群雄割拠の時代が終わり大陸の乱世は終わりを告げた。
だが、それはある少女と少年の物語の終わりを告げる合図だった。
「逝かないで……」
少女の名は曹孟徳。
大陸の覇王。
彼女が言葉を向けているのは天の御遣い北郷一刀。
「愛していたよ、華琳―――」
そう言って北郷一刀は消えた……
愛する者達を残し……
だが、それは新たな物語の始まりだったの合図だった。
彼の前に現れたのは二人。
一人は自分の親友。
「や!かずぴ~久しぶり~!」
もう一人は……
「どふふふぅぅぅぅぅっ!」
彼女を見た瞬間に一刀はとある記憶を思い出す。
「これは……俺の……罪」
彼は己の罪を背負いながら彼女達を守ることを決意する。
己の全てを隠しながら……
「俺は『刃』北郷一刀を戻す為にここに来た」
一刀は愛する者達を救うことが出来るのか!
そして、一刀と彼が愛する者達との物語の行方とは!
「ただいま……帰って来たよ……華琳」
「お帰りなさい……一刀」
これは新たな物語。
罪を背負う者。
親友の為に戦う者。
覇王の衣を纏う者。
理想を掲げる者。
絆を守る者。
様々な者達が居てようやく始まる物語。
さぁ……外史の突端を開きましょう……
後書き
この作品はいつか書きます。
多分ですが……
書く時はよろしくお願いします。
では、また今度~
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こんにちわ~
ずっと自分の中で溜めこんでた外史の一つの予告編です。
魏エンドアフターで、書くか書かないかは気まぐれで決めます。
では、始まり~