◆真・恋姫†無双~愛雛恋華伝~
06:求めよ、さらば与えられん
「とまぁ、そんな話をしたわけだ」
趙雲とやりとりをしたその日の夜。仕事のなかった呂布を呼び出して、揃ったところで軽く晩の食事を振舞う一刀。
食事をしながらするにはふさわしくないかもしれないが、彼は趙雲との内容を四人に話し、その先にあるであろうことを予想し合う。
武人として、関羽が興味を持たれたこと。
そこから他の三人にも、興味の目は広がっていくだろうということ。
この場をごまかしたとしても、良い目はなにもないだろうということ。
特に関羽と鳳統は、以前にいた世界では共に仲間として長く戦っていた間柄だ。趙雲の人となりは良く分かっている。
興味を持ったものに対して、そう簡単なごまかしでやり過ごせるとは思えない。彼女らもそう考えるに到った。
それはつまり、群雄割拠の世で武を振るうという方向で、巻き込まれる可能性が大きくなったということ。
彼女たちがどのような道を進むにしても、それを決めるまでの時間はそう長く残されていない。
かつていた世界の時系列を思い起こせば、これからなにが起こるのかが分かる。
それは"天の知識"を持つ者ゆえのアドバンテージ。
もっとも、それを生かすも殺すも、持つ者の使い方次第ではある。
「前にいた世界でも、趙雲さんは公孫瓉様のところにいたの?」
「はい。桃香さまと共に私たちが白蓮殿を頼った際には、すでに客将として仕えていました」
「関羽の顔を見て反応がなかったってことは、まだ劉備勢は遼西に来ていないってことだよね」
「……なるほど。この世界にも"私"がいるのなら、そういうことになりますね」
「となると、黄巾党が本格的に暴れ出すまで少し間があるってことか」
一刀は彼女たちから、以前の世界で起こった出来事を聞き出していた。
今この時代がどんな状況にあるのか逆算して考えてみようと思ったのだが、関羽の辿った話が、現状に一番近いものだと知る。
彼女たちの話を聞きながら、一刀は自分の三国志に関する知識とも照らし合わせる
。時代の流れを大まかに把握して、その上で、彼は四人の今後を考える。
もし彼女たちが群雄割拠や乱世とは関係なく、ただの民草として生きるのならそれはそれで構わない。
だが武人として頭角を現そうというのなら、今はまさに好機といっていいだろう。
事実、彼女たちのいた世界では、劉備たちはこの後の黄巾党の乱における活躍をもって頭角を現したのだから。
「いっそのこと、この四人で勢力を立ち上げちゃえば?」
冗談交じりの軽口。それでも、やろうと思えば無理ではないだろうと彼は考える。
以前の世界で、関羽が劉備と共に勢力を立ち上げ大きくしていった経緯を聞いた後では尚更だ。
だが彼の軽口に対して、鳳統は想像以上に重い口調でその可能性を否定してみせる。
「おそらく、それは無理です」
「……どうして? 前の世界の劉備と、今の鳳統たちは似たようなものじゃないの?」
敢えて自分も含めていいますが、と、鳳統が口を開く。
「皆さんは確かに、個人の才は相当なものです。
恋さんも愛紗さんも華雄さんも、単純な戦力という意味では大陸随一といってもいいかもしれません。
ですが、この世界で身を立てるとなると、今の私たちには思想的な部分で支柱とすべきものが足りないんです」
