No.214808

真・恋姫†無双~変則四刀の御使い~6話

煉獄跋扈さん

今日は二回目の投稿!!
キャラ崩壊がひどいのと特定のキャラが出ていないので注意です。
出てないキャラたちはまた今度に書こうと思います。

2011-05-03 17:22:05 投稿 / 全7ページ    総閲覧数:2831   閲覧ユーザー数:2483

この作品は作者の思いつきで構成されています。

 

作者は国語の評価で2を時々とってしまうほど文章が下手です。

 

なら書くなよって言わないで(泣

 

一刀君は結構なチートになる予定です。(恋と互角ぐらい)

 

そして理論も無茶苦茶です。

 

プロットなんかは存在しないので未来はまさしく未定。

 

この作品は一部のキャラの性格や『性別』が変更されているのでそれがだめな方はブラウザの『戻る』をクリックすることをお勧めします。

 

「そんな作品でもよんでやろう!!」とおっしゃる勇者さまだけ次に進んでください。

 

拠点共通√『そんな一日』

 

その日、一刀と月は町に出かけていた。

 

本来はこれから働くために覚えておく場所などを教えてもらうために

 

及川と詠も一緒に来る予定だったのだが

 

詠は華雄が警邏で暴れすぎてその後始末で今日は一日中部屋に缶詰め

 

及川は及川で酒をそれなりに飲めることを一刀が漏らしてしまい朝から霞に引っ張られていった

 

・・・必死に抵抗するさまはまるで売られていく羊みたいだったな

 

逃げたくなる及川の気持ちもわからなくは無かった。

 

毎日とは言わないが結構な頻度で何処にそれだけ入るのか?と聞きたくなる量の酒を飲んでいるのを見かけるのだ

 

それにつき合わされるとなるとそれなりに覚悟がいる・・・べ、別につき合わされるのが嫌でわざと漏らしたんじゃないんだからね!勘違いしないでよ!

 

とまあそんなこんなで、二人が減って別の日にしようとしたのだが詠が

 

「別の日っていつにするのよ!?唯でさえ時間なんてそう空けられないんだから

 

とっとと、行ってきなさい!!それとも、そんなにボクを過労死させたいの!?」

 

とすごい形相でにらまれたため月の手をつかんで急いで城下町へと出てきたという事だ。

 

「で、月大体のところは回ったみたいだけど次はどうするの?」

 

ちなみに真名については気絶から目覚めてすぐに病室で華雄以外からは受け取った。

 

華雄については

 

「私は真名で呼ばれるのは好かんのだ

 

どうしても呼びたいと言うなら私に認めさせてみろ」

 

とのことだ

 

嫌われてるとかそんなんじゃないみたいなので良かった

 

話がそれたが、現在はこれから働くのに必要な施設を一通り案内してもらいこれからどうするかを話していた

 

異性の知り合いなどまったく皆無だった自分が

 

いきなり二人きりと言う状況におかれ月は少し怖いのが半分どきどきした気持ちが半分で緊張していた

 

「ひゃっひゃい!!」

 

「くすっ、そんなに緊張しなくてもいいよ

 

別にとって食べようってわけじゃないんだからさ」

 

「へぅ」

 

噛んだ事への羞恥かそれとも笑われたからか月は顔を赤くしてうつむいてしまう

 

そこに、声をかける人物が一人

 

「よう、天剣のにぃちゃん

 

今日はそっちの子と逢引かい?

 

言いのかい?御使いの嬢ちゃん放って置いて」

 

その人は一刀がこの町に来てからよく利用する飲食店の店主だった。

 

いつも世間話などをしているので自然と仲良くなったのだ

 

そして、顔を真っ赤にしてうつむいている月を董卓だとは気づいていないようだ

 

まぁ、董卓の顔を知っている人も少ないみたいだからな

 

基本は詠が顔を出して政治を行っているようだ

 

ちなみに天剣というのは詠が民に及川を天の御使い、天の御使いの剣と紹介したところからのようだ

 

一刀と及川は柄じゃないとそう呼ばれるのを好きではないようだが

 

「ちげぇよおっちゃん、ただ町の案内をしてもらってただけだ

 

そして、俺と及川は唯の友達だ」

 

「唯の友達が毎回のように一緒に外出しますかい

 

嬢ちゃんが天剣のにぃちゃんから離れてるのなんて数えるほどしか見たことありませんぜ?」

 

「はぁ~、勝手に言ってろ」

 

「へいへい

 

あぁ、それと天剣のにぃちゃんお気をつけて

 

英雄色を好むとはよく言いますが、後ろから刺されたんじゃ元も子もありませんからね」

 

「だからぁ・・」

 

