No.213547

復讐する者を救う者

夜刀姫さん

この作品は復讐に燃える一人の少女が、戦場で一人の少女に出会い変わってゆく歌です

2011-04-26 16:40:54 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:645   閲覧ユーザー数:637

私は一人の戦士であるが

その前に私は一人の復讐者であり、血を求めている幽鬼である

今日もまた、戦場におもむき

私の家族を皆殺しにした男を捜す

昨日の戦いでも探した

探す間に何人もの人を殺した

そして、いつの間にか私は有名になった

だが、私が探す男は見つからなかった

だから、私は戦場を渡り歩いた

そして、私の前に名前も知らない一人の少女がいた

少女は私に問うた

「なぜ、あなたは戦うのか?」と

私は少し考え答えた

「名誉とお金の・・・ため」

と答えた

が、少女は

「それが、あなたが本当に戦う理由なの?」

と少女はまた、問うた

私は、その少女の瞳をみてこう答えた

「もし、私が復讐のために戦うと答えたらあなたはどんな答えを用意するの?」

と私は、少女に問うた

そして、少女は少し考え答えた

「復讐なんて、つまらない事はやめなさい

復讐なんてやめて、私のために剣を振るいなさい

もしそれが、できないのならあなたはただの復讐に走る醜い女よ」

と答えた

その、答えを聞いて私はこう答えた

「あなたのために、剣を振るったら私が私でなくなる

たとえ、醜いとゆうわれようとも私は復讐をやめない

なにが、あろうとも絶対に」

と私は答えた、そして少女はこういった

「なら、私と戦いなさい

戦えば復讐なんて物のために戦うあなたは負けるわ」

 


 
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