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真・恋姫†無双~赤龍伝~第17話「蠢く影」

さん

この作品は、基本的に呉√にそっては行きますが、主人公も含めてオリジナルキャラクターが出てきます。
未熟なため文章におかしな部分が多々あるとは思いますが、長い目で見てくださると助かります。

2010-12-09 23:08:25 投稿 / 全8ページ    総閲覧数:6640   閲覧ユーザー数:5660

真・恋姫†無双~赤龍伝~第17話「蠢く影」

 

 

 

――劉備軍の陣営――

 

?「待て! お前達は何者だ? なぜ我らの陣に入ってくる?」

 

劉備軍の陣に入ると、それに気がついた黒髪の女性と赤い髪の少女が僕たちの前に立ちふさがった。

 

黒髪の女性の目は、明らかにいきなり来た僕たちを警戒していた。

 

孫堅「陣を訪れることを先触れの使者から伝わっているはずだぞ。劉備に孫堅と孫策が会いに来たと伝えろ」

 

黒髪の女性「ああ、貴女がたが江東の虎と麒麟児か……」

 

孫策「なにそれ?」

 

赤斗「最近、雪蓮の事をそう呼んでいるらしいよ………当の本人は知らなかったのか?」

 

雪蓮「全然、へぇ~、私ってそんな風に呼ばれているんだ」

 

黒髪の女性「貴女の勇名は、大陸中に響いていますからね」

 

赤い髪の少女「お姉ちゃん、かっくいいのだー」

 

雪蓮「あははっ、ありがと。 ………でも、そういうあなたたち二人の名は?」

 

関羽「わが名は関羽。 字は雲長」

 

張飛「鈴々は張飛なのだ♪」

 

赤斗「!!」

 

正直、驚いた。今まで会った武将たちが女性だったので、関羽や張飛が女性だと予想はついていたけど、あの張飛がこんな子供だとは予想の斜め上を行かれた気持ちだった。

 

雪蓮「貴方達が関羽ちゃんに、張飛ちゃんなのね。……ねぇ、劉備ちゃん居る? ちょっとお話したいから呼んで欲しいんだけど」

 

関羽「呼ぶことは構いませんが。………一体どのようなご用でしょう?」

 

にこやかな笑顔と、丁寧な言葉遣いとは裏腹に、先程より濃度の高い警戒を浮かべ、関羽が火蓮さんと雪蓮の顔を覗き込む。

 

本音を隠して動くって………雪蓮が一番嫌いなパターンのはず……。

 

 

雪蓮「……下がれ下郎」

 

関羽「なにっ!」

 

赤斗(やっぱり、こうなるか……)

 

雪蓮「我らは孫呉の王と姫! 王が貴様の主に面会を求めているのだ。家臣である貴様はただ取り次げばよい」

 

関羽「なんだとっ! 我らには、主を守る義務が、責務がある! 例え王と言えども、不信の者を桃香様に合わせられるか! それでもまかり通ると言うなら、この関羽が相手となろう!」

 

雪蓮「ほお。……大言壮語だな、関羽。ならば相手になってやろう」

 

両者武器を構え、一触即発の雰囲気を醸し出す。

 

赤斗「ちょ、ちょっと、雪蓮!!」

 

火蓮「まあ待て。赤斗」

 

二人を止めようとすると今まで黙っていた火蓮さんに止められた。

 

赤斗「だけど…」

 

火蓮「雪蓮、そこまでだ。遊ぶのはそこまでにしておけ」

 

赤斗「遊び?」

 

雪蓮「は~い」

 

火蓮さんの言葉に素直に従い、雪蓮は剣を収める。どうやら関羽をからかっていただけのようだ。

 

劉備「愛紗ちゃん! どうしたのっ!?」

 

関羽「と、桃香様……」

 

そこに先程天幕であった劉備が現れた。

 