反論しようとした一刀の声は

 

くぅ~~

 

少し控えめな音にかき消された

 

何処から聞こえたものかと周りを見ると月が顔を真っ赤にして俯いている

 

「へぅ~~」

 

ああ、月か

 

「おなかが減ったのか?」

 

「へぅ」

 

こくん

 

小さく月は頷く

 

「そっか、じゃぁどこかで食べていこうか」

 

「で、でも、今日渡しお金持って来てませんし・・・」

 

「俺が出すよ、詠から少し多めにお金はもらってきてるから大丈夫」

 

「でも・・・」

 

「気にしなくいいよ、もともと昼を食べるようにもらったお金だし」

 

それでも月は首を縦には振らない

 

変なところで頑固だな~

 

「お城に帰るくらいまでは大丈b・・・」

 

くぅ~~~~~

 

先ほどより大きめな音が鳴る

 

少しの間空白があって

 

一刀が月に言った。

 

「食べて帰ろうな」

 

「へぅ~、すいません・・・」

 

顔を赤くして、月が答えた。

 

「別に気にしなくてもいいんだってば」

 

そういってくしゃくしゃと月の頭をなでた

 

「へぅぅぅ」

 

更に顔を赤くして俯いてしまった。

 

嫌だったのかな?

 

「おっちゃん、今日って店は開いてるの?」

 

「おう、うちの店はいつでもあいてるのが売りだぜ!!」

 

「そっか、んじゃおっちゃんとこで昼を食べていくよ」

 

「毎度あり~」

 

そんなこんなでおっちゃんの経営する酒場

 

酒場といっても昼は飯を主に扱って夜は酒といった風な店だ。

 

で、少ないながらも目の前で月がぱくぱくご飯を食べている。

 

その横で恋がものすごい勢いでご飯を食べている。

 

そして、その少し横で音々音が黙々と恋にご飯を運んできている。

 

・・・あれぇ?何処でこの二人と会ったんだっけ?

 

「細かいことは気にするなです!!」

 

「ん・・・気にしない」

 

なんて自然に心を読むんだこいつら!?

 

「へぅ、顔に出てますよ?」

 

「そうだったのか」

 

月の言葉を聴いて顔を触ってみるが大して違った様子は無い

 

う~ん、わからないな

 

「まあいいや、で二人は如何してここに?」

 

「ご飯を食べに来たに決まっているのです!!」

 

「そっか」

 

まぁ、当たり前といえば当たり前だな

 

「ん、ねね、違う・・・詠が月を探してきてって」

 

おぉい、軍師が武官より物覚え悪くてどうするよ

 

「おお、さすが恋殿そんなこともありましたなぁ!!」

 

「だめだこいつ、早く何とかしないと」

 

悪びれるしぐささえないんだ、どうにかしないと

 

本当に取り返しの付かないことになりそうだな

 

「それで詠ちゃんは何で私を探してたんですか?」

 

「そうだったのです!!何でも、今日中に終わらせないといけない書簡の中に

 

月の認証がいるものがいくつかあるみたいなのです!!」

 

「おいおい、それは忘れてて拙くないのか?」

 

「拙くないはずないのです!!」

 

何を言っているのかといった風にこちらを見る音々音。

 

「へぅ・・・だめだこの軍師、早く如何にかしないとです」

 

↑月が言いました

 

・・・ずいぶんよどみなく言い切ったなぁ月

 

もしかして日ごろから思ってた?

 

と言うか、月にまで言われたらおしまいだろ音々音

 

「幸い月は食べ終わってるみたいだから城に戻るぞ」

 

お会計を済ませて外に出て、城のほうへと向かった。

 

そういえばこの間ねねは仕事で失敗したから減俸食らってるはずだけど

 

あの料理の代金払えるのか?

 

 

天水~董卓城~

 

「遅い!!いったいいつに恋と音々音を向かわせたと思ってるの!?」

 

「いや、あの二人こっちに何も言わずに暢気に飯食ってたぞ?」

 

「・・・人選を間違ったわね」

 

「ですよね~」

 

「はぁ、あいつ等は減俸するとして

 

アンタも書簡の整理手伝いなさい」

 

「えぇ~」

 

「あのちびっ子がやるはずだった書簡がまだ残ってるのよ!!

 

今から呼びに行ってやらせるよりアンタが片付けた方が早いわ」

 

「俺、ほとんど文字書けないぞ?」

 

「しってるわよ!!アンタに文字を教えてるのが誰か

 

よく考えて言いなさい、アンタの書ける範囲でやれっていってるの

 

読みはほとんど完璧なんでしょ?」

 

少し前からこっちの文字が読めないと不便なので詠に頼んで教えてもらっている。

 

ちなみに及川の一緒だがあいつは天性の勉強嫌いのため、あまり進んでやろうとしない

 

曰く"なんで異世界まで来て勉強やらんといかんのやぁ!!

