No.351645

巨大生物アングラゴン

昔、この荒野には広大な海が広がっていたらしいが今では雫一つ見つけるのも難しい場所になっていた。そんな場所に巨大生物アングラゴンとともに暮らす移住民族がいた。彼らはもともと海域を護る民族だったが時がたつにつれていまではこの荒野に住まう動物たちを護る者に変わっていった。アングラゴンの角は高く売買されることが多く密猟者たちの討伐も行っている。彼らは生物たちと会話をすることは出来ないが、この荒野に海が広がっていたほど昔から一族に伝わる法螺貝を使うことによって動物たちと心を通わすことができるらしい。そして、その法螺貝を所持し使うことが許されたものは、代々女性と決まっていてその女性は一族からは巫女と呼ばれているらしい。
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2011-12-24 01:31:55 投稿 / 1100×800ピクセル

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