全国百万人の恋姫ファンのみんな、こんにちわにゃ。
人の姿をしたぷりちぃにゃんこ、通称ちびにゃんのけいふぁにゃ。
きょうもきょうとて、わたしはご主人様のおひざの上で、まったりのんびりおひるねちゅうにゃ。
「……にゃむ」
「寝る子と書いて寝子(ねこ)か。確かにそのとおりだな。ほんとよく寝る。……はあ、可愛いなあ~(なでなで)」
にゃ♪ご主人様が可愛いっていてくれたにゃ。うにゃあ~、なでなでしてくれているご主人様のおててはきもちいいにゃあ~♪
「……ほんと、可愛い」
「……恋?いつからそこに」
にゃ。呂布こと恋(本物)がいつの間にか近くにいたにゃ。でもって、その腕には。
「……うにゃ」
「ネコれんもいっしょか」
そう。ちびにゃん界一の豪傑にゃんこにして、無双の武猫(注:ぶじんと読む)。一瞬にして万を超えるねずみを狩る最強にゃんこ。『れん』が、本物に抱っこされてそこにいた。
「うにゃ」
「あ」
にゃ。れんが本物の腕から飛び降りたにゃ。でもって、
「(すりすり)にゃあ~お」
ご主人様に甘え始めたにゃ。
「なんだれん?お前も膝に乗りたいのか?」
「にゃ。……じぃ」
「うにゃ(あ、あによ?……ゆ、ゆずんないわよ?)」
そうよ。ご主人様のおひざはわたしのもの!たとえ相手がちびにゃん最強のれんでも、こればっかりはそう簡単には……!!
「……にゃう(べつにけんかはしない。ごしゅじんさまに怒られるから。だから、れんはこうする)」
そういうと、れんはぴょんと高く宙をい舞い、ごしゅじんさまの頭に乗っかった。
「うお!?おいおい、無茶するなよ、れん」
「……れんはごしゅじんさまが好き。だから甘えたがる。……恋と一緒」
と、恋がれんを弁護する。……この二人(一人と一匹?)、一人称はどっちもれんだから、なんだかややこしくなるわね。
「……くぅ」
「あれ?れん、寝たのか?……器用な子だな。よくそこで寝れるもんだ」
ごしゅじんさまの頭に乗ったまま、すうすう寝息を立て始めるれん。……よく落ちにゃいわね。
「……ご主人様」
「ん?なんだい、恋?」
「……恋も、ご主人様とお昼寝する」
「へ?」 「うにゃ?」
ころん、と。私が乗っかっていない、ご主人様のおひざの片方に頭を乗せ、その場に寝転がる本物恋。……ふぁ。……にゃんか、わたしもまた眠くにゃってきた。
「……くぅ」
「……恋に続いてけいふぁまで寝ちゃったよ。……しょうがないな」
ぽかぽかお日様に照らされて、みんなで仲良くお昼寝たいむ。……とってもしあわせだにゃ♪
おしまい♪
「……で。俺はいつまで、こうしてればいいんでしょうか?……う、動くに動けん……(汗;」
……夕方近くになるまで、その場で正座したまんまの、ごしゅじんさまだったそうです。
ちゃんちゃん♪
~えんど(笑。
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みなさんどうもー。
最近大スランプ中の狼ですw
連載ものの執筆がまあ、遅々として進まない進まない。
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