 

推薦とかもらうために向こうじゃ勉強漬けやったんやからこっちでくらい遊んでもええやろ~"

 

「まぁ、ウチのダメダメ御使いよりかは大丈夫だと思う」

 

「あいつはあいつで頭はいいみたいだけどね、それこそあのちびっ子より軍師に向いてるかもね」

 

「本当かよ」

 

それはねねが軍師に向いていないのか、及川が軍師に向いているのか

 

どっちとも言い辛いな

 

「さぁ、おしゃべりはここまで、さっさと終わらせるわよ

 

今日までに終わらせないと明日からはまた別の案件が残ってるんだから!!」

 

一刀は胸の辺りまで積み上げられた書簡を見つめ

 

ため息を一つついて一番上の書簡を手に取った。

 

 

そして数時間後

 

 

日が高く上っていた頃から始めてもう日は沈みかけている

 

「これで最後だ!!・・・・終わったぁ!!」

 

最後の書簡を片付けて一足先に書簡の整理を終わらせた詠のほうを見ると

 

その肩にもたれて月が眠っていた

 

「月は寝ちゃったか」

 

「まぁ、月の仕事は結構速いうちに終わっちゃったからね

 

それよりも、アンタって武官かと思ったら文官のほうもいけるのね

 

あのちびっ子やほかの文官じゃここまで手際よく終わらないわよ?」

 

「いやいや、そんな事無いよ今日は詠がわからないところを教えてくれたから出来ただけだよ

 

俺一人じゃここまでうまくはいかないし、多分読めないところとかもあるからね」

 

実際に何度も読めない場所や文法の読解が出来ない場所があったし

 

書き方にしても、日本と違う独特な書きまわしなどもあった。

 

「ふん、ほめたって何にもでないわよ」

 

「そんなんじゃないよ、ただ純粋にほめてるだけさ」

 

「そ、そういうことなら素直に受け取っておいて上げる」

 

ツンデレってこういうのをさすんだっけ?

 

「はは、ありがとう」

 

「何がおかしいのよ!?」

 

「なんでもないさ・・・あれ?」

 

ふと、外を見ると

 

中庭に人影が見える。

 

「どうしたの・・・あぁ、見かけないと思ったらあんなとこにいたの」

 

そう、そこにいたのは朝に及川を引き摺っていった張遼こと霞がベロベロに酔った及川と一緒に寝ていた。

 

「はぁ~、霞も飲むのはいいけどもうちょっと量を考えなさいよ」

 

「及川があそこまで酔っ払うってどれだけ飲んだんだろう?

 

確かあいつ結構酒には強いはずだけど」

 

及川は一刀の部屋に酒類を頻繁に持ち込んでいて、かなり強いのを知っているのだが

 

あそこまで酔っ払っているとどれだけ飲んだかもはや想像できない。

 

「まぁ、霞だから仕方が無いとしか言いようが無いわね・・・一刀、ボクはあいつらに説教してくるから

 

月を部屋まで連れて行ってあげて、多分この調子だとずっと寝てると思うから」

 

「逆のほうが良くないか?

 

俺が月に何かしないって保証もないし」

 

「アンタじゃ、あいつらに説教はできないし、寝ている相手になにかするほど下種じゃないって

 

確信できる程度には信用しているつもりよ」

 

「そっか、ありがとうな詠」

 

「べ、別にアンタだけってわけじゃないんだからね、勘違いしないでよ!!」

 

「・・・これなんてツンデレ?」

 

「つんでれ?どういう意味」

 

「詠みたいな子のことだよ」

 

「よくわからないけど馬鹿にされたことは理解出来たわ

 

撤回するか、硯が頭に直撃するか選びなさい」

 

硯を構えてそう告げた詠、目がマジだ。

 

「すいませんでした」

 

次の瞬間、腰を90度に曲げて謝罪していた俺を誰が笑えるか

 

怖いから仕方が無い、長い物には巻かれろ的発想です。

 

「よろしい、じゃぁ馬鹿なこと言ってないでさっさと月を連れて行く!!」

 

「ん、了解~」

 

一刀はそういって月を背中に背負って部屋を出て行った。

 

詠は構えていた硯を机において呟く。

 

「はぁ~、あいつはまったく・・・でも、あいつが来てからは月も良く笑うようになったわよね

 

少しくらいは感謝してやってもいいのかもね・・・」

 

ポツリと呟いた言葉は誰にも届くことなく少女の胸にしまいこまれた。

 

