第二話 流星の行方~弓音の誓い
黒天を切り裂き1つの大きな流星がとある大陸を目指して飛んで行く。
それをその世界にはないがたしかに存在する空間から見守る巨漢が二人。卑弥呼と貂蝉である。
「ふむ。お主のご主人とその妹君達は順調に向かっているようだな」
「そうね。このまま何もなければいいのだけれど・・・」
貂蝉は何か胸騒ぎを感じて歯切れ悪く答える。
「それでご主人と妹君達はどこにおりるのだ?」
「予定では幽州よ」
「ほぅ。それは重畳。蜀を経由した結末は退場者が最もすくないからな」
そんな卑弥呼の言葉に貂蝉はわずかに渋面しながら言う。
「そうなんだけど・・・それだけじゃ駄目なのよ。この外史は・・・」
貂蝉がなにかを言いかけようとした瞬間、見守っていた流星が輝きを増し弾ける様に三つにわかれた。
「「!!!!!」」
予期せぬ事態に二人の巨漢は驚きを隠せない。
卑弥呼が鋭い眼光を放ちながら貂蝉に問いかける。
「これは・・・あやつらの仕業か?」
貂蝉はいくつかの可能性を頭の中でよぎらせるが考えがまとまらないまま口を開く。
「これは・・・なんとも言えないわねん・・・。彼らの仕業なのか、三人も外史に送るなんて力技やったことなかったから上手くいかなかったのか。それともこの外史が拒否しているのか・・・力を使いすぎて今の私には察知することが難しいわ・・」
「ふむ・・・。今の所あやつらはこの外史に関心を持つ事は有り得ない・・・か。だとすると後者のほうかのぅ。それまでにこの外史は疲弊しておるのか」
卑弥呼は貂蝉の言葉で最も可能性が高いものを考えるが、その事態の過酷さを理解し苦い顔をする。
「貂蝉よ」
卑弥呼が声をかけるがすぐさま貂蝉が反応する。
「言わないで」
卑弥呼は貂蝉の声の大きさに驚くが
「わしが言いたいのはそうじゃない」
一呼吸おいて言う。
「それでも・・・それでも、お主はご主人達を信じておるのだろう?」
その言葉に貂蝉は泣きそうな表情をうかべるがすぐ元にもどり笑顔で
「ええ、もちろん信じているわん」
と言う。
「それでこそ漢女よ!では貂蝉よ、一刻も力を取り戻しご主人達の力になれるよう、今は眠るぞ」
「えぇ。ご主人様、妹ちゃん達。この外史の行く末はあなた達と恋姫達にかかっているわ・・・。頑張って!」
そう言った後、その空間は消失した。
木陰で一人の少女が目覚める。
あたりを見渡せばどこまでも続く地平線。その上にまるで乗っているようなごつごつとした山脈。明らかに私が過ごして来た場所では見たことの無い風景
「これは一体どういうこと・・・・?」
そう呟いた少女の名は北郷 弓音である。
自分の身なりを確認してみれば、聖フランチェスカ学園の制服を着ていて足元には学生の鞄、祖父からもらった弓と刀がみえた。
昨日は確か、お爺様と兄さんと薙沙と夕飯を食べてきちんと自分の部屋に戻って寝たはずである。
それがどうして制服を着てこんな荒野にいるのか理解できない。弓音は焦っている自分を自覚して冷静になるよう務める
まずは、自分の状況を確認しないと・・・、と思いながら足元の鞄をさぐる。
鞄の中には学園手帳、ノート、筆記用具、教科書数冊、携帯電話、かりんとうが入っていた。
すぐさま携帯電話を確認する、が圏外であった。やっぱりと思う反面期待もあったのかがっかりした様子で視界の隅に入ってきた、かりんとうを見る。
(『ゆみねぇ!いつ何がおきても大丈夫なようカリントウをいれておいたよ!一本300メートル!!』って言いながらいっつも私と兄さんの鞄に忍ばせてたっけ)
「でもね、薙沙・・・一粒300メートルなのはキャラメルなのよ・・・」
かりんとうを見て愛しい妹を思い出した弓音は少し心が落ち着く。なんにせよこの状況で食料があるのは有難い。
「とにかく人のいる場所を探さないと・・・」
と口にだしてこちらを伺う三つの気配に気付く。振り返れば三人の珍妙な格好をした男が近づいてくる
弓音は声を掛けようとするが男達から殺気が放たれているのを感じる。
「よぅ、嬢ちゃん」
真ん中のヒゲの男が声をかけてくる。警戒しつつ答える。
「はい、なんでしょう?」
「珍しいモンもってるじゃねぇか」
「へへへ、こりゃあ上玉ですぜ、アニキ」
「ぜ、全部高くうれそうなんだな」
ヒゲの男の言葉に続き、チビとデクっぽい男もヒゲの男の言葉に同意するように言葉をかぶせてくる
(これは本物の殺気・・・。治安が悪いですまされる範囲ではありませんね。海外に拉致?でも時間的にありえない、それとも私が気付いてないだけで数日たってる?)