「なんのために勢力を立ち上げるのか、っていう部分が、薄い?」
「はい」
彼の合いの手に、鳳統はうなずく。
それを補うように、関羽はかつての自分を思い出しつつ、語る。
「以前の私たちは、賊から弱き民を守りたいという気持ちのもと旗揚げをしました。
動乱の渦を駆けて行く中で、雛里や朱里……諸葛亮といった同志が加わっています。
私を始め彼女たちが桃香さまに従ったのは、乱世における桃香さまの想いに理想を見たからです。
自らが御旗となり群雄として起つ。今の私には、その御旗となって立っている自分が、想像できない。
武を誇りたい気持ちはある。民が虐げられているなら、それを助けたいという気持ちももちろんある。
……かといって、自ら立つ、というほどの大きな理想、いい換えるのなら熱さのようなものが、自分の中に感じられない。
悔しいですが、これも事実です」
「いうなれば、私たちが持つ"強さ"というものは、あくまで将としてのもの。群雄の主が持つ"強さ"とは、また違うんです」
なにか苦いものを噛み締めるように吐露する関羽。その一方で鳳統は、空虚さを噛み締めるように言葉を紡ぐ。
彼女たちが胸の中に感じているものは、なんなのか。
強いていうならば、苛立ち。
やるべきことを一度成してしまったある種の満足感、だからこそ感じられる損なわれた積極性、そんな自分を良しとしない感情。
そんなものが、彼女らふたりの中で渦巻いている。
そのせいだろうか。酒家での給仕で駆け回るという、今まで触れたこともないことに懸命になり没頭していた彼女ら。
その間の彼女らは、不必要に思い悩むこともなく、武や知を極め世に役立てんとしていた頃とはまた違った充実感を感じていた。
初めて知った、そんな自分たちの一面。悪くはないと思いはしても、どこかで"違う"と声を上げる自分がいるのもまた事実。
そんな二律背反が、彼女経ちを苛立たせている。
「……燃え尽き症候群、って奴なのかな」
一刀がなにげなくつぶやく。聞いたことのない言葉に、関羽と鳳統は首をかしげた。
「あー、俺のいた世界の言葉だよ。
えーと……。<なんらかの理想や目的に向かってがむしゃらだった人が、果たした結果が自分の労力に見合ったものではなかったと感じてしまった。それによって感じる徒労感や不満感なんかに囚われた状態のこと>、だったかな」
なんとなく、分かるような気はする。
だが、そんな簡単な言葉で同意を示していいものか。一刀は言葉を返せずにいた。
仲間と共に理想を追いかけ、ようやくその基盤を整えたと思った最中に、自分たちだけが理由も分からぬまま外されてしまった。
一時代の真っ只中を駆け抜けてきた者だからこそ抱える葛藤だといえる。
この世界でも以前にいた世界でも、ただの一般人でしかない彼が、たやすく同意することが許されるのだろうか。察することは出来ても、その深さを推し量ることは出来ないのだから。
「難儀だな」
だから彼は、一線以上は踏み込まない。
「自分たちが懸命に戦った、その末に訪れた平和な世界。それを充分に甘受することもなく、振り出しに戻されたんだ。
おまけに主と慕っていた男は頼りなくなってる。気落ちしたって無理はない」
少しだけおどけて見せて、しかしすぐに真面目な顔に切り替える。
「それでも、いつまでも落ち込んでもいられないだろう?
