注意!
これは真・恋姫†無双を基にした2次創作です。
一刀はか・な・りのチート性能です。主人公は頼れる存在が良いと思いましたので。
<追加情報>
これは以前の真・恋姫†無双~治癒の力を持つ者~が個人的にあまりにも文法的に最低だと思ったので、少し書き直したものです。もし、前回の作品を読んだ方は、このリメイクの作品の感想、読み易かった、読み辛かった等、コメントなどいただければ助かります!
Alright, hope you enjoy this story!
―――― 朝 ――――
コン、コン
「冥琳、俺だけど・・・」
「一刀か、入ってくれ」
一刀は早朝、冥琳に部屋に来いと呼ばれ、朝食を済ましてから彼女の部屋に訪れた
「お邪魔します」
「すまんな朝から呼び出して」
「全然気にしなくていいよ。それで話ってなに?」
「あぁ、それはだな・・・」
すこし間をおいて、話し出す
「さっそくだが、一刀...お前はこれから我ら孫呉がすべき行動は何か判るか?」
「これから?う~ん・・・」
少し考え込む一刀、そして何やら一人でブツブツ言い始めた
「黄巾・・・ブツブツ・・・諸侯・・・ブツブツ・・・・・・あっ!軍と内政強化だ!」
「その通りだ、どうしてそう思ったんだ?」
「黄巾の乱が終わって、みんな一時期の平和を取り戻したんだ...でもまだ腐った時代が終わったわけじゃない。だから他の諸侯達も起こるだろう新たな乱世に備えて内政を強化し、軍を整え、準備してるはず。だから俺達も内政強化や軍を強化したりしないと他の諸侯達に呑まれるってことでしょ?後は『今まで大人しくしてた虎が暴れだす時が近づいた』っていうのが裏の理由でしょ?」
その言葉に冥琳は不適な笑みを見せ
「・・・・まったく、正解だ。そこまで読むとはやっぱりお前はすごいな。そうだ・・・今は袁術の客将として働いているが、この城とその城下町は我々孫呉の民達だ。その民達に苦しい思いをさせたくないからな。すぐに我らの手に戻る」
固い意志を見せる表情に一刀は少し見惚れるが、冥琳は気にせず続ける
「それで、正直な話・・・お前の武は全くわからん。まぁ、最後にあの黄巾党の頭達を倒しているから多少はできると思うが、実力がはっきりしてないからな・・・それは後ほど試すとする。軍の準備は思春、明命、祭殿、亜莎等、充分に有能は将が多いから大丈夫だが、内政に関してはどうも文官が足りない。私と穏、そして蓮華様もいるが、内政の方が軍の準備より人がいると私は思う」
「まぁ、人を政治で纏め上げるのは、いろんな頭脳があった方がいいからね。それは賛成だよ」
「あぁ、そういってくれると思ったよ一刀。それでだ、お前には内政を手伝ってほしいんだ」
「え?いいの?俺は政治なんて経験無いよ?」
「前にも言ったように、お前は思ったこと、感じたことを素直に言えばいい。それが助けになるのかならないかは、最終的には私が決めることだからな・・・だが、あまりがっかりさせないでくれよ?」
悪戯っぽい笑みを見せながら一刀に言う
「ははっ、そんな事言われたら本気でがんばらないとな。それだったら冥琳・・・ん~・・・そうだな・・・俺に1週間の自由を今からくれ」
「おいおい、今言ってた話聞いてたのか?内政の方で手伝ってもらいたいって...そんな余裕、我らにないぞ?」
一刀の急な休日要望に驚く冥琳
「確かにそうだけど、正直街のことほとんど知らないんだ。子供と遊んだり、おいしいご飯食べたり・・・そういう事しかしてなかったから、今回はちゃんと『街』を見て、最善の改善方法を見つけたいからね」
「・・・・なるほど。書類ではなく、実際に経験したことから思いつく政策もあるって事か・・・良いだろう、そしたら1週間の自由をやろう。1週間後、思ったことを纏めて報告してくれ」
「ありがとう、それじゃちょっと街を出歩くね」
「あぁ、頼んだぞ一刀」
『了解~』といいながら一刀は冥琳の部屋を出た、残された冥琳は
「・・・まったく、竹簡を見ず、民を触れ合いながら政策を考えるなんて・・・やっぱり他の文官たちと違うな。どちらかというと、雪蓮側の発想する者か・・・1週間後が楽しみだな・・・うーむ・・・よし!誰かある!」
侍女「お呼びでしょうか周瑜様」
冥琳は何か決断したらしく侍女にある人物を連れてくるように頼んだ
少し時が経過した後
「お呼びでしょうか?」
侍女に呼ばれた人物は思春だった
「あぁ、ちょっとこれから1週間の間頼みごとを聞いてくれんか?」
「何なりと」
「今から1週間の間、蓮華様の護衛の任を解く『なっ!?それは!』話は最後まで聞け。ついさっき、私は一刀に1週間の自由を与えた。内政強化の為に街を自分で見てみたいらしい。そこで、隠密に長けるお前に一刀の行動を観察してほしいのだ」
蓮華の護衛の任を解かれ、少々複雑な気持ちになる思春だが、呉の為に一刀が動いているのは判っているのか反対はしなかった。それに、一刀がどう動くのか、思春自身も興味があるらしい
「・・・判りました。この1週間、北郷の行動を観察致しましょう」
「あぁ頼むぞ。『天の御遣い』はどういう方法で政策を立てるのか興味をもってな・・・本当に一週間後が楽しみだ」
冥琳は子供の様に目を輝かせ、期待に満ちた表情を浮かべている。それを思春はいつもの冥琳とのギャップを感じ少々引くが・・・
「・・・そ、それでは行って参ります」
なんとか返事をして冥琳の部屋を去る
これから思春の『一刀ストーk『ギロリッ』ゴホンゴホン、観察の1週間』が始まる・・・
Lynxです!どうも!
いかがでしたか?
どんどん前に自分がリメイク止まりをしてしまったストーリーに近づきつつあるLynxです。やっと、昔より少し読みやすくできてるかなぁ~って皆さんの応援で実感してる今日この頃。でも!まだまだ!もっと皆さんが興味をもって読んでいただける作品をつくりたい!がんばります(アセアセ
今回から次のいくつかは、この第8章に基づいたストーリーです。
コメント、指摘、なんでもお待ちしてます。Lynxは褒めて伸びるタイプです。決して罵倒されて嬉しくなる変態さんではないのですよ?
これかも楽しみにしていただければ幸いです。
オリジナル要素がどんどん入ると思いますので、お許しください(汗
I’ll see you next time!
英語と日本語の狭間でポツリ...Janglish Time!
私!現在!目の前で!とんでもない人物がいます!
なんと!!!!
夏のサンタクロースです!
とはいっても、普通の白人のアメリカ人ですが(ぁ
なんかね・・・運転してたら工事現場があったのですよ。
そうしたらそこになんとサンタクロースが!
こう、なんていうか・・・ヒゲが白くて、自分の胸元ぐらいまで伸びて、ちょっと太ってて、マジでサンタクロースの模範と言えるぐらいのおじいちゃんでした。
そんなおじいちゃんが工事現場で車の誘導とかしてるのがとてもシュールで笑えましたwww
冬しか仕事がないから、夏はこうやってお金を稼いでいたのですねwww
写真とりたかったなぁ~
では次回!
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一刀が内政に取り組みます!
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