弓音は此処について質問したかったが、状況が許さないと判断し臨戦態勢を整える。
「そ、そんなに怖がらなくていいんだな。慣れれば平気になるんだな」
そういいながらデクは弓音に手をのばした・・・・。
弓音が三人の男と遭遇したばかりの頃、すこし離れた場所に三人の女がいた。
「愛紗!!あっちの方で女の人が賊にからまれてるのだ!!!」
「なにっ!鈴々、すぐに不届き物を成敗しにいくぞ!」
「応なのだ!!」
弾丸のような速さでそこに駆け出す二人。だいぶ遅れて後ろから
「ふ、二人共~まってよ~~」
と必死に駆ける女が続く。
大柄の男が少女に手を伸ばそうとしたのを止めるために声をだそうとした瞬間、駆けつけた女は信じられないものを見た。
少女が掴もうと出された右手の外にすっと移動し右手を掴んだかと思ったら大柄の男が宙を舞ったのである。
そのまま男を頭から地面に叩きつけ、掴んだ右手をありえない角度に曲げる。
鈍い音と共に男は気を失う。
一瞬の出来事に思考がついていかないのであろう少女の背後で動揺している男達に目をむけたサイドテールの女は視界の隅に影をとらえた。
それは抜刀しヒゲの男の首に刀を突きつけている少女であった。
「な、なんと・・・・!」
女は感嘆の声を抑えられない。全てが一呼吸の間の出来事であった。
腰まで届きそうな長い黒髪がたなびき、色素の抜けたような白い肌からは儚い印象をうけるが瞳の奥には燐とした強さを感じられる。
男を睨みつけるその瞳の上では長い睫毛が揺れている。
よく見ると少女の服は見たことも無い意匠で陽光をうけて光輝いていた。
(まるで天女のようだ・・・)
サイドテールの女はそう思わずにはいられなかった。
駆けつけてきた女性達は、関羽、張飛、劉備と名乗った。それに弓音は心底驚いた。なぜなら自分の知っている英傑達は男性だったからだ。
更には此処は漢王朝が治めてる大陸だという。自分の知識に彼女らの話をてらしあわせると後漢時代が相当した。この場所は幽州啄郡らしい。真名という風習があるという事も聞いた。
彼女達は腐敗した漢王朝によって荒廃していく世の中で苦しんでいる人々を助けるために旅をしているという。
その最中、管輅という占い師の話を聞いたらしい。曰く、『黒天を切り裂く流星、天の御遣いを乗せ乱世に平定をもたらし、後にこの大陸の希望とならん』らしい
もっと多くの人々を助けるためには、名声・風評などが必要らしく、天の御遣いに協力を仰ぎに流星を追ってきたというのだ。
彼女達の真摯な態度から弓音は嘘をついているとは思えず戸惑う。そんな弓音の戸惑いを感じ取り関羽が提案する。
「御遣い様、我々はあなた様の先ほどの武勇、そしてお話の中でとびかう我らの知らない言葉や話によりあなた様を天の御使いと信じて疑いません」
劉備がウンウンと笑顔でうなずき
「なんといっても服が変!!」
と言って指をさす。そして自分より幼い張飛に
「桃香は黙ってるのだ!」
とたしなめられる。
「コホンッ!」
愛紗がじと目で劉備を見て話を続ける。
