No.177803

真・恋姫無双 恋姫恋慕~あの日の君に~ No. 2

OTIKAさん

こんな作品で大丈夫か?
大丈夫じゃない、問題だ。
・・・・・・
お久しぶりです皆さん、OTIKAです。
10月3日に投稿してからちょっとやばめの風邪をひいてしまいました・・・。

続きを表示

2010-10-12 14:53:54 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:4736   閲覧ユーザー数:3844

「なか――――ないわ―――。」

 

「さ――。そんな―――聞かれて――けがない。」

 

「まった―、こま―――子じゃわい。」

 

耳にちりちりと掠めていく、懐かしい声。

 

この声の主を探すようにごろん、と寝返ってみる。

 

でもまだ目の前は真っ暗のままだ。と、また懐かしい声が聞こえてきた。

 

「ねえねえ、やっぱりなかなかかわいい顔してると思わない?」

 

「・・・別にお前の趣味を否定する気はまったくないが、いたって普通だと思うぞ。」

 

「む~、なによ~~。・・・そんなことだから●○歳のなっても良い人が一人も出来ないのよ~

だ!」

 

「はぁ・・・。いつどこで私の良い人の話になったんだ。それを言ったらお前だってそうだろう、

雪蓮。」

 

「まあまあ。確かに顔もそれなりに大事なのは認めるが、それよりもやはり心意気の方が大切では

ないのかの?」

 

「その大事な心意気を確かめるためにはまず、こいつを起こすことから始めんとな。」

 

「別に心意気やら何やらを確認するためじゃなくて、こいつ天の御遣いかそれとも妖の者かを確認

するためだがな。」

 

「はいはい解ってるわよ。それじゃあ、起こしちゃいましょうか♪」

 

かつかつ、と靴を鳴らしてこっちに歩いてくる音がする。

 

ちょうど俺が寝てる寝具の横でピタッ、と立ち止まり、誰かが俺を見下ろしている。

 

なんだか嫌な予感がして体からは嫌な感じの汗が流れ出してきて。

 

眉をひそめて、う~んとうなった俺に対して・・・。

 

ゾワッ!

 

体が凍り付いてしまいそうな殺気がぶつけられる!!

 

だが当の本人である俺はというと・・・。

 

「・・・なに?この子、私の殺気を当てられも寝続けているわよ??」

 

何度も軽い殺気を受け続けた経験のせいか、少し寝心地が悪くなったがそのまま寝続けたのだ。

 

「ほう・・・、これはたいした大物じゃな。・・・ただ単に図太いだけかもしれんがな。」

 

「仕方ない・・・祭殿、普通に起こしてやってください。」

 

「応、解った。・・・・・・おい小僧!さっさと起きんか!!」

 

今度は殺気の代わりに頬をべしべし叩かれる。いや、この場合は殴られると言った方が正確かも知

れないけど・・・。

 

べっしべっしと、まるでリズムゲームや太鼓を叩いてくる祭。

 

俺の頬が桃色を超えて林檎のような色にまでなってきたとき・・・。

 

「いったーい!!なんだなんだ!敵襲か!?敵襲なのか!!」

 

「・・・・・・取り合えず起こしたぞ。」

 

「・・・ええ、お疲れ様でした。」

 

痛い・・・痛すぎる・・・。祭さんの力で頬なんてぶたれたらそりゃぁ痛いだろうけどさ!

 

何するんだよ祭さん!と叫ぼうとして顔を上げたところでぐっ、と無理やり口を閉じる。

 

(あぶない、あぶない・・・思わず真名を言っちゃうところだった・・・)

 

口をぎゅっと閉じたまま、ぐるっと部屋を見渡してみる。見知っている天井、いつも眺めていた窓

と外に広がる世界、または部屋に飾られている調度品の数々。

 

そして・・・

 

(ああ・・・雪蓮、冥琳、祭!!)

