この小説は、北郷一刀にいろいろな設定を作っていますので、キャラ崩壊必死です。
その点を踏まえて、お読みください。
~夢の中~
「外史の突端を開きしものよ……」
その声は、優しい女性のようだ。
「……」
「そなたにこの世界の……聞いておるか?」
「……ぐぅ~」
「……(怒 良い度胸じゃのう。 まぁ、良いわい。是だけ肝が据わってれば」
それじゃと言って、眠っている人物に向かって掌を向け、
「では、行ってまいれ」
その瞬間、まばゆい光が周りを包み、寝ていた少年は居なくなった。
ザー……、ザー……。
あれ?
何で俺はこんな所に居るの?
ザー……ザー……。
……O.K.状況を確認してみよう。
先ず自分の紹介。
俺は北郷一刀、聖フランチェスカ学園高等部の2年生。
いや、正確には、高等部の2年生だった。
だって、―――。
今、僕赤ん坊になってるんだもぉぉぉん!!!!
何是!?
どんな神様の悪戯よ!?
ドッキリ吃驚しすぎて、笑えんわっ!
「おぎゃぁぁぁぁぁ! おぎゃぁぁぁぁぁ!」
しかも生まれたばっかっぽいんで、ひもじい上に寒くて死にそうだけど、
まともな事がしゃべれてねぇ。
だって赤ん坊だもん。
じゃ無くて! 誰か都合よく此処を通りかかって助けてぇぇぇ!!
「おや? 何故こんな所に赤ん坊が……?」
…………え?
「ふむぅ。 不思議な衣に身を包んでいる。 まるで、キラキラと輝いている」
おじさ……いや、どっちかってぇと、お兄さん。
貴方、このタイミングで現れたら、ご都合主義過ぎますよ……。
でも、―――。
正直、ありがとう!
さぁ、俺を助けてっ!!
「あっあ!」
「ふむ。 このままおいて置くのは忍びないし、うちに持って帰るか。 多分大丈夫だろ、美蓮だし」
その美蓮って人誰?
そんな事はさておき、一刀君は、無事保護され、赤ん坊からやり直しになりましたとさ。
「(わらえんわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!)」
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お久しぶりです。
最近、何も投稿出来ていませんので、私のサイトで掲載していますこの小説を出したいと思います。
キャラ崩壊はありますし、オリキャラも入っておりますので、OKなお方はご覧ください。