「しかしながら御遣い様はこちらの世界にいらっしゃったばかりで困惑している様子。ひとまず近くに邑がありますのでそちらで色々見聞きし判断してくださいませんか?」
その提案に弓音は同意した。そして
「関羽さん、その御使い様というのはやめませんか?まだ御使いと決まったわけではありませんし、私自身もそう思えません」
「ですので、北郷、弓音でもどちらでもよろしいのでそう呼んでください」
そう言って四人は近くにあるという邑に向かった。自分の住んでいた世界、此方にとっては天の国の話を三人に教えながら。ちなみに弓音にからんできた賊三人組は弓音達が話している隙にこそこそ逃げ出していた。その姿をみた弓音はそれぞれの尻に矢を射ることを忘れなかった。
邑に到着した四人は絶句する。家々には火がかけられ、おそらく人であったであろう肉の塊が点在しているのだ。
「酷い・・・」
劉備が悲痛な表情を浮かべる。
張飛がギリッと歯を食いしばる。
「何があったというのだ!!!!」
関羽が声を荒げる。
弓音は写真や映画でしか見たことのない惨状にただ黙っている事しか出来ないでいた。
そんな弓音の耳に子供の泣き声がきこえる。
胸が締め付けられる。弓音は声の聞こえる方へ黙って足を向けた。
ドクンッ
弓音の心臓が跳ねた。震えが止まらない。しかし足は止まらなかった。
目の前には娘を庇う様に折り重なって倒れる両親とおもわしき人の姿があった。既に絶命している。
おそらく最後の気力を振り絞り娘を守る事に死力を尽くしたのだろう。
その両親と泣いている娘の姿が過去の自分に重なる。事故に巻き込まれ両親を失った自分に。理不尽な力で全てを失った自分に。
涙で視界が滲む。
(泣いてはいられない。ここで私がこの子に声をかけなければ・・・!)
泣きじゃくる子を抱きしめ弓音は言う。
「あなたのお父さんとお母さんはあなたに生きてほしくて頑張ったの!」
「あなたは生きて!どんなに悲しくても辛くても。あなたのお父さんとお母さんの気持ちを無駄にしないで!」
言葉が通じているかもわからない。だがこの子の親の意思は伝えたい、その一心で抱きしめながら、かつて自分が後に祖父となる人に言われた言葉を繰り返す。
その子供が泣きつかれて眠るまで弓音は抱きしめていた。関羽達は一部始終をみていたがそっとその場を離れた。
関羽達は村の生き残りを集め事情を聞いていた。
盗賊団は三百人程の規模で邑を襲ったらしい。その時、少数ながらも戦える邑の若者が応戦したが多勢に無勢。
今では戦える者は五十も満たない。邑の人々の目には光が失われていた。
弓音は考えていた。
もうここは自分の住んでいた世界ではなく、目の前に映るものが現実であると理解した。
兄さんのいない世界、薙沙のいない世界、お爺様のいない世界、友人のいない世界。
私はこの世界になぜ来たのだろう。何を為せばいいんだろう。
頭の中でお爺様の言葉が蘇る。
答えはわからない。だけど
私は 北郷 弓音! 北郷家の一員。どんな世界にいようがこれだけは変わらない!
