No.203072

真・恋姫†無双~治癒の力を持つ者~ 第01章 RELOADED

Lynxさん

どうも、第01章のリメイクです。

殆ど変わりませんが、少し読みやすくなったと思ったらコメントお願いします。

あと、支援もいただければ嬉しい(ぁ

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2011-02-22 12:57:53 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:4926   閲覧ユーザー数:4214

注意!

 

 

これは真・恋姫†無双を基にした2次創作です。

 

一刀はか・な・りのチート性能です。主人公は頼れる存在が良いと思いましたので。

 

 

<追加情報>

 

これは以前の真・恋姫†無双~治癒の力を持つ者~が個人的にあまりにも文法的に最低だと思ったので、少し書き直したものです。もし、前回の作品を読んだ方は、このリメイクの作品の感想、読み易かった、読み辛かった等、コメントなどいただければ助かります!

 

 

――――荒野??――――

 

静かな夜だった。女はその小麦色の肌に似合う長い桃色の髪をなびかせ、ゆっくりと歩いていく。その数歩後ろには薄紫色の髪に褐色の肌の女性・・・弓を手に持ち、周りを警戒しながら前に進む。途中、後ろにいた女性が声を出す

 

「ふむ...もう春じゃというのに寒いのぅ」

「あら祭、こんな所で風邪引かないでよ?あなたの力はこれから必要になるから」

「はっはっは!なぁに、こんな寒さで風邪など引かぬよ、策殿」

「気候が狂っている...これから大きい乱世が始まるわ...その乱世に乗じて、必ず大願の独立を果たすわよ」

 

 

策殿と呼ばれた女性の瞳が鋭さを増し、まるで己の野望の強さを物語るようだった。その決意の眼差しに祭と呼ばれた女は一瞬魅了され、それに答えるように強い覚悟をした瞳で喋る

 

 

「今は袁術の客将に甘んじておるからの。独立の時にはこの黄蓋、命を賭してでも策殿の大願を果たしてあげましょうぞ」

「アリガト、祭。でも死なないでよ?あなたにはもっと妹達の面倒を見てもらわないと」

「まったく、相も変わらず儂をコキ使いよって」

 

 

話し方からして、祭という者は策殿という女性の配下だろう。苦笑をしながらも、祭は嫌な素振りは見せなかった

 

 

「それにしても、私たちはまだまだ脆弱...何かキッカケが欲しいわね」

「そういえば策殿、こうな噂を知っておるか?『黒天を切り裂き、天より飛来する一筋の流星。その流星は天の御遣いを乗せ、乱世を鎮静す』とな...管輅という占い師が言っておったの」

「そんなエセ占い師の言うことまで信じる世の中になるなんて、やっぱりこの大陸は乱れているわね」

「そういうのにすがりたくなるぐらい乱れているのじゃろう」

 

 

 

二人とも少しだけ遠い目をしながら空を見上げる・・・これからこの大陸は乱れ、大きな争いが始まる。その兆しとも言える、あちこちでよく耳にする権力者の暴政の数々、まさに止まりが利かない歯車のように大陸は腐ってきている。そんな中、こういった神だの天だの人の規格外の力に民がすがるのは理解出来ないでもない。もうどうしようも無い時にそうやって神頼みする人は多いだろう・・・策殿と呼ばれる女性は、この大陸が完全に腐りきる前に自分が何とかこの世に太平をもたらすと、再び決意をした

 

 

 

「さて、策殿。偵察も終わったしそろそろ帰ろうかの?」

「そうね、そろそろ戻らないと冥林g[ピカッ]―――!?何、今の光?」

 

 

 

刹那、この世とは思えないほどの光が一瞬辺りを照らす

 

 

 

「策殿!早く儂の後ろに!」

「祭!!何これ、視界が白く―――!?」

「策殿ぉ!」

 

 

 

 

 

夜だというのに辺りが真っ白になり、二人は光に包まれた

 

 

辺りはいきなり真っ白になり、そしてしばらくした後、またいつもの夜空へ戻った。そこに祭という女性は血相を変えてもう一人の女性を安否を確認する

 

 

「ん…戻った…の?」

「策殿!お怪我はっ!?」

「大丈夫よ、ありがと。周辺になんか変化は無い?」

「変化のぉ、これといって……ん?あそこに人は倒れておるぞ。さっきはおらんかったのに」

「え、本当?行ってみましょう!」

「策殿、危険じゃ!ええい!儂の言うことを聞けぃ!」

 

 

 

余りにも衝動的な連れの性格に頭を抱えるも、すぐに追いかける祭。そこにたどりつけば、一人の男がこの荒地で横たわって寝ていた

 

 

 

「・・・男の子?」

「はぁ、はぁ、主よ、老いぼれを苛めるのが趣味なのか?」

「あらあら大丈夫?運動不足じゃない?」

「・・・かもしれんの、それにしてもこの孺子...一体どこから?」

「さっきまではいなかった...つまり光と共に現れたってことでしょ?さっきの占い通りね」

「こやつが天の御遣いじゃというのか?」

 

 

近づき、ジロジロと寝ている男を観察する二人。その男の格好はこの大陸では見たことの無い服装だった

 

 

「確かに、今まで見たことの無い服を着ておるの」

「連れて帰りましょう」

「ほっ...かなり急じゃの。なにか理由でも?」

「この子本物よ、私が保証するわ」

「・・・・・勘か?」

「勘よ♪」

「はぁ~~~~。策殿の勘は神掛かっておるからの...しょうがない、儂が運んでやろうかの」

「ありがと(それに私好みの顔してたし、あぁ、これから退屈しないですみそうね♪)」

 

 

 

思わぬ収穫(?)を得て、二人は自分達の家へと帰って言った

 

 

――――暗闇??――――

 

??「どぅふふふふふ、今回のご主人様はますます私好みねぃ。しかも一番外史に適応しているわ。管理者として、楽しみにしてるわよん♪」

 

肉だるま『ぶるぅあぁぁぁあぁ!!!!』...もとい筋肉がガッシリとしたピンクの下着一丁のおとk『ふんぬーーーーーーーーーー!!』...もといジョセイ(?)が体をウネウネしながら呟く

 

??「この外史では・・・幸せになれるといいわねぇん」

 

笑顔を作るが、その瞳の奥底には深い悲しみが混じっていた......

 

 

どうも、Lynxです。

 

第1章のリメイクです。読みやすくなっているといいのですが・・・

 

主なストーリーは変わってないと思いますが・・・少しちょっといじくると思います

 

それでは、支援とかしてくれたらめっちゃ嬉しいです!コメントも大歓迎!

 

Ok, see you next time!

 

 

 

 

 

 

 

英語の日本語の狭間でポツリ...Janglish Time! ジャングリッシュ・タイム!

 

 

KARAOKEって読み方「カラオケ」ですよね?

 

アメリカだったら普通「カラオケ」まで届かずとも、せめて「カラオキー」みたいな発音だと思ったのですが。南部では、「キャリオーキー」という風に読まれます。

 

それだったら KAREOKEになっちゃう・・・「A」が消える

 

ロサンゼルスとか北部では、ちゃんと「カラオケ」って発音でしたよ♪

 

やっぱり、国外の言葉にちょっと乏しい南部でした。

 


 
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