「お、お姉ちゃん……」
この手触り、この匂い……
やっぱりお姉ちゃんの下着は最高だよ。
「はぁ……はぁ……何でこんなにも――」
こんなにもお姉ちゃんの下着は美味しいのだろうか?
きっとお姉ちゃんのエキスがたっぷりと、染み渡ってるからだよね。
一つ、二つ、三つ、とお姉ちゃんの下着に顔を埋める。
お姉ちゃんの匂いに包まれている、それだけで幸せを感じる事が出来る。
お姉ちゃん。
お姉ちゃんさえ居れば、他には何もいらない。
だからわたしは――
「フラン? 何をしているの?」
「何ってお姉ちゃんの下着を――――って!? お姉ちゃん!?」
な、何でここにいるの?
まだ部屋には戻ってこないはずなのに……
「また……私の下着で……」
あ、マズイ。お姉ちゃんが本気で怒ってるっぽい。
まぁ、負けるつもりは無いけど、お姉ちゃんが怪我でもしたら嫌だもんね。
「咲夜! フランを部屋に連れ戻しなさい!」
「はい。お嬢様」
何処からともなくメイドが現れる。
毎回思うけど、何処から湧いて出てきているんだろう?
「それとフラン。その手に隠してる物を出しなさい」
「…………」
「フランっ!」
「ちぇ……」
せっかく部屋で楽しもうかと思ったのに、余裕でバレてたんだね。
さすがお姉ちゃん抜け目がないよ。
――まぁ、今回は失敗したけど、わたしは全然諦めてなんかないんだからね。
隙があれば、今度こそ……
えへへへっ♪
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いきおいで書いてしまったレミ×フラ。
若干歪んだ内容ですが反省は全くしていない。
いいじゃない。たまには変態チックな話も書きたいよ。
そして、フランのファンの方すみません。