side???
「ここは……どこだ?」
はてここはいったい何処なんだろう。
すこし記憶を辿っていこう。
「(たしか俺はトラックに……)」
そうだ、子供がトラックに衝突しそうになって助けたんだっけ。
ということは…
「そうか俺は……死んだ…の……か」
ということは此処は天国か地獄か……
でも、この場所真っ白いからなーそうか!
「ここは天国か!?」
「いやここは天国ではないわ」
「なに!」
俺の目の前には
たくましい筋肉に
腰をクネクネしながらやってくる
悪魔がいた
「地獄だだだだだだだだだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「だれがぁエンマ大王すら恐れる悪魔ダルマですてぇぇぇ」
「そこまで言っていない!?」
まぁ、匹敵はするが。
「会いたかったわご主人s「うりゃぁぁぁぁ」ぶらぁぁぁぁ!?」
思わずぶっ飛ばしてしまった。
と。このままでは話が聞けないので。
……
「で、おまえはいったい何者なんだ?」
「ぐす。酷いわご主人様、漢女をいたぶるだなんて」
「早く説明しろ」
「ご主人様そんなに焦らないの☆」
「もう一発殴っていいか?」
「冗談よ。簡単に言うとご主人様わ死んだわ」
「死んだのはわかったがご主人様はやめてくれ、俺にはちゃんとした……」
………………………………あれ?
「名前なんだっけ?」
思い出せない俺の名前は!?
「なあ!?おれはいったい、え~と」
「みんなの踊り子の漢女貂蝉よ☆」
「うそだ!!」
いくら死後の世界でも出していい物とだめな物があるだろう。
「まず話を戻すわ、ご主人様が死んだことで外史の世界に影響が起きているの。
だ・か・らご主人様には、外史の世界に行ってもらうわ。」
「行くとしても…俺は死んでいるし、それに、自分のことがわからない。
だいたい外史って、なに?」
「そうね、簡単に言うと想像した世界。
俗に言うパラレルワールドよ。
そ・れ・に、ご主人様のことに関しては問題ないわ。」
「なぜだ?」
「うふふふそ・れ・は・ね
ご主人様には向こうの世界に転生してもらうからよ」
「転生?」
「そ、向こうの外史の住民となってもらうわ」
つまり俺は生き返る代わりに外史の住民となるのか。
「そのとおりよ」
「っわ!!つうか人の考えを読むな」
まっ住民になるだけだし、楽か……ん?まてよ。
「なぁ貂蝉。住民として生き返らせるんじゃないんだろ?」
「あら、鋭いわね、その通りよご主人様には役割があるのだから」
「役割だと?」
「まぁ私には伝えることはできないわ。
それは、ご主人様自身が見つけられなければならないのだから」
「俺自身がか。わかった」
どのみち、今の自分には拒否権だなんてないしな。
「俺を外史の世界に転生してくれ」
「あら随分早く決断したわね。
わかったわ、漢女の名にかけて」
俺は転生する道を選んだ自分自身を知るために。
なん…か……急に…意…識…………が。
「ご主人様がんばってねご主人様自信のために」
あとがき
どうもみなさんこんにちわ
生まれて初めて小説を書きました。
うまくできているかが心配なので誤字などがありました、ごめんなさい。
かるく次回予告
次回からはいよいよ本編に入ります。
ちなみに自分学生なので投稿が遅いことがありますのでゆっくりお待ちください。
ではまた。
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初めての投稿作品なので緊張します。
ですが、がんばって書きましたので是非読んでください。