ガラッ
苗木「え?」
霧切「・・・・・・・・・」
・・・着替え途中にタイミングよく入ってしまうってそれどこのToLoveる?って
思うよね。僕もそう思う・・・・だけど・・・
霧切←いつも通りの格好
苗木←生まれたままの姿 パオーン
普通これって逆じゃないかな?・・・(涙)
苗木「あ、あの・・・霧切さん、これは・・・その・・・!?」
霧切「・・・・・・・・」
僕は慌てて弁解(何の?)しようと霧切さんに話しかけるが
当の霧切さんは普段通りの表情だった。
そ、そうだよね。霧切さんがこの程度で慌てたりするわけないよね。
苗木「ちょ、ちょっと汗かいたからジャージにでも着替えようかなーって、ははは・・・・」
霧切「・・・・・・・・・・・・・」
僕はなるべく冷静に取り繕おうと必死に霧切さんに話を振るが、なぜか霧切さんは無言のままだった。
というかまるで一時停止したかのように微動だすらしていない・・・。
・・・えーと・・・や、やっぱり怒ってるのかな・・・?(汗)
「あの・・・・霧切さん・・・?」
僕が再度声をかけると霧切さんはやっと僕の顔を少し見たかと思うとまた視線は下に行き・・・・・・
「(って僕なんでこのまま話しかけてるんだよ!?これじゃただのジェノサイダー・・・いや変態じゃないか!?)」
僕は慌てて下を隠すが霧切さんは特に反応せずまた視線を僕の顔の方に向けた。
さ、さすが霧切さん・・・全然動じてないよ・・・
苗木「あの・・・・・・」
霧切「・・・・・・・・・・・・・」
苗木「だから・・・・・・・・・」
霧切「・・・・・・・・・・・・・」
苗木「霧切さん・・・・?」
霧切「・・・・・///////////////////////(ふるふるふる)」
苗木「(めっちゃ顔赤くして震えてる-----------!?!?) ご、ごめん霧切さんーーーー!!!!!」
その後終いには涙まで出てきた霧切さん(泣き顔も可愛いと思ったのは秘密だ)を必死に慰め、謝るが
当然許されるわけも無く、この後三日間口を聞いてくれない(というか出会うと逃げられる)日々が続いた・・・・。
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とりあえずダンガンロンパでの記念すべき処女作です。基本的に自分のSSは短編なので暇つぶしにどうぞw
あと自分のSSは基本ネタバレ+時系列とかは全く無視ですので・・・;そのうち本編準拠でやるかもしれませんが・・。