 

ぶわっ、と涙が零れ落ちるのを止めることは出来なかった。

 

「うわ!叫んだ次は泣き出しちゃった・・・。ちょっと祭?力入れすぎたんじゃないの?」

 

「いや・・・そんなことは無いと思うんじゃがなぁ・・・。」

 

「ですがこれは泣き過ぎでしょう・・・・・・。」

 

ひっくひっくと唇を噛み締め、顔を伏せて泣きじゃくる寝台の上の俺を取り囲む三人。

 

ただ震えているだけの俺をふわっ、と抱きかかえる人が居た。

 

「おい、雪蓮!まだ安全かどうか解らんのだぞ!!」

 

「大丈夫よ冥琳・・・。」

 

ぎゅっ、とさらに強く抱きしめる雪蓮。そして優しく、包み込むように豊満な胸に俺の頭を導く。

 

「ねぇ・・・あなたの名前を教えて?」

 

「俺の、名前は・・・一刀・・・。」

 

「一刀?」

 

「そう・・・北郷一刀・・・。」

 

「姓が北郷で名が一刀?」

 

「いや、違うよ。・・・ふぅ。ありがとう、もう大丈夫、落ち着いたよ、孫策さん。」

 

さらにぎゅっと強く雪蓮に抱きしめられる・・・。だが・・・。

 

「どうして一刀は、私の名前を知ってるのかしら・・・?」

 

首に回された白魚のような手が俺の命を簡単に奪える位置で止まり、力が込められる。

 

だが、焦りはしない。一度通った道なれば、道をたがえることも無い。

 

「それは、俺が天の遣いだから・・・かな?」

 

「・・・・・・そう♪」

 

にこっ、と人懐っこい笑みを浮かべて俺から離れていく雪蓮。

 

ばっ、と後ろを振りむいて、手を広げジッとしていた二人に話しかける。

 

「はら、一刀も俺は天の遣いだって言ってるじゃない♪」

 

「だが―――」

 

「まあまあ、周喩が納得できないと言うのなら、話を聞くなり尋問するなりしたらよいではありま

せぬか?」

 

「尋問て・・・。」

 

「まあ・・・いいでしょう・・・。それでは今晩にでも尋問させていただきましょう。・・・北

郷、と言ったな?ならお前は今晩までに自分が何者で、もし天の遣いならば、天の遣いとして判断

できる物事を考えておくのだな。もし、天の遣いでないと判断される場合は・・・こうだ。」

 

首の高さまで腕を上げ親指で己の首をかき切るしぐさをする周喩。

 

(なんでそんなこと知ってるんだよ・・・・。)

 

と、思ってもいえないのが俺なんだが・・・。

 

「解ったよ。・・・その前に一ついいかな?」

 

「な~に、一刀?」

 

「俺の服・・・帰してくれない?」

 

どうしてか、今まで俺は真っ裸だったのだ。

 

「・・・・・・あはっ♪」

 

そんな良い笑顔でこっちを見ないでください・・・雪蓮さん・・・・・・。

 

「ふぅ、さてっ・・・と!」

 

おなかが減ってはなんとやら・・・という訳で、出された夕食をたいらげてのんびりと寝台で横に

なっていた俺は、今晩ある尋問、こう思っているのは冥琳だけだろうが、で自分が天の国からやっ

てきたということを証明できるものを出そうとしたのだったが・・・・・・

 

(あれ?そういや俺、携帯持ってないや・・・)

 

なんと、何も持っていなかったのだ!

 

前の世界の初めでは胸ポケットに入っていた充電ギリギリの携帯の写真機能を使って何とかしのい

だが、時間が巻き戻ったわけではなく、今回はただ単に新しい世界に飛ばされただけなので特に何

も持っていなかったのだ。

 

なら、どうやって説明したらいいのだろうか・・・?

 

「うあーー。もしかして、俺、ピンチ?・・・・・・マジかよ!やばいやばいやばい!!このまま

じゃ冥琳に首チョンパされちゃうじゃないか!!」

 

ボスッ、と再び寝台に倒れ、頭を抱えながらごろごろと転がる俺。

 

傍目から見たらかなり変な格好なんだろうが、今はそんなことは関係ない。

 

のわーーーー!と叫び声まであげ始めた俺の耳に微かに聞こえる懐かしい電子音が聞こえてきた。

 

誰かに捧ぐ命なら~♪自分の境界も~越えて♪今ならば~♪ここでな~ら♪強さに変わり明日へ~続く

よ~~♪

 

ガバッ、と跳ね起きて周りを確かめる。

 

「これは・・・恋姫の一期op及び俺の携帯の着メロ!!どこだ、どこにあるんだ!?」

 

ぐるぐると部屋を回り窓を開けたり、花瓶を覗いたり、机の引き出し開けたりしたが見つからな

い。

 

近くから聞こえてくるのでこの部屋にあるのは間違いないんだろうが・・・。

 

ふと気づいたことがある。

 

(行き詰ったときの一刀君的豆知識、「灯台下暗し」ってね!)