 

一刀の部屋

 

月を部屋に届けてから

 

部屋で一刀は作業をしていた。

 

自分のいた時代の知識をこの時代の言葉で書き出していた。

 

「紙は割り箸から作った時はたしか・・・」

 

ぶつぶついいながら確実に情報を書き込んでいく

 

「・・・っとそろそろ夜か、飯でも食べに行くかな」

 

伸びを一回して扉へ向かおうとすると

 

ガチャン

 

「大変なのです一刀!!恋殿が、恋殿がぁ!!」

 

入ってくるなりねねが一刀に向かってダイブ。

 

「ゴフゥ」

 

ヘッドが鳩尾に綺麗に入って

 

後ろへ少し下がる

 

「一刀頼むのです恋殿を助けて欲しいのです!!」

 

ガスッガスッ

 

頭を動かすたびに鳩尾にヘッドが食い込む

 

「グフゥ、わかった!!わかったから頭をどけろ

 

そろそろ、意識が薄くなってきた」

 

「本当にですぞ!!」

 

「ああ、・・・で、どうしたんだ?」

 

「そうなのです、まずはねねについてくるのです!!」

 

そうしてねねに手を引かれてつれて来られたのは昼間の酒場

 

そしてそこには店主であるおっちゃんと恋が居た。

 

・・・あれ?恋寝てるぞ?

 

「あ、なんとなく展開が読めた」

 

「店主!!一刀をつれてきたのですぞ!!」

 

「ああ、天剣のにぃちゃん、この子達の知り合いだったのか?どうにかしてくれよ」

 

おっちゃんがこちらに来たのでとりあえずの事情を聞く。

 

「どうしたんだ?おっちゃん?」

 

「ああ、実はだな・・・」

 

事の顛末を省略すると

 

恋は昼間からずっとここで音々音とご飯を食べていたらしいのだが

 

いざ会計を使用とすると音々音の手持ちが足りなく、恋は恋でセキト達のご飯代で今月の給料はほとんど使い果たしていて

 

困り果てた所でおっちゃんと顔見知りの俺を呼びに来たと

 

「はぁ、わかったよ俺が変わりに払う

 

・・・おっちゃん、いくらなんだ?」

 

「おう、こんぐらいだ」

 

そういって伝票の様なものを見せてくれたが

 

「ぶふぅ」

 

あまりの桁に噴出してしまった。

 

「おいおい、大丈夫かい?」

 

「ああ、なぁおっちゃんこの店でここまで高い金額食べるってどの位の量なんだ?」

 

「さぁな?だが明日俺は店を休んで買出しに行かなきゃならないって事は確かだ」

 

心なしかおっちゃんの顔に影が差して見えた。

 

「そっか・・・なんかごめん

 

それと、はい」

 

そういって桁数が食事で発生する桁数じゃない量の金額をおっちゃんに手渡す。

 

「ねね、さっさと帰ろうセキトたちも心配してるよ

 

・・・よっこいせっと」

 

恋を背負って城に帰る

 

「待つのです!!ねねを置いて行くなです!!」

 

うがぁ!!と両手を挙げて一刀のほうへ駆け寄ってくる音々音

 

「これからはちゃんと、自分の財布と相談しような?」

 

「む、わかっているのです!こんなことばかりあっては恋殿付きの軍師として失格ですからな!!」

 

「ははは、いい子だ」

 

くしゃくしゃと音々音の頭をなでる

 

「うぅ!!なでるなです!!」

 

そんなやり取りをしながら俺は城に帰っていった。

 

かなり軽くなった財布を片手に・・・・

 

あとがき(?)

 

と言うわけで6話投稿です。

 

書くことは過去片で書きつくしたのであまり書くことは無いです。

 

そんなわけで少し世間話でも、

 

などと書いているときに思い出したのですが

 

明日、近くのビブレにてコスプレフェスタ?があるんですよねぇ

 

恋姫のコスプレする人とか居るんだろうか?

 

霞とかかなり勇気がいる気がする。

 

ビブレで明日コスプレフェスタって言ったら検索かけると一発でわかる気もしないではないですが。

 

自分はしがない学生で更に宇多津などと言う片田舎に住んでいるので

 

イベントにもなかなか参加できないんですよねぇ~

 

あれ?愚痴っぽくなってる?

 

まぁ、これ以上書くと鬱陶しくなると思うのでこれくらいで終わりとします。

 

と言うか、あとがき(?)全部呼んでる人が居たら自分がどの学校に居るとかどのあたりに住んでいるとかわかるんじゃないだろうか?

 

案外、同じ学校の人が居たりしてww


 
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