「イヤッホーー!!」
バッシャーン!と川に飛び込む猪々子
「準備体操しろよ・・・」
そう言いながら準備体操をする一刀
猪々子以外の皆もそれに習って準備体操をする
「だって暑いじゃんか~~」
「・・・団体行動を乱すと給料減らすぞ?」
「ちょ!それだけは勘弁してくれアニキ!!」
川から飛び出て準備体操の列に入る猪々子
「・・・よし。それじゃあ続いて屈伸運動~~1、2、3、4」
そして一刀による準備体操は続く・・・
さて、ここは森の中にある川
一刀一行は揃って水遊びに来ていた
ちなみにみんな水着姿である
何故この時代に水着があるかと言うと・・・
一刀のお土産の龍の皮で作ったからである
龍の皮は濡れても丈夫で、伸縮性に富む素材である
一刀はそれを街でも有名な服屋へ持っていき、水着作りを頼んだのだ
ちなみにデザインなど全て一刀監修の下で行われた
満足の行く出来までかなりの時間と労力がかかったが、数日前ようやく完成した
そして皆が暑さでだれている時を見計らって一刀は水遊びに行こうと言い出したのである・・・
そして準備体操も終わり、皆続々と川に入っていく
「それ!」
バシャ! バシャ!と水をかける猪々子
「わぷっ!ちょっと文ちゃん!!」
水をかけられ手で顔を覆う斗詩
ちなみに二人の水着は
いいしぇ
とし
と胸に書かれたスクール水着であった
猪々子はともかく、斗詩は所々がパッツンパッツンであった
「全く猪々子さんは子供ですわね・・・」
「お前には言われたくないと思うけど・・・」
「白蓮さん、何かおっしゃいまして?」
「いや、別に・・・」
水に足だけつけてのんびりしている麗羽と白蓮
麗羽の水着はパレオ付きの三角ビキニ
白蓮の水着はセパレーツの水着であった
他にもマジ泳ぎしている華雄は競泳水着
七乃の手に掴まっているフリル付きのワンピース姿の美羽と、美羽の水着姿を見てご満悦のハイレグ水着を着た七乃
バシャバシャはしゃぎ回るローライズビキニの天和、何とTバックの地和、そして水の中から出ようとしない人和はいわゆるブラジリアンであった
最後に恋は華雄と同じ競泳水着、ねねは猪々子たちと同じ名前付きスクール水着であった
「うむ、絶景だな」
皆の水着姿を見て満足そうに頷く一刀
ちなみに彼の水着は日本のTバック、ふんどしであった・・・
楽しい時は過ぎていく
恋、華雄、一刀による競争
ちなみに順位は一位が恋、二位が華雄、三位が一刀であった
恋はぶっちぎりで、華雄と一刀は接戦であったのだが
一刀が華雄の真後ろについて潜った時、華雄の水着の食い込みを直視してしまい、スピードダウン
その結果華雄に軍配があがったのである
一刀がこの日のために作っておいた竹製水鉄砲でバトルロイヤルも行われた
一発当たったら負けというルールで
白蓮は何故か全員にいきなり撃たれて失格
三姉妹に美羽、七乃も速攻でやられて残るは7人
そんな中袁家の三人、一刀と華雄、恋とねねがタッグを組んだ
そして猪々子が熱くなりすぎてところ構わず撃ちまくり、味方の斗詩に当ててしまう
恋と華雄が相打ち
ねねは一刀に倒され残るは三人
猪々子と一刀も相打ちになってしまい・・・
「オ~ッホッホッホ!当然ですわ!」
麗羽が優勝したり
人和の水着が一刀の前でずれて大騒ぎしたり
七乃がちょっと目を離した隙に美羽が溺れかけたり
恋と水のかけあいをしていた一刀にねねが陳宮キックを仕掛け、それを一刀が避けたものだからねねは川に沈んだり・・・
帰る道中、全員クタクタになっていた
美羽は七乃の背中で寝息を立てている
そんな中
「またみんなで来れるといいなあ・・・」
と一刀は言った
それは、ただまた来たいと言う意味だったのか?
それとも、この戦乱の世で全員生き残れるか分からないから、そう願うと言う意味だったのか
その答えを一刀は語らなかった・・・・・
どうも、アキナスです
またもや書いている途中でデータが飛びました
そして今回の水着の資料探そうと萌将伝やったんですが・・・
公式ページにある華雄以外、この陣営水着の絵出てないじゃん!!
と言うことで作者が独断と偏見で勝手に決めちゃいました
ありえないだろ!?とかスッゲー言われると思いますけど、まあある程度は許容して頂きたいです・・・
そんなわけで、そろそろはなしを進めようと思います
それでは次回に・・・
「空圧飛拳!!」
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またもやおまけです
書きたいと思ったらすぐ1/?話を出してしまう計画性ゼロの自分・・・