No.224883

目一つの鬼

出雲の国風土記に出てくる、自分が持ってる文書類ではもっとも古いとされている日本初の「肉体を持った鬼」です。 夜に田を耕していた男を鬼が襲い喰らい。 それに気づいて竹やぶに隠れた家族。 しかし恐怖に震えて竹やぶがゆれる。 それに気づいた男が、鬼に喰らわれながら、家族に竹やぶがゆれていることをしらせるため。 「動、動。(あよ、あよ)」 と叫んだっていうお話です。 それからこの土地を「あよ」と呼ぶようになたとか。 島根県のお話です。 以前しらべたけど、ほんとこのくらいしか内容がつかめなくて、描きたいけど描けなかった鬼です。 特になんかあったわけじゃないけど、腹くくって描きましたw なんかギニューっぽくなったw

2011-06-26 16:11:59 投稿 / 1136×1262ピクセル

2011-06-26 16:11:59 投稿
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