ここは正史のとある場所にある「三国&恋姫バー太平要術」
仙人の南華老仙が開いている恋姫達と一癖どころか百癖はありそうな者達がお酒を楽しむ所である。
これは其処でのよくある光景の本の一部である。
「チリンチリン。よう老仙、出前持って来たぜ。だれのだ?」
「フーヒヒ、俺だよ、ジョージ」
「なんだよ、おまえかヒトヤ犬。大体てめえは犬だろう?食えんのか?」
「フーヒヒ、問題ねえよ」
ヒトヤ犬がそういうとボンッと煙が上がると同時に犬の被り物をした女の子の姿になった。
「なんだ、お前人間だったのか?」
「細かい事は気にするな。其れより〆のラーメンだ」
ヒトヤの言葉にジョージはへいへいといいながらラーメンを渡した。
「で、なんのようだ?態々此処に出前させたって事は用があんだろ?言っとくが悪巧みには付き合わんぞ。俺は老仙と違ってお前の味方じゃねえぞ」
「フーヒヒ、正解だ。真面目な用事だよ。こいつを化けさせようと思ってな」
ラーメンを食いながらヒトヤが指差したのは例の酔って愚痴り倒したであろうウイスキーのボトルを枕にしている白蓮だった。
「成る程ね、「白蓮改造計画」か・・・面白れぇ。乗ったぜ。所で老仙はどうした?」
「奴なら奥の客の相手してるぜ。プーすけに牙狼sayがいるからよ話持ちかけてんじゃねえの?後店のほうは璃々が見てるから問題ねえぜ」
「いや、璃々ちゃんでは問題だろ?酒出す店だろ」
「こまけえ事は気にすんな。ご馳走さん。うまかったぜ」
ヒトヤはラーメンを食べ終わったのと同時に老仙達が現れた。
「すみませんジョージ無理してもらいまして。で、どうですか?此方はOKですが?」
「フーヒヒコッチも問題ないぜ。早速行くか?白蓮が寝てるままの方が楽だろ?」
「ですね、では・・・璃々ちゃん行きたい世界はありますか?」
「えーと、トリコはこの前行ったし、その前はブラックキャットにいったから・・・ディスガイアがいい」
「ディスガイアですか?あそこの鍵は璃々ちゃんにあげましたよね?lvはどうなりました?」
「うーんとね、7回目のLV9999だよ。行ったら転生して魔法剣士の最上職につくのー」
璃々の言葉に老仙以外は顔を青ざめ同じ事を思った。
「「璃々ちゃんを怒らせたらいけない」」
「ふふふ、それはそれは。分かりましたでは行きましょうか」
そういうと老仙は懐から一つの鍵を取り出し
「開け時空の扉「ディスガイア」!!」
開かれた扉に皆(白蓮はジョージに担がれて)は飛び込んだ。
後書き
思い付きですよ。
例の夢に見たのを書いただけです。
続くかどうか未定です。
支援が多ければ続き書くかもです。
PS何の注文もしてませんのに戦国様が書いてくださいました耶兎姫がほぼ私の想像と同じでした。
嬉しい限りです。
いつも有難うございます。
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三国&恋姫バー「太平要術」のカオスな一日を投稿します。
なんとなーく思いついたものであまり意味はありません(笑)
後、何人かのユーザーに出てもらいました。
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