張飛「愛紗と孫策お姉ちゃんが、ちょっと喧嘩したのだ。でも二人とも本気じゃなかったから、お姉ちゃん、心配しなくても良いのだ」

 

赤斗(張飛も二人が本気でない事が分かっていたのか……子供に見えても、さすがは燕人張飛という事か……)

 

雪蓮「あら。私が本気じゃないって、どうして分かるのかしら?」

 

張飛「武器を構えたのに殺気が無いのだ。だから鈴々は安心して見てたのだ」

 

雪蓮「ふーん。……すごいわね、張飛ちゃん」

 

赤斗「あぁ、なるほど……」

 

火蓮「分かったか? お前だけだぞ。そんなに心配していたのは」

 

赤斗「…………今後は分かるように精進します」

 

張飛「愛紗、武器を収めて下がってるのだ」

 

関羽「ぐっ……分かった」

 

張飛に説得され、関羽は武器を収めて後ろに下がった。

 

劉備「すみません。愛紗ちゃんがご迷惑をお掛けしました」

 

雪蓮「別に構わないわ。どうせ関羽も本気じゃなかったでしょうし」

 

赤斗「見ていた僕はドキドキだったけどね……」

 

劉備「あなたはさっきの。もう身体は大丈夫なんですか?」

 

劉備が僕の事に気がついて話しかけてきた。

 

赤斗「えぇ。ありがとうございます。もう大丈夫ですよ。心配を掛けました」

 

雪蓮「何のこと?」

 

赤斗「あー。後で説明するよ」

 

火蓮「そろそろ良いか。……お主が劉備か?」

 

劉備「え? そ、そうですけど……あなたたちは?」

 

火蓮「孫堅だ。字は文台。呉の王だ」

 

雪蓮「私は孫堅の娘の孫策。字は伯符よ」

 

劉備「あなたが孫堅さんと孫策さんだったんですかぁ。あの、それでご用の方は?」

 

孫堅「うむ。今回はお主に挨拶と提案をしにきた」

 

劉備「提案、ですか?」

 

火蓮「袁紹に先鋒にさせられたそうだな」

 

劉備「はい……」

 

火蓮「勝てる見込みはあるのか?」

 

劉備「……正直言うと、分かりません。愛紗ちゃんや鈴々ちゃんが居たとしても、絶対的に兵士の数が足りませんから……董卓さんの軍勢とまともにぶつかれば、きっと負けちゃうと思います」

 

火蓮「ならば、お互い手を組まないか?」

 

劉備「へっ!?」

 

火蓮「劉備軍と孫呉の軍が先鋒を取れば、兵の数も倍以上になる。勝てる見込みも高くなると思うぞ。どうだ?」

 

劉備「それはそうですけど。でも……そんな事して、孫堅さん達に何の得があるんですか?」

 

雪蓮「あら、意外としっかりさんなのね」

 

火蓮「ふっ、そのようだな」

 

劉備「今まで鍛えられてきましたから。えへへ……」

 

火蓮「……良いだろう。知っているかどうか知らないが、私は孫呉の王とは名乗っているが、私には袁術という上役がいるのだ。だが、いつまでもあのような奴の下にいるつもりはない」

 

雪蓮「………」

 

火蓮「必ずや孫呉は完全に独立して見せるぞ。その為には外の味方が必要になる。そして劉備。お主もこれからの群雄割拠の時代を生き抜く為には、外に味方が必要であろう?」

 

劉備「はい」

 

火蓮「お互いの利益が一致していると思ったからこその提案なのだがな」

 

劉備「分かりました。けど、どうして……私なんですか?」

 

火蓮「お主が義理堅く、信用できそうっていうのが一つ目の理由だ。二つ目の理由はお主と私達の勢力が、今は五分五分だからだ」

 

劉備「……なるほど。分かりました。でも、孫堅さんが信用できるかどうか。私にはまだ判断できません」

 

火蓮「……私たちに信義を見せて見ろと言うのだな」

 

