『現在自分の脳内で絶賛妄想中のファンタジーのキャラ・天空の竜・ノエル』
勇者たちの所有する卵から生まれた赤ん坊程の大きさの少女。
その正体は不死の力を持つという伝説の天空竜の雛。

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元は魔女マロンが研究用に竜の谷から拾ってきた卵。しかし、孵し方が解からず、研究室に放置されていた。
その後モンスターに盗まれるが、勇者達と共にこれを取り返す。
その際、卵が勇者に反応したため、マロンは卵を勇者に預けその経過を観察することにする。そして竜の谷に卵が持ち込まれたとき、遂に孵化することとなった。

天空竜は命を司る竜といわれており、天空竜の唾液や血液、涙などその体液を身に受けるだけでも瀕死の傷や病を治す効果がある。
（余談だがノエルが勇者の頭の上でお漏らしをして、偶然に勇者の体力が回復したことがあり、そのとき幼女のおしっこで元気になる変態と勘違いされた）

ただし天空竜が負の感情を抱いている際には、その力は裏返り、人を死に至らしめる程の毒となる。つまり、脅したり傷つけたりといった方法でその体液を得ようとすることは不可能である。
天空竜の肉を食えば不死になるともいわれているが、この理由により成功したものはいないとされている。

本来ならば天空竜は竜の姿であり、なぜ人型に生まれたのかは謎。勇者によって卵が孵されたことが関係しているのではないかと考えられる。

初めに見たものを親と思い込むため、勇者と巫女を両親と思っており、普段は基本的にどちらかにしがみついている。
性格は見た目相応で子供らしく無邪気。

相手の防御を無視してダメージを与える『聖なる息吹』を口から吐くことができるが威力はあまり高くなく、戦闘能力はパーティーの中で最も低い。しかしパーティーが追いつめられた際などに不思議な力を発現することがあり、その能力は未知数である。