No.200724

華雄争奪ねるとん大会 本番当日

華雄争奪ねるとん大会 本番当日を投稿します。

一体誰が華雄のハートを射止めるのか!?


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2011-02-10 14:56:09 投稿 / 全7ページ    総閲覧数:1952   閲覧ユーザー数:1762

場所は赤壁の豪華船耐他仁駆号の船内のメインフロア

 

遂にその日が来た。

 

「華雄争奪ねるとん大会」

 

果たして彼女のハートを射止めるのは一体誰なのか!?

「さぁ、遂に始まりました。華雄争奪ねるとん大会!!司会は私YTAと」

 

「アシスタント兼ナレーションの愛紗でお送りします」

 

「処で愛紗さん、私から頼んどいてなんなんですがよく引き受けていただけましたねアシスタント?」

 

YTAのその一言に愛紗はそれまでの笑顔から瞳に光のないくらい顔をしながら小声で

 

「最近ご主人様が閨に呼んでくれない。呼んでくれない。よんでくれ・・・・・・」

 

「・・・愛紗さんが変になってしまいましたが早速本番に移りたいと思います。では愛紗さん後はよろしく」

 

そういうとYTAは愛紗にその場を任せメインフロアに移動した」

「さあ、まずは参加者の自己紹介です。参加者は4名、こいつ等だ!!」

 

そういうと4人が現れた。

 

「まずは私からですね。牙狼say、三十九歳です。趣味で小説を書いてます。恋人居ない暦は十五年です。華雄さんの好きなところは存在そのもの。とくに、時折見せるその愛らしさですね。惚れたら一途です。よろしくお願いします」

 

「次はぼくです。プーすけ二十七歳、恋人いない暦は秘密でお願いします。特技はアーチェリーと実験です。アピールポイントは性格がたまに黒いですが騎士道精神を重んじてます。華雄さんの全てが好きです。同じ女性ですが思いは真剣です。お願いします」

 

プーすけの自己紹介を聞き牙狼sayが

 

「プーすけ君!?貴女女性だったんですか!?」

 

「失礼ですねsayさん。私の何処が男に見れるんです(怒)」

 

スミマセン。大宴会の時ちゃんと参加者の事を調べなかったので勝手に撲っ子にしてました。

 

「まあまあ、二人ともそこら辺で。次は俺です。スターダスト18歳の恋人いない暦=年齢です。特技は遊戯王(自称)です。此処でちょっと失礼、集いし願いが新に輝く星となる!光射す道となれ!シンクロ召喚!飛翔せよ!スターダストドラゴン!!」

 

自己紹介の途中でスターダストは徐にポケットからカードを取り出すと何も使わずにカードのモンスターを実体化させた。

これにはギャラリーも驚愕した。

 

「こんな事も出来たりします。本物じゃあないので戦わせる事は出来ませんけどね(笑)華雄さんの何処が好きかは分かってはいても・・・どうしても応援したくなってしまう所です。お願いします」

 

と此処まで三人が自己紹介したのだが最後の一人を見て周りがざわめきだした。

「なあ、あのコしってるか?」

 

「いや、はじめて見たな。町の人でもないし新顔かな?」

 

といった感じで誰もが彼女を知らないといった会話が飛び交っていた。

そんな彼女は周りなど気にせずに

 

「最後は私ね♪アダチ クルミ21です。特技はバトミントン、華雄さんの好きなところは扱いがひどくて、泣いていそうな所がそそられます、なんちゃって(笑)アピールポイント華雄さんへの愛だったら負けません!そして最後に」

 

そういうと彼女はいきなりボンっと忍者が術を使った時の様に爆発すると

 

「普段はこの姿でこるど犬と名乗ってます」

 

そこには一匹の犬がいた。

その正体に皆が驚いたが「流石に犬の姿では参加できないか」という事で納得した。

 

全員の自己紹介が終わるとYTAが

 

「OK!おめーらの気持ちはよーく分かった!おめーらを待ってる華雄ははあちらにいる!」

 

YTAがそういって指差した方を向くと幕越しに華雄が立っていた。

そのシルエットを見て参加者達は『オー!』と歓声をあげた。

 

「しかーし!おめーらが見る前に~・・・YTAさ~んチェック!」

 

と親指と人差し指を立てるポーズをし、華雄の方に向かった。

 

「さて、皆さんご存知ですがここで改めて自己紹介をお願いします」

 

「元董卓軍所属華雄だ。歳は30(かってに決めました)恋人がいた事は無い。武一辺倒だったためこれといった特技はないが料理は普通に出来るぞ。というか普通に失敗した事は無いぞ」

 

華雄のこの発言に観客の一部の将(皆さんなら誰か分かるでしょう)は項垂れた。

 

「こんな私の為に集まってくれて嬉しい。色々と話が出来れば嬉しい」

 

「成る程、分かりました。それではお待ちかねのご対面!!」

 

YTAと愛紗が幕を下ろし両者が対面した。

 

「対面を果たしたところでアピールターイム!!」

 

参加者の四人がそれぞれ特技をアピールした後YTAが華雄に小声で

 

「まあ、すでに話は事がある人たちですが今のところだれが?」

 

「そうだな・・・今のところは牙狼sayかな?よく話した事もあり歳も近いしな。まあ、4人ともう少し話してみないと決められないがな」

 

「分かりました。ではお楽しみのフリーターイム!!」

フリータイムに入り華雄と参加者の五人はそれぞれ会話を楽しんでいた。

 

会話の内容はそれぞれのご想像にお任せします(サボっているわけではないですよ(汗))

 

「皆さん会話を楽しまれたと思いますがとうとうこのときがきました。告白ターイム!!」

 

遂に華雄に告白するときが来た。

 

まずは牙狼sayが華雄の方に向かった。

告白しようとしたその時

 

「「「ちょっと待ったー!!」」」

 

「・・・相手が華雄だけなんだしこれは要らないような気が」

 

この光景を見た愛紗がそう呟くと観客席のTINAMIメンバーは

 

(愛紗、何でこの事しってるんだ?)

 

と思っていた。

 

牙狼say「惚れたら一途です。よろしくお願いします」

 

プーすけ「貴女のの全てが好きです。同じ女性ですが思いは真剣です。お願いします」

 

スターダスト「一番歳が離れていますが思いは真剣です。お願いします」

 

アダチ クルミ「華雄さんへの愛だったら負けません!よろしくお願いします」

 

四人がそれぞれ自分の気持ちを告白し、右手を前に出した。

 

愛紗「さて四人とも告白を終えました。果たして華雄は誰の手を取るのか?」

 

YTA「続きはバレンタインの短編で」

 

一同「ええええ!?」

後書き

 

スミマセン、色々スミマセン。

 

見事に寝堕ちしてしまいました。

しかも夢で華雄がバレンタインチョコを(最初に決めてた選ばれた人)に渡す所を璃々ちゃん達と覗いている夢を見たので引っ張る事にしました(笑)

 

14日まで楽しみにしていてください。

 

・・・あれ?皆さん武器をもってどうしたのですか?ちょっちょと待ってください。落ち着いて話し合いましょう。ギャアア!!!!

 

(・ω・)ノп チーン  


 
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