 

まずは身近なものから調べてみなくては、と自分の服を隅々までくまなく探していく。

 

前回入っていた胸ポケット、何か入っていないかとズボンのポケット、上着の内ポケット。

 

そして最後に・・・

 

(ごくり・・・上着のポケット・・・か)

 

あの思い出?がよみがえってくる・・・

 

(ご主人さ―――――)

 

「のわああああああああああああ!!わすれろぉぉぉ!忘れるんだ俺ー!!って言うか今の何だー

ー!?」

 

キス(一刀:否、断じて否!!)のせいで自分のポケットにナニをされたのかを忘れてしまってい

る一刀の頭の中では 上着のポケット=恐怖のナニか という方程式が成り立っているのだった。

 

もしかしたら、この右ポケットを使うたびにそのナニか思い出してしまうんじゃないのだろう

か・・・と思いながら、一刀はポケットに手を入れてみる。

 

そこに広がるのは・・・!

 

「うわ!」

 

四次元の世界。それは人には理解できない世界。

 

手を入れた瞬間、手がばらばらに分解され糸のようにされ、それが一つ一つの「モノ」に繋がる。

 

そんな感じだ。

 

(ドラ○もんパネェ・・・)

 

思わずそう思ってしまう一刀。だがこんなところで止まっていられない。

 

もう一度手を入れる。ばらばらに分解されてしまうような感触に眉をひそめながら携帯を探す。

 

携帯が欲しい、と強く思ったその時。

 

(おっ?これかな・・・)

 

ばらばらだった糸が一本に収束していく。そしてそれはある「モノ」に繋がる。

 

(これか!?よし、今だ!)

 

繋がっているのを確認してぐっ、と手を抜く。そしてその手にはきちんと携帯が掴まれているのだ

った。

 

着信が結構前から来ていたので、ろくに携帯の液晶画面を見ずに通話ボタンを押す。

 

そして聞こえてくる声は・・・・・・。

 

『あらぁん♪ご主人さ―――――』

 

「削除ォォォォォォォォォォォォォォ!!」

 

耳レ○プとはこのこと、と一刀君は後に語ります。

 

それは今は置いといて・・・

 

「なんでアイツから着信が来るんだよ!?」

 

ごもっともですね、一刀君。でもソレと会話しないと物語が進みませんので、あしからず。

 

「なんでさ・・・」

 

おや、違う世界の種馬の口癖をパクってはいけませんよ、一刀君。

 

誰かに捧ぐ命なら~♪自分の境界も~越えて♪今ならば~♪ここでな~ら♪

 

ビクッ!

 

またあの化け物と話をしなくちゃならないのか・・・

 

『だぁぁぁぁぁぁれが漫○画太郎に出てくる大男みたいな化け物ですってェェェェェェ!?』

 

「まだ何も押してねえだろうがぁぁぁぁーーー!!」

 

『ウフン♪漢女をなめちゃいけないわよ?ご主人様と繋がる為なら何でも出来ちゃうんだから♪』

 

「・・・・・・まあいいや。それよりもなんだ?ナニか用事か?」

 

『うふん♪ご主人様が困っているとおもったからぁん、こうやってポケットの使い方とかを教えてあ

げようとね』

 

「使い方はもう解ったよ。ちょっと気持ち悪いけどすぐに慣れそうだ」

 

『そう・・・。それでねご主人様、もう一つ言わないといけないことがあるの』

 

「?何だ?」

 

『ご主人様が一度この世界を経験してるってことはあんまり言わない方が良いわよ?』

 

「どうしてだ?」

 

あらぁん?とアイツは不思議そうに唸ってから言葉を続けた。

 

『そんな事言ったら確実に殺されちゃうわよ?ご主人様?』

 

