No.175529

真・恋姫†無双~江東の白虎~第壱章 第序節~俺って、死んじまったの?~

タンデムさん

お久しぶりです。
最近、何も投稿出来ていませんので、私のサイトで掲載していますこの小説を出したいと思います。
キャラ崩壊はありますし、オリキャラも入っておりますので、OKなお方はご覧ください。

2010-09-30 13:09:06 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:24168   閲覧ユーザー数:16626

この小説は、北郷一刀にいろいろな設定を作っていますので、キャラ崩壊必死です。

その点を踏まえて、お読みください。

~夢の中~

 

「外史の突端を開きしものよ……」

 

その声は、優しい女性のようだ。

 

「……」

 

「そなたにこの世界の……聞いておるか?」

 

 

 

「……ぐぅ~」

 

「……(怒 良い度胸じゃのう。 まぁ、良いわい。是だけ肝が据わってれば」

 

それじゃと言って、眠っている人物に向かって掌を向け、

 

「では、行ってまいれ」

 

その瞬間、まばゆい光が周りを包み、寝ていた少年は居なくなった。

ザー……、ザー……。

 

あれ?

 

何で俺はこんな所に居るの?

 

ザー……ザー……。

 

……O.K.状況を確認してみよう。

 

先ず自分の紹介。

 

俺は北郷一刀、聖フランチェスカ学園高等部の2年生。

 

いや、正確には、高等部の2年生だった。

 

 

 

 

だって、―――。

 

今、僕赤ん坊になってるんだもぉぉぉん!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

何是!?

 

どんな神様の悪戯よ!?

 

ドッキリ吃驚しすぎて、笑えんわっ!

 

「おぎゃぁぁぁぁぁ! おぎゃぁぁぁぁぁ!」

 

しかも生まれたばっかっぽいんで、ひもじい上に寒くて死にそうだけど、

 

まともな事がしゃべれてねぇ。

 

だって赤ん坊だもん。

 

じゃ無くて! 誰か都合よく此処を通りかかって助けてぇぇぇ!!

 

「おや? 何故こんな所に赤ん坊が……?」

 

…………え?

 

「ふむぅ。 不思議な衣に身を包んでいる。 まるで、キラキラと輝いている」

 

おじさ……いや、どっちかってぇと、お兄さん。

 

貴方、このタイミングで現れたら、ご都合主義過ぎますよ……。

 

でも、―――。

正直、ありがとう! 

 

さぁ、俺を助けてっ!!

 

「あっあ!」

 

「ふむ。 このままおいて置くのは忍びないし、うちに持って帰るか。 多分大丈夫だろ、美蓮だし」

 

その美蓮って人誰?

 

そんな事はさておき、一刀君は、無事保護され、赤ん坊からやり直しになりましたとさ。

 

「(わらえんわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!)」

 


 
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