いくら嘆いても、俺は君たちの知る"北郷一刀"にはならない。元の世界に戻る術は分からない。
かつて自分がいた場所には既に誰かが立っている。
理不尽だと感じていると思う。でもその理不尽の中をどう生きていくか、それを決めるのは、他ならぬ君たちだ。
選択肢が必要なら一緒に考えてあげることも出来る。気になることがあるなら、出来る範囲で応えよう。
でも、何度もいうが、俺に出来るのはそれだけだ。
俺の生き方は、俺が自分で決めている。同じように、自分の生き方は、自分で考えて、決めろ」
何度となく繰り返した言葉。一刀は言葉だけをかけて、後は勝手にしろと突き放す。
女性とはいえ、彼女たちは歴史に名を残した英雄たちと同一人物。しかもすでに群雄割拠の時代を経験している。
ただの民草である彼にしてみれば、本当ならあまりにも遠い存在。
フィジカルであろうとメンタルであろうと、自分などより遥かに出来上がった人間に違いない、と。
それならば、自分に出来ることはひとつ。世界と時代を飛び越えた先達としての、経験と考えを伝えるのみ。そう考えていた。
それらは確かに事実でもあった。だが、一刀は思い違いもしている。
彼は決め付けていた。英雄という括りでしか、彼女たちを見ていなかった。ひとりの女性、女の子としての彼女たちを、考えの外に置いていた。
一刀はこのとき、まだそのことに気が付いていない。
「ならば、私は先に決めてしまうか」
関羽と鳳統が口をつぐみ、考えにふける。そこに割り込む声。
それまでは黙って、聞くにまかせていた華雄。気負った様子もなく言葉を挟んでくる。
「私は、武人としての道を進もうと思う」
「……料理人の俺としては、その腕が離れていくのは物凄く惜しいなぁ」
淡々とした華雄の言葉。それを混ぜ返すように、一刀はあえて軽い口調で返す。
自分で決めろといっておいて勝手な奴だ。彼女は嗜めるように、お姉さん然とした笑みを浮かべる。
「確かに、料理は楽しい。充実したものを感じる。
自分の料理を食べてもらうことで、人が笑顔になる。満たされていく。それも分かる。
だが、私はそれでは足りないんだよ。
充足出来ない。血が滾らないのだ」
静かに、拳を握る。
「武を振るい、より強い者と対峙し立ち向かう感覚。それを乗り越えたときの達成感。
それに似たものを、料理では感じることが出来ない。
ならば感じられる術はなんだ? 私は、それを武の道以外に知らん。
考えるまでもない。私が進むべき道は、そういうことになるのだろう」
彼はなにも、言葉を挟まない。
華雄の、静かな、そして揺るがない言葉が紡がれる。
「一刀、お前の生き方を否定するわけではない。
しかし、"これ"は、やはり私の生きる道ではなさそうだ」
一刀が出した料理をつまみながら、華雄はいった。
彼女は思う。
口にこそ出さないが、料理人として一刀と働くのは楽しかった。
武と同様に、自分の料理の腕が上がっていく様が分かるのは嬉しかった。
自分の言葉と技術を受けて、彼が料理の腕を上げていくのを見るのも、弟子が逞しくなる様を見るようで満足感も得られた。
それでも、やはり物足りなかった。言葉どおりの充実や満足の先にある、愉悦ともいえるもの。それがない。
かつて歩んでいた武の道では、その愉悦に満ちていた。生きているという喜びを感じられた。
ならば、この先、進むべき道は決まっている。ためらいなど、ない。
「うん。残念だけど、華雄がそう決めたんなら。それでいいと思うよ」
「すまんな」
「あやまらないで。もっと引き止めればよかったとか思っちゃうから」
「まぁ、気が向いたらここまで出向いて、また料理の腕を指南してやろう」
「それはありがたい。よろしくお願いします、師匠」
ふたりは笑う。さも当たり前のように。
「……華雄、どこかいっちゃうの?」
「……あぁ。もっと鍛えないことには。まだまだお前に勝てないしな」
優しい笑みを浮かべながら、華雄は、呂布の頭を撫でる。
その手を素直に受けたままで、呂布は長く共に戦い続けて来た友人を見る。
「お前はどうするんだ? その力は、必要とされる場は山のようにあるだろう。お前自身は、どうしたいんだ?」