だったら・・・・
「世に生を得るは事を為すにあり!!!!」
突然の弓音の発言に周りの人々が驚く。
「私はこんな理不尽な暴力は認めない!!!!」
「ならば私は武器をとる!!!」
弓音は声高らかに宣言した。
その弓音の隣に歩みより並び立つ人物がいた。
「我が名は関羽!!!天の御遣いの青龍刀なり!」
その後、また一人並び立つ者がいた。
「燕人張飛これにあり!!悪い奴は許さないのだ!!」
最後に劉備も並び立ち、
「我が名は劉備!!皆の者!天は我らに味方せり!敵を恐れるな!」
四人の迫力にその言葉を疑うものはおらず、皆拳を握り締め奮い立っていた。
四人の将率いる邑の若者達の士気は皆高く、六倍差もの兵力差ではあったが所詮は烏合の衆である盗賊団。
再度邑を喰らおうと襲撃してきた盗賊団を撃破した。
しかし邑の環境は一度目の襲撃とあわせもはや修復不可能な程、荒れ果てた。
路頭に迷う邑の民に劉備が提案する。このあたりに赴任したという友人の公孫賛を頼ろう、と。
こうして四人と邑の民は移動を開始した。
その道中、疲弊している民を休ませるために野営することとなった。
その夜、野営地から少し離れた所にあった桃の木に向かう一人の影があった。
その人物は弓音である。
弓音は木を見上げる。
持ってきたかりんとうの袋を開けようとするがうまく開けられない。
滲んだ涙で手元がよく見えない為である。
「兄さん・・・・薙沙・・・お爺様・・・」
「た・・・く・・さん・・・人を・・・こ・・ろし・・・ました」
嗚咽が酷くなる。
「わ・・・だじ・・は・・・間違っで・・・ないよね・・・」
弓音が罪の意識から潰れそうになった瞬間、後ろから柔らかな温もりに包まれた。
「北郷様。私達はあなた様のお話で天の国には争いが無く人を殺すのはなんであれ重罪だと聞きました」
「そんな世の中で育ったあなた様をこちらの世の都合で手を染めさせてしまった。罪というならば、そうさせた私達が背負うべきだと思います」
「ですが、北郷様はあったばかりの人々の為に立ち上がるお優しい方。そうは思ってはくださりませんよね」
「ならば、せめてその罪の意識を一緒に背負わせてはいただけないでしょうか・・・?」
関羽が悲痛な表情をうかべ唇をかみしめながら言う。
「こちらの世界で一人になって戦に巻き込まれて罪の意識を感じて・・・私達にはあなた様の大切な人の変わりにはなれませんが、一緒にいさせてもらえませんか?」
その言葉で弓音の心の中で我慢し続けていたものが決壊した。
「うぅぅぅ・・・・ぅぅぅぅ・・・」
関羽は泣き続ける弓音を抱きしめ続けた。
弓音が落ちつきを取り戻した時、周りをみると関羽以外にも張飛、劉備が心配そうな面持ちでいた。
「みなさん、ごめんなさい。つい桃の木を見つけたので感傷的になってしまいした」
恥ずかしそうに言う弓音に劉備は
「そ、そんなのぜんぜんいいよ!!」
と言った。
張飛は顔を俯かせながら弓音の手をぎゅっと握っている。
「桃の木にはね、思い出があるんです。そしてこのかりんとうも」
弓音は語り始める。
「私は昔、北郷という姓ではありませんでした」
「ある日、事故に巻き込まれ両親は私を庇って亡くなりました」
「そのあと身寄りのなくなった子供の私を当時通っていた道場の先生が引き取ってくれたんです。それから北郷という姓になったんです」
驚いたが黙って次の言葉を待つ三人。
「北郷家の一員になった瞬間に私には兄ができ、そして妹もできたんですよ」
嬉しそうに話す弓音。
「でも、学校・・・あ、学び舎の事ですね。学校でお前の兄ちゃんと妹は偽者なんだろーって他の子供にからかわれて」
「なんと・・・!そのような子供がいるとは・・・!」
関羽は怒りをあらわにする。
「でも、それに気付いた兄さんは私と妹に『血の繋がりは重要じゃないよ。僕達は家族なんだからこれからは何があっても一緒にいるよ』と言ってくれたんです」
「さっきの関羽さんの言葉が兄さんの言葉と重なって思わず泣きまくっちゃいました、ふふふ」
「うぅ・・泣かせてしまってすみません・・・」
謝る必要はないのだが真面目な関羽はつい謝ってしまう。
「兄さんは私達妹を桃の木の下に連れて行きました。お爺様から頂いたおやつのかりんとうをもって」
「そしてね、言ったんです。ここで兄妹の契りをしよう!って」
「兄さんは昔の英傑が幼い頃から大好きでしてね。その英傑が兄弟の契りを桃の木で交わすっていうのがあるんですよ」
「子供のごっこ遊びだとは思