邪魔だ!!!!
書いた自分が言えた義理ではありませんが、そう言わせてください
詳しくはこちらをご参照下さい
http://www.youtube.com/watch?v=qiDAMSUrS8w
というわけで、おふざけはここまで!
とは言うものの、こういった文章もたまには書きたくなってしまうんですよ
次回からは真面目に書きます
ホントに
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