「えっ?」

 

『ご主人様も孫策ちゃん達の性格は解っているでしょう?これからがんばって独立から始めようと

しているのに、俺が来たから天下統一できるよ?な~んて言っちゃったら確実に「はわわ~」され

ちゃうわよ?』

 

「ああ・・・そっか。なるほど、ありがとう貂蝉。そうだよな・・・俺は今まで通りで良いんだよ

な?」

 

『そうよ。ご主人様はそのままがいいんだから♪それじゃあもっとお喋りしていたいけど、もうそろ

そろで孫策ちゃんが来る頃でしょう?』

 

「ああ、そうだな」

 

『携帯ならまだまだ入ってるから好きにしちゃって構わないわよ』

 

「本当にありがとう、貂蝉」

 

『うふん♪ご主人様の為ならなんだってしちゃうわよぉぉぉん♪それじゃあご主人様、ばいば~い

♪』

 

「ああバイバイ、貂蝉」

 

ピッ!

 

 

久しぶりに携帯で人と会話したな~、とぼんやりとしている時。

 

「一刀、入るわよ~!?」

 

バアン、という音と共に扉が開く。

 

(さすがはマイペースお姫様だ・・・)

 

と思いながら返事をする。

 

「せめてノックぐらいしてから入ってきてくれよな・・・」

 

「のっく?」

 

クイッ、とかわいらしく首をかしげて俺に聞いてくる雪蓮。

 

「ああごめんごめん。これも天の言葉でね・・・」

 

「ふ~~ん」

 

「本当にそうかな?北郷」

 

「周喩さん・・・」

 

腕を組み、軽く目を閉じながら部屋に入ってくる冥琳。

 

やれやれ・・・。強情というかなんというか・・・。

 

「もう~!冥琳ったら!!そんなこと言わなくてもいいじゃない?」

 

「ふん。私は貴方と違って簡単に物事を割り切ることが出来なくてな。ふぅ・・・さあ北郷、約束の時間だ。貴様が天の御遣いであるという証拠を見せてもらおうか」

 

「やれやれ・・・強情じゃのぉ・・・」

 

今度は頭に手を添え、そして頭を振りながら祭さんが入ってきた。

 

「まっ、ワシも本当に天の国で使われているものを見れるというのなら大歓迎なんじゃがな」

 

からからと笑う祭さんを久しぶりに見てまた涙が出そうになるが、ここで泣くのはさすがにおかし

いのでぐっと抑え、冥琳こと周喩さんに話しかける。

 

「さて、俺が天の遣いということを証明できる物事を用意しておくことだったよね?」

 

「ああ、その通りだ」

 

うむ、と一回うなずいて鋭い目線でこちらを射抜く冥琳。

 

「それじゃ、まずは俺のことを話そうかな」

 

「自分のこと?」

 

「そう、自分のこと」

 

俺は自分のプロフィールを紹介していく。

 

聖フランチェスカ学園の二年生。浅草という町に住んでいた。

 

剣道を嗜んでいるが、それはあくまで趣味のようなものでみなには通用しないこと。

 

その代わり政冶には少しだが自信があるということ、など。

 

前回よりもまとめて、情報を解りやすく伝える。

 

それを聞いていた冥琳の反応はというと・・・?

 

「・・・・・・で?」

 

極めて淡白なものだった・・・。

 

(ですよねー・・・)

 

解りきっていたことなので特に詰まりはしない。

 

「それじゃ、次は天の道具を使おっか」

 

「おお!待ってました!!」

 

「うむ!それで?何を出してくれるのだ?」

 

どきどきわくわく、という言葉を表すのにぴったりな顔をしている雪蓮と祭さん。

 

「それはね・・・」

 

四次元ポケットから取り出すのは・・・そうだなぁ、前回と一緒で携帯でいいかなぁ?ま、いっ

か。

 

「じゃ~ん!!携帯電話~~~!!」

 

「「「けいたいでんわ??」」」

 

またクイッと首をかしげて眉をひそめる三人。

 

「この道具はなんと、遠く離れている人とも今しているみたいに会話することが出来るんだ!!」

 

へえーー!と関心する二人。それに対して件の冥琳はというと・・・。

 