劉備「そうです……」

 

火蓮「はっはははは………。良いだろう。江東の虎と呼ばれた私を。孫呉の戦いぶりを見せてやろう。しかとその目で見ておくがいい。それでも私が信頼できないのなら、それでも良い!……その時は、いつか戦場で矛を交える事になろうぞ」

 

劉備「……分かりました。では孫堅さんの信義、しっかり見させて頂きます」

 

火蓮「そうか。では、一刻後に出発という事で良いな?」

 

劉備「はい」

 

 

火蓮「よし!……赤斗、雪蓮。帰るぞ」

 

劉備との話し合いを終えて火蓮さんは帰ろうとして、劉備に背中を向けた。

 

雪蓮「はーい」

 

赤斗「あ、ちょっと待って」

 

火蓮さんや雪蓮は、そのまま自分の陣営に戻ろうとしたが、僕には確認する事が残っていた。

 

火蓮「ん?」

 

雪蓮「どうしたの?」

 

劉備「?」

 

赤斗「劉備さん。ちょっと、これを見てほしいんだけど」

 

そう言って、僕はズボンのポケットから一枚の紙を出して劉備に見せた。

 

劉備「えっと、似顔絵ですか?」

 

赤斗「えぇ、そうです。この人を見た事をありませんか?」

 

劉備に見せたのは城の絵師に書いて貰った恩師の似顔絵だった。

 

劉備「うーーーーん」

 

渡した似顔絵を穴が開くぐらい劉備は凝視した。

 

劉備「…………すみません。やっぱり見た事ありません」

 

赤斗「……そうですか」

 

劉備「本当にすみません」

 

赤斗「いえ。気にしないで下さい」

 

劉備「でも、もし見かけたら、必ずお知らせしますね」

 

赤斗「ありがとうございます。劉備さん」

 

雪蓮「そろそろ行くわよ。赤斗」

 

赤斗「あぁ、分かった。じゃあね、劉備さん」

 

劉備に別れの挨拶をして、待ちくたびれた雪蓮のもとに向かった。

 

火蓮「ああ、そうだ。劉備」

 

劉備「は、はい」

 

何かを思い出したかのように、火蓮は劉備の方を振り返った。

 

火蓮「お前に提案をしにきた三つ目の理由だけどな」

 

劉備「……?」

 

火蓮「赤斗がな。お前の事をを助けたいと言ったからなんだ!」

 

いきなり火蓮さんは大声でとんでもない事を叫んだ。

 

劉備「へ!?」

 

赤斗「か、火蓮さん!?」

 

火蓮「何だ、いいじゃないか。本当の事だろ?」

 

赤斗「だからって、今言う事じゃないでしょう!」

 

雪蓮「本当に蓮華が居なくて良かったわね。赤斗♪」

 

赤斗「だから、何でそうなるんだーー!!」

 

二人に、からかわれながら本陣に戻る事になった。

 

 

――曹操軍の陣営――

 

曹操「仲達」

 

曹操は軍師司馬懿を天幕に呼びつけた。

 

司馬懿「仲達参りました。曹操様。何でございますか?」

 

曹操「軍議の際、風見と言ったかしら。あの男の事を随分気にしていたようだけど」

 

司馬懿「あぁ、その事ですか。天からの遣いとの事でしたので、少々気になっただけです」

 

曹操「……そう」

 

司馬懿は優秀な人材である事は間違いなかったが、何故か曹操は司馬懿の事を信用できなかった。

 

もちろん、真名は預けていない。司馬懿も曹操に真名を明かしていない。

 

司馬懿「しかし、あのような者は曹操様が気になさる必要はないでしょう」

 

曹操「……分かったわ。もう下がっていいわ」

 

司馬懿「はい。失礼いたします」

 

司馬懿は曹操に背中を向けて天幕を出て行った。その時、司馬懿が不気味な笑みを漏らしていた事に曹操は気がつかなかった。

 

