No.20703

舞い、散る

リグさん

ファンタジー系の詩です
花の妖精が主人公

2008-07-22 11:38:32 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:617   閲覧ユーザー数:583

 

ねえ知ってる?

 

花の妖精のお話を

 

それはひっそりとたたずんで

 

誰かが来るのを待っている

 

たった一人で待っている

 

少し彼女を見てみましょう

くるり クルリ くるり クルリ

 

今日も一人で舞っている

 

誰かが来るのを待ちながら

 

クルリ くるり クルリ くるり

 

おいしい蜜も 綺麗な装飾も

 

素敵なお香もたいている

 

私のダンスのお相手は?

 

くるり クルリ まだ来ない

 

 

 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
1
0

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択