「ならば早速試してみようじゃないか。」

 

(Oh・・・very cool・・・)

 

惚れてまうぐらいに冷え冷えとしていた。

 

「じゃあじゃあ、私がやる~~!!」

 

ここで手を上げるのがおてんば姫様こと雪連だ。

 

だが・・・

 

「だめだ」

 

それを一蹴し、きっぱりと言う冥琳。

 

「ぶーー!なんでよ~~?」

 

「それはそうでしょう。まだ安全かどうか解っていないのだから王である貴方に任せられません。

ここは―――」

 

「ワシがやろうかの♪」

 

「・・・・・・ええそうですね、祭殿にやっていただきましょう。おい北郷、けいたい、とやらの

使い方を黄蓋殿に教えて差し上げろ」

 

「はいはい」

 

「はい、は一回だ!」

 

「ごめんなさい!」

 

冥琳ってこんなに怖かったッけなぁ・・・。

 

さすが四次元ポケット、なんでもでてくるなぁ、と感心しながら祭さんにら○らくフォンを渡す。

 

そして簡単に使い方を教え、祭さんは城壁まで走っていってしまった。

 

しばらくして・・・

 

誰かに捧ぐ命なら~♪自分の境界も~越えて♪今ならば~♪

 

ビクッ!

 

急に鳴り出した俺の携帯から距離を離し、臨戦態勢をとる二人。

 

それに対して俺は大丈夫だよ、と声をかけて通話ボタンを押す。

 

『ああー・・・ワシじゃが・・・北郷か?』

 

「そうだよ黄蓋さん」

 

『おおーー!!これは驚いたのぉ!本当にこんな所からでも会話できるとはなぁ』

 

何を話そうかなぁ、と思っている矢先に、俺の袖が引っ張られる。

 

犯人は雪蓮だ。

 

「ねぇねぇ一刀!それ、私にも貸してよ!!」

 

「いいよ。はい、どうぞ」

 

「~~~~♪あっ、祭~?わたしわたし、雪蓮で~~す!!うわ~~、ふっしぎーーー!!」

 

と、雪蓮と祭さんが初めての携帯に興奮しているのを傍目に俺は冥琳に話しかけた。

 

「どうかな?これで信じてもらえるかな?」

 

「・・・・・・まあいいだろう、今日のところはこれで勘弁しといてやろう」

 

「今日のところは、って・・・」

 

「それよりもだ、北郷」

 

「ん?なに、周喩さん?」

 

「私にも・・・けいたいを使わせてもらえないだろうか」

 

顔を背けてぼそぼそと言う冥琳に少し萌えてしまったのは、心の中にしまっておこう。

 

そう思う一刀君だった。

 

本当にこのネタをもう一度使って大丈夫か?

 

大丈夫だ、問題ない。

 

・・・・・・はい!皆様お久しぶりですOTIKAですトルノデス

 

このネタが解らない人がいたらニコニコに行って「エルシャダイ」で検索してくださいね♪

 

さて・・・更新が遅れてしまいましたね・・・

 

それもッ!

 

すべてッ!!

 

わたしのッ!!!

 

責任ですッ!!!!

 

そりゃあねぇ~・・・アレですよアレ・・・

 

めっきり寒くなってきてるのに今まで通りほぼ裸みたいなので寝てたらねぇ~・・・

 

【風邪】

 

も引いてしまいますよ、いやほんとに

 

久々に風邪なんか引いてしまったのでね、重いったらありゃしない

 

ボケる頭でポチポチと書いた結果がこれですよ

 

そして一つだけ言わせていただきたい・・・

 

 

 

 

 

四○元ポケットなんて設定書いたの誰やねん、と

 

こいつの・・・こいつのせいで・・・ッ!

 

俺達の愛する恋姫の世界観が壊されかねない・・・ッ!!

 

まっ、秘密道具は出す気、無いんですけどね

 

とりあえず原作通りに携帯で難を乗り切った一刀君!

 

これからどうなるのか?はたまたどうなってしまうのか?

 

むしろ作者の頭は大丈夫なのか?(←突っ込みポイントですよ皆さん)

 

それでは今から続きを書きたいと思いますので応援、よろしくお願いします!


 
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