貧乳党会議
洛陽の宮廷の一角で、その会議は行なわれていた。
あの脂肪の塊が、憎い!!
走ると揺れるその姿が、目障りだ!!
たゆんたゆんの膨らみが、嫌いだ!!!
圧倒的存在感の巨乳が、妬ましい!!!!
小蓮「これより会議を始める。 ところで同志桂花」
桂花「なんでしょう?小蓮議長」
小蓮「以前、魏で勧誘を行なったはずなんだけど・・・党員が増えてないのはなんで?」
風 「それはですねー、季衣ちゃんや流琉ちゃんを誘ったのですが・・・
『兄様「兄ちゃん」に揉んでおっきくしてもらうから入党しない』と言っていたのですよー。」
雛里「あわわ・・・種馬、もげればいいのに。」
朱里「はわわ・・・種馬、折れればいいのに。」
※注意、貧乳党にとって種馬は憎むべき相手である←胸に視線が行く為
桂花「あの全身精液男のせいで勧誘は失敗に終わりました。」
小蓮「ぐぬぬぬぬ!」
小蓮「じゃあ、蜀での勧誘の結果はどう?同志朱里」
朱里「鈴々ちゃんは『りんりんは、あと5年もすればボン、キュッ、ボンに成長するから入党しないのだ!』と言って入党を拒否しました。」
雛里「まだ、成長すると思ってるようでしゅ。」
小蓮「ぐぬぬぬぬ!! わたしだって姉様達みたいに成長する可能性はあるんだからね!」
桂花「小蓮議長、呉での勧誘はいかがだったのでしょうか?」
小蓮「それが・・・明命ってば『一刀さまが「そのままの明命が一番可愛い」って仰ってくださったので
わたしはこのままでいいですから,入党しません』って言ってたのよ!!」
桂花「おのれ、北郷一刀!どこまで我々の邪魔をすれば気が済むのか!」
風 「流石は三国の種馬ですねー、吃驚しちゃいます。」
朱里「はわわ、掘られればいいのに・・・」
雛里「あわわ、勃たなければいいのに・・・」
風 「そういえば~、お兄さんから聞いたのですが・・・なにやら天の国では胸を大きくする体操があるみたいなのですよ~。」
桂花「・・・ちょっと風! なんで、そんな大事な事を私に言わないのよ!!」
風 「ですが・・・風は詳しくは華琳さましか知らないのですよ。夜な夜な体操をやっているという話をお兄さんから聞きました。」
朱里・雛里「はわわ『あわわ』、まさに魏の最重要機密!!」
小蓮「一人だけ大きくさせてなるるもんですか! なんとしてもその体操とやらの真相を突き止めて、中華全土の女性(貧乳)に公表しなければならない!」
小蓮「と、言うわけで桂花と風には華琳の体操の秘密を探ってもらうわ!」
桂花「な゛!?」
風 「・・・それは風達に死ねと言っているのでしょうか~」
小蓮「そうよ!巨乳になる為なら多少の犠牲は厭わないわ!」
朱里・雛里『全ての貧乳の為に犠牲となってくだしゃい』
桂花「む、無理よ、なんで私がしなくちゃならないのよ、あの全身精液男に聞けばいいじゃない!!」
風 「お兄さんに聞いてもいいのですが~やっぱり実践している本人からのお話が一番かと」
宝譿「もし、失敗してもお嬢ちゃんに可愛がってもらえるぜ?」
桂花 ・・・・妄想中・・・[書くことを躊躇う様な内容ですので、各自で想像して下さい。]
桂花「・・・・そんな・・・・華琳さまぁ~・・・・むっ、無理です・・・・破れちゃいますぅ」
宝譿「どんな事考えてんだろうな・・・って戻ってこいや!」
宝譿のダイレクトアタック!!
会心の一撃!!
