No.284902

アリスの靴下調理法

あぶそる君主催アリスの靴下食す合同の原稿(宣伝用)
絵もあぶそる君のを拝借させていただきました!
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=17421146

2011-08-26 00:19:34 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:1563   閲覧ユーザー数:1548

■はじめに

 今回は、入手難易度は高いが、紳士ならば誰もが食したことのあるアリスの靴下について纏めてみた。読者には食べたことの無い者が居る事を考慮し、本書を読むに当たって一言告げようと思う。

「アリスの靴下は食材」と云う事を胸に刻み付けて頂きたい。

以下、食物繊維と染み込んだ多量の少女エキスを生かした健康に良い調理と、調理器具としての使用法をいくつか紹介する。

 

■調理法

 アリスの靴下に限らず、靴下というジャンルは特に脱ぎ立ての新鮮さと、素材の味を最大限に生かし、旨みを引き出す味付けが尊重される傾向にある為、生で食べる事は勿論、食べる事を長く楽しめる点から、お吸い物、味噌汁(だしとしても使用される)、が代表的であるが、調理法によっては、米をはじめとする野菜、豆、汁物、果物、乳製品などと合わせる事も可能である。

 

■肉料理

 肉料理として調理する事は難しいが、例外的に中に詰めるタイプの調理は比較的容易であり、アリスの靴下に豚肉を詰めたふたなりソーセージなど、レモンを添えて食卓に並ぶのが一般的である。

しかし、基本的に強い風味を加えると素材の味が生かされない傾向にある為、アリスの靴下肉料理は味付けのバランスは難しく、専門店へ足を運ぶ事がお勧めである。

 

■魚料理

 魚介類と混ぜる事は、靴下の香ばしい匂いが掻き消されてしまう為合わず、禁忌とされている。しかし、イカに限り性的興奮を高める為、使用される場合が多々ある。

 

■味付け

 味付けの基本は味噌や醤油といったものが主流で、上級者は「アリス味噌靴下」を好んで食べる。

 

■儀式としてのアリスの靴下

 東北ではヒレ酒と同様、日本酒に浸してお仏壇に供える風習が一部地域で残っている。関東では、親指の箇所に穴が開くほど履き続けて頂いたアリスの靴下へ、ところてんを詰めて搾り出す「ありこぶ」を節料として収められ、関西は黒蜜をかけるなどして儀式に使用されている。


 
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