 

?「仲達様」

 

天幕の外に出た司馬懿に一人の男が近づいてきた。

 

司馬懿「玄武か」

 

玄武と呼ばれた男は、何の変哲もない魏軍の鎧を身に纏った普通の兵士にしか見えなかった。

 

だが、眼の奥からは異質な気を醸し出していた。

 

玄武「よろしいのですか。風見と言う天の遣いをあのままにしておいて?」

 

司馬懿「今は放っておけ。もうすぐ全ての役者が舞台に出そろう。予定外の役者はいずれ消せば良いだけの事だ」

 

玄武「仲達様がそう仰るのならば、私は従うまでです。では」

 

そう言って玄武は、他の兵士たちのもとに戻っていった。

 

司馬懿「あぁ、それで良い。お前は黙って私に従っていればいい」

 

玄武の言葉に司馬懿は満足そうに笑っていた。

 

 

劉備との対面を終えた僕たちは、出陣準備に向けて混雑する連合軍の陣地を突っ切り、自分たちの天幕に向かった。

 

雪蓮「……なかなかやるわね、彼女」

 

火蓮「そうだな。上手く乗せられてしまった。それに劉備は、こちらの言う事を全て疑っているようだったな。でも、それぐらい出来ねば、この乱世では生き残れないか」

 

雪蓮「そうなんだけどね。見た目に反して、結構強かなのがちょっと意外だったのよ」

 

赤斗「あー、確かにそうかも」

 

見た目のほんわかした感じとは違い、言動と思考がすごく強かな印象を劉備から受けた。

 

雪蓮「だけど、ああいう型の人間は、一度信用出来ると認めさせたなら、心強い味方になってくれるわ」

 

火蓮「その為にも、まずは初戦。汜水関での戦いで信用を得る必要があるな。で、汜水関の兵を率いている将は誰だ?」

 

雪蓮「さあ、私は知らないわよ」

 

火蓮「そうか、なら戻ってから冥琳に聞くか」

 

赤斗「汜水関にいるのは、張遼と華雄の二人ですよ。さっき軍議でそう言ってましたから」

 

雪蓮「華雄って母様がコテンパンにやっつけた武将じゃない。……大した事無いんじゃないの?」

 

火蓮「あの時は華雄の同僚が暴走してな。部隊が混乱を来した隙を私が突いて奴を敗走させたんだ。あの時の華雄と今の華雄の力を一緒だと思うのはどうだろうな」

 

赤斗「昔よりも華雄が成長していると?」

 

火蓮「ああ、人は成長する生き物だからな。私の周りにも知らないうちに成長している人間は大勢いるぞ」

 

雪蓮「でもさー。華雄ってそんな有能な将だっけ?」

 

火蓮「武人としての信念や誇りの塊ような奴だ」

 

雪蓮「厄介ねぇ……」

 

赤斗「でも、信念と誇りの塊なら、その心理を逆手に取れるんじゃないかな?」

 

火蓮「ほぉ……」

 

雪蓮「例えば?」

 

赤斗「んーーとね。外から華雄の武に関して罵って、それで激怒して突出してきたところを叩くなんてどうかな?」

 

雪蓮「うわぁ、赤斗って性格悪いわね」

 

火蓮「悪くないとは思うが、後で冥琳に色々修正してもらう事にしよう」

 

雪蓮「そうね。冥琳も性格悪いから、もっとあくどい作戦にしてくれるんじゃないかしら」

 

 

――孫堅軍の陣営――

 

冥琳「ふむ……悪くないな。上手くいけば、難攻不落の砦と兵力を二つに切り離す事ができる。だがもう一つ工夫が欲しいところだ。罵っただけで突出する愚か者ならば、汜水関の守りなど任せられるはずなかろう?」

 

自分たちの天幕に戻った僕たちは先ほどの作戦案について冥琳に話した。

 