桂花「はっ!!、帰ってこれなくなる所だったわ」
風 「で?どうするのですか~?」
桂花「・・・(どうする?胸は大きくしたいけど・・・華琳さまの不評を買ったら・・・閨に呼んでもらえなくなる・・・
最悪、あの全身精液男の慰み者にされる可能性も・・・)」
・・・・((((;゚Д゚)))・・・・・
小蓮「・・・なんか桂花が震えてるけど・・・大丈夫なの?」
風 「大丈夫ですよ~?多分駄目かもしれませんが?」
朱里「はわわ!、桂花しゃん!」
雛里「あわわ!、しっかりして下しゃい」
風 「まぁ、体操の事は風達に任せるのですよ~?」
小蓮「そ、そう、ならこの件は二人に任せるわ!(汗)」
朱里「では、今日の会議はここまででよろしいでしょうか?小蓮議長?」
小蓮「えぇ、今日はここまでにしましょう。」
雛里「では、各自与えられた使命に従い行動しましょう。」
小蓮・桂花・風・朱里・雛里
『貧乳は社会的地位だ! 希少価値だ!!
ちっちゃい胸は正義だ!!
夢と希望で成長するんだ!!!』
おまけ
風 「そういえば桂花ちゃん、凛ちゃんの胸が日によって大きくなったり小さくなったりしてるの知ってますか~?」
桂花「はぁ!?なんで大きさが変わるのよ?」
風 「どうやら、お兄さんとの政務の日や二人で視察の日は大きくなってるみたいですよ~?」
桂花「どういうカラクリよ?」
風 「なにやら、胸に詰め物してる様なのですよ~、風も現場を見ていないのではっきりした事は解かりませんが~」
桂花「それも調べて次の会議で報告ね・・・しかし、胸が大きくなる体操ね・・・信じられないわ」
風 「しかし、華琳様が実践してるのですから信憑性は高いですよ~?」
桂花「・・・そうなのよ、華琳様がやってるんだもの・・・今のところ効果は無いように見えるけど?」
宝譿「ヲィヲィ、そんな事解かってても言わないのが家臣ってヤツだろうが・・・。」
朱里「雛里ちゃん・・・牛乳を飲むと胸が大きくなるって事は二人だけの秘密だよ、私達だけで巨乳になろうね!」
雛里「あわわ、さしゅがは、孔明!見事な策でしゅ。」
注意
※牛乳を飲むと胸が大きくなる→嘘
※本当に胸を大きくしたかったら、大豆製品を食べて、身体の成長期に胸の乳腺を揉んで刺激すれば大きくなるそうです
※但し、効果には個人差がありますので、大きくならなくても『大ちゃん』は責任を負いませんww
※貧乳党の党員は小蓮を除いて巨乳になる確立は限りなく低いでしょうww
後書き
ピンポーン♪
我輩「はいー?」
? 「いいから、とっとと開けなさいよ!!」」
ゴン!ガッ!ドンッ!
我輩「情報制御で強化した扉が軋んでる・・・って、今すぐ開けるから叩くな!!」
・・・・・・ドドドドドッダッ!!
ガチャリ
?「チェストー!!●ね!害虫!!」
我輩「!?」
ドゴッ!? ドサッ。
? 「へぅ~、詠ちゃんいくらなんでも助走つけての飛び蹴りは駄目だよ。」
詠 「いいのよ月、忘れていて私達の出番を書かなかった奴にはこれぐらいで丁度良いのよ。」
月 「でも、可哀想だよ?」
詠 「いい月?前の4作品に私達の名前すら出てなくて、しかも今回は私達(ちっちゃい胸)の出番なのに!後書きしか出番がないのよ!」
月 「へ、へぅ、落ち着いて詠ちゃん!・・・・・・詠ちゃん・・・自分の胸(ちっちゃい胸)の事気にしてたんだ?」
詠 「な!?何言ってるの月、コイツは私達の胸の事を恋姫ラウンジで聞いたのよ!! ゲーム持ってんのに!!」
月 「本当ですか?大ちゃん?」
我輩[首を縦に振る]
月 「これは『O★SHI★O★KI』が必要ですね・・・・」
詠 「言った通りでしょ月、大体コイツに中身入ってんの?こんな小さい身体なのに?」
月 「じゃぁ、確かめてみましょう詠ちゃん!」
我輩「月さん?なにを・・・・・・・!?」
ぐちゅ……、ぴちょ………
「・・・・・やっぱり空っぽだったんだ。詠ちゃん。 ほらっ、中に誰もいないよ。 大ちゃんが悪いんですよ。
大ちゃんがこんな話書かなきゃ。 こんな事にならなかったのに……。」
ぐちゅ……、ぴちょ………
詠 ((((;゚Д゚)))・・・・((((;゚Д゚)))・・・・・((((;゚Д゚)))
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電波をほぼそのままに書いたので駄文仕上がりになりなしたww