No.204944

真恋姫†無双~外史の訪問者~第1章第4話

Aresさん

愛紗かわいいよ愛紗

2011-03-05 01:04:57 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:1033   閲覧ユーザー数:966

初めに

 

これは完全に妄想です……ひどいですよ?

 

漢字表記がカタカナになる場合があります

 

キャラクター崩壊しています

 

初めて小説を書いたので言ってることの矛盾、文脈、誤字脱字等々いろいろめちゃくちゃな部分があると思います

 

それでも大丈夫なら見ていただきたいです

 

それでは、始まります

それは洛陽出発前日

 

「あー、初めまして志麻です」

「……?」

「……」

 

沈黙が苦しい……

 

「りょ、呂布だよね?」

「……(コク)」

「(まさか呂布まで女の子だったなんて……)」

「……お前、変」

「へ!?」

「キラキラしてる」

「あ、ああ服ね それにしても……」

 

三国一の武と謳われる呂布の足下には大量の犬と猫が

 

「この犬猫は?」

「……家族」

「へ、へぇ、家族かぁ……」

 

うぉぉぉ話づれぇぇ

表情が全く読めないし無口過ぎる

ぶっちゃけ苦手だ!

 

ぐぅー

 

「(ん?腹の音?)」

 

腹の音の主を探すと目の前の少女だろうか、お腹をさすりながら俯いてしまっている

 

「……お腹空いたの?」

「……(コク)」

「そっか、そういえばもうそんな時間か……そうだ!挨拶がわりにお昼、ご馳走させてよ」

 

そう言うと、一瞬目を輝かせるが何かを思い出したのかたちまち俯いてしまう

 

「どうかした?」

「……みんな引っ越し……今日中にやらないと置いていくって言われた」

「え!?みんなってここに居るの全部を!?」

「……(コク)」

さすがにこのままって訳にもいかないなぁ

 

「あー、呂布……少し手伝う?」

「……いいの?」

「うん、少しだけなら」

 

なんて言った俺のバーカ

街の入り口の馬車まで運ぶ予定なのだか、なかなか言うことを聞いてくれない動物達を運び出すのに悪戦苦闘し、全てを運び終える頃にはくたくただった

 

そして呂布わと言うと目の前で肉まんを食べている

その姿はなんとも……すごく、ものすごく可愛かった

さっき苦手とか言った奴、殴ってやる。ちょっと前出ろ

 

しかし笑って居られるのはこの時までだった……

「モグモグ…んぐ……肉まんおかわり、あと焼売も」

「ヘイ!」

 

おいおいおい、肉まんおかわり!?焼売も!?こんなデカイ肉まんを既に十五個は食ってるぞ!?こんな華奢な体のどこに入っていくんだよ!?

つか、それ以上注文されたら金が……

 

「モグモグ……食べない?」

「ああ、もうお腹一杯だ、あとは呂布が食べろ」

 

本当はお腹減ってたけど自分の分まで注文すると金が足りなくなる

くそ!腹へったよ!でも可愛いから許す!

 

「……肉まん、飽きた。 焼売おかわり、あと餃子と胡麻団子」

 

ちょ!?そんなに頼んだら金足らないぞ!?

 

「なぁ、呂布? そろそろお腹一杯にならないか?」

「まだまだ、全然食べられる」

 

まだまだ全然ですか……

 

「あの、店主、お代なんですが……」

「結構でさぁ」

「え?」

「呂布将軍には、お世話になってますしお代なんて頂ける立場じゃ無いんです」

 

そう言う店主の言葉に死ぬほど感謝したが、顔が引きつっていた。

気持ち程度にお金を置いていこう……

 

それから店を出たのはおかわりを三回した後だった……

あとがき

 

更新遅れてしまった……とりあえず上達の為に書きまくらなければ!

 

今回は恋と出会いましたが、次回は霞と粥に会いに行きたいと思います

 

でわでわ


 
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