赤斗「あーー、そうだよねぇ」

 

冥琳「きっかけを作らなければならんな。例えば……十分に罵り、愚弄した後、戦いを仕掛けて退いてみる……というのはどうか?」

 

雪蓮「それまでの罵声で鬱憤が溜まってるから、出てきそうであるわね。やっぱり冥琳ってば性格悪いんだから♪」

 

冥琳「策と言ってもらおうか。……ただこの作戦にも問題がある」

 

赤斗「問題?」

 

冥琳「罵倒する人間の質だ。この場合、最も効果的なのは……」

 

火蓮「私だな」

 

冥琳「その通りです」

 

火蓮「なら決定だ」

 

冥琳「私は反対です。火蓮様にもしもの事があったら」

 

火蓮「却下だ! 私が最も適任なら迷う必要はないだろ」

 

冥琳「しかし……」

 

火蓮「冥琳!!」

 

冥琳「っ!」

 

火蓮「……劉備に作戦を伝えよ」

 

冥琳「…………了解しました」

 

火蓮「よし♪ ……あと、赤斗!」

 

赤斗「は、はい!」

 

火蓮「お前は私の護衛だ。頼んだぞ」

 

赤斗「えぇぇーーーっ!」

 

思ってもいなかった言葉を聞いて、僕は大声をあげしまった。

 

 

 

つづく

 

 

~あとがき~

 

 

呂です。読んでくださって、ありがとうございます。

 

次回は汜水関の戦いの予定です。

 

 

真・恋姫†無双~赤龍伝~に出てくるオリジナルキャラクターの紹介

 

オリジナルキャラクター①『風見赤斗』

 

姓 :風見(かざみ)

名 :赤斗(せきと)

字 :なし

真名:なし

武器:武器:花天と月影……二振りの日本刀(小太刀)。赤色の柄で赤銅の鞘に納まっているのが“花天”で、黒色の柄で黒塗りの鞘に納まっているのが“月影”。

 

本編主人公の少年。

この外史では“北郷一刀”が主人公ではありません。

火蓮によって保護され“江東の赤龍”という異名を付けられる。

古武術を学んでおり、その奥義を使えば恋姫の世界の武将とも闘えることができる。

学んでいる流派には、『全ての奥義を極めしとき、その身に龍の力が宿る。』という伝承がある。

奥義には“疾風”“浮葉”“流水”“月空”“烈火”“絶影”“龍鱗”“狂神”などがある。

 

能力値:統率?・武力4・知力4・政治?・魅力?

 

 

 

オリジナルキャラクター②『孫堅』

 

姓 :孫

名 :堅

字 :文台

真名:火蓮(かれん)

武器:南海覇王……やや長めの刀身を持つ、両刃の直刀。派手な装飾はないものの、孫家伝統の宝刀。

 

孫策(雪蓮)たちの母親。

身長173㌢。腰まで伸びる燃えるような赤い髪の持ち主。

血を見ると雪蓮以上に興奮してしまう。

この外史“赤龍伝”では孫堅は死んでいない。

 

能力値:統率5・武力5・知力3・政治4・魅力5

 

 

 

オリジナルキャラクター③『諸葛瑾』

 

姓 :諸葛

名 :瑾

字 :子瑜

真名:藍里(あいり)

武器:不明

 

諸葛亮(朱里)の姉。

諸葛亮(朱里)とは違い、長身で胸も大きい女性。髪は金髪でポニーテール。

温厚で気配りのできる性格で、面倒見も良い。赤斗の世話役として補佐につく。

一時は、自分たちとは違う考え方や知識を持つ赤斗に恐怖心を持っていた。

政治、軍事、外交と様々な仕事をこなすが、朱里には僅かに及ばない。

 

能力値:統率3・武力1・知力4・政治4・魅力4

 

※能力値は「5」が最高だが、呂布の武力と劉備の魅力は「6」で規格外。


 
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