「……一刀と、一緒にいる」
「……そうか」
頭に乗せられたままの手が、やさしく動く。
この面子の中では、華雄は呂布との付き合いが一番古い。彼女が武を振るう理由もよく知っている。
それは、自らの日々の糧を得るためであり、セキトら家族を養うためであり、董卓の身を守るためだった。
呂布が以前の世界と"北郷一刀"をどう捉えているかは分からない。
だが今、この世界にはセキトらはおらず、守るべき董卓もいない。食事に関しては、一刀に保護されればひとまず心配はない。
そう考えると、呂布は、強いて武を振るう理由がなくなってしまう。
あれだけの武の才、このまま腐らせるにはあまりに惜しい。
しかも華雄は、まだ彼女の才に手が届いていないのだから、彼女の腕を惜しむ気持ちは人一倍ある。
だが。彼女がそれで良いと考えるならば、武を捨てることもまた、ひとつの道だろうとも、思う。
「だが鍛錬は怠るんじゃないぞ。お前は私の目標なんだ。弱くなったりしてみろ、許さんぞ」
「……分かった。負けない」
優しくも、物騒な言葉。だがそれでなにかは通じているのだろう。ふたりは自然と笑顔を浮かべる。
そんなやり取りを見て、一刀は声を挿んでくる。
「それじゃあ、恋は俺のお手伝い?」
「……うん、手伝う」
「それで、恋は本当にいいの?」
「? うん」
コクリとうなずく呂布。
そんな彼女の仕草は可愛いし嬉しいのだがいやしかし、などと、なにか悶え出す一刀。
「一刀、とりあえず一緒にいてやってくれ」
「でも華雄、いいのかな本当に。いや、俺は嬉しいよ? 嬉しいけどさ、かの天下無双を給仕扱いって。世の中に喧嘩売ってるような気がするよ」
「諦めろ。変にお前がゴネると恋が泣くぞ。
それに、この世界にはもうひとり呂布がいるのだろう? 天下無双の名はそちらに任せておけばいい」
「そういう問題?」
「そういうことにしておけ」
頭を抱える一刀。それをみて笑う華雄。よく意味も分からないまま、目の前にある一刀の頭を撫で回す呂布。
妙にほんわかした空気の流れる一角だったが。
反対の一角は、対照的に思いつめたような重たい空気が漂っている。
「私は……」
「雛里、待て」
華雄と呂布が、進む道を決めてすぐ。次は自分が決めなければいけないとでも思ったのだろう。
そんな鳳統が口を開くよりも前に、華雄が彼女の言葉を止める。
「そう急いても碌な答えは出ないぞ雛里。愛紗、貴様もだ」
華雄は、関羽と鳳統の方へと身体ごと向き直す。
暗い雰囲気を漂わせるふたりを見て、彼女は溜め息をつきながら話しかける。
「ふたりは、考え過ぎだな」
「考えすぎ?」
「頭で理解しようとし過ぎている、といい換えてもいい。だが一刀、お前は考えさせ過ぎだ」
華雄がたしなめる。関羽と鳳統に向けるだけでなく、一刀にも自重しろと。
「私が問いを出す。ふたりとも、その問いに五つ数える間に答えろ」
関羽と鳳統。ふたりに反論を許さない、一方的な問い掛け。
「今、お前たちがやりたいと願うことはなんだ?」
単純な問い。ゆえに、本当に望んでいるものが、胸のうちからこぼれ出てくる。
短いようで、長い時間が経ち。
先に口を開いたのは、鳳統だった。
「私は、自分の策で人が死んでいくのを、見たくありません……」
「……」
「たくさんの策を献じてきました。何百人何千人何万人が動くという策を。
自分の頭で組み立て、その策でどのような結果が現れるのか。頭の中で考え続けてきました。戦いを展開し続けてきました。
多くは、私の考えた通りになりました。策から外れたとしても、想像しようと思えば出来る程度のものがほとんどでした。
作戦通りに戦が動く。それはつまり、私の想像したとおりに、何百、何千、何万の人たちが、傷つき、死んでいったということです。
笑顔で過ごせる、平和な世の中を作るため。私はそう自分にいい聞かせて、策を練り続けてきました。
戦が終わり、国同士が手を取り合って、これからは平和を目指すことが出来る。
戦いがなくなるわけではないだろうけど、その数は格段に減るに違いない。そう思いました。
でも」
鳳統は静かに、しかし一気に捲くし立てる。だんだんと、声が荒々しくなっていき。
「でも、今の私は、また群雄蔓延る世界に立っている。
私たちがこれまでやってきた戦いはいったいなんだったのでしょうか。
また、何万人と殺さなければいけないのでしょうか。どれだけ殺せば平和になるのでしょうか。
もう既に、私の頭の中は死人でいっぱいなんです。
……私は本当に、平和に浴することが出来るのでしょうか」
涙声になった。
嗚咽を止めるでもなく、湧き出る感情をそのままに任せて、ただ、泣く。
そして、しばし。感情を形にした言葉を、出し切ったのか。鳳統は意識を闇に落とす。
倒れこむ彼女の身体を咄嗟に抱え込み、華雄はその小さな身体を抱きしめる。
一刀もまた、鳳統の髪を梳き、目元の涙をそっと拭ってやる。
「難儀だな……」
「まったくだ……」
一刀のつぶやきに、華雄が応えた。
彼は内心憤っている。
すでに鳳統は彼にとって身内だ。
可愛い彼女が心を痛めている原因。それは乱世。
その乱世を呼んだ大元となるのが、元朝廷の、世の乱れを正す力のなさだ。
ふざけんじゃねぇぞ漢王朝ぶっとばすぞ。
口にこそしないが、そんなことを考えてしまうのは元"現代人"ゆえなのかもしれない。
意識を失った鳳統を一刀に託し、華雄は関羽へと向き合う。
「愛紗、お前はどうだ」
「……私は、桃香さまに会いたい」
少し意外な言葉だったのか。華雄はその答えを聞いて少しばかり目を見開く。
「では劉備軍に加わって、再び武を振るいたいということか」
「いや、違う。そうではないんだ」
関羽は首を振る。
「あの、私たちがいた世界で結ばれた三国同盟。
あれは桃香さまや私たちが夢見て望んできた、争いのない国を実現する足がかりとなるものだった。
その目標を私に与えてくださったのは、桃香さまだ。
今の私には、あのときに感じた熱さのようなものが湧き上がらない。
それがただ、燻っているだけなのか。それとも燃え尽きてしまったのか。
私は、それを確かめたい」
このままでは、我が偃月刀はくもったままだ。彼女はそういって、唇を噛む。
その姿を見て、一刀は思う。
確かに彼女自身が持つ力は、他を圧倒するかのような強いものなのだろう。
だがその力を振るうべき理由、方向性を、自分の中から導き出すことが出来なくなっているのではないか。
彼女が持つ本来の性格ゆえか、それとも、劉備または天の御遣いという御旗のまばゆさから見失っているだけなのか。
腕の中で眠る鳳統と同じくらいに、彼は、今目の前にいる関羽という女性の在り方に不安を覚えた。
四人の今後を示唆する夜が明け。まだ数日もしないうちに、新たな分岐点が示される。
「北郷殿、彼女らを少々お借りできないか」
遼西郡太守・公孫瓉の使いとして、趙雲が一刀の元を訪れた。
彼女はいう。客将のひとりとして、なにより趙子龍個人として、彼女の実力を量りたい、と。
その上で、彼女を公孫瓉の客将として迎えたい、と。
彼女のその入れ込みように、一刀は人知れず溜め息をついた。
・あとがき
設定はちょっとばかり派手かもしれないけど、話がとんでもなく地味じゃね?
槇村です。御機嫌如何。
もっと細かいところを積み重ねたい!
すっごい些細なところの繰り返しで厚みをつけたい!
でもそんなの読んでも皆さん楽しいのだろうか。
私? 私はむっちゃ楽しいよ!!
そんな葛藤は置いておくとして。
少し話が動きます。やっと。
ひとまず、書きたいと思ったシーンに向けて続けていく所存。
でもどれくらい掛かるか分かりませんが、よろしければお付き合いください。
また、いろいろと書き込みをしていただきありがとうございます。励みさせていただいております。
それにしても、作中の華雄がすごい「みんなのお姉さん」化してるのはなぜだろう。
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槇村です。御機嫌如何。
これは『真・恋姫無双』の二次創作小説(SS)です。
『萌将伝』に関連する4人をフィーチャーした話を思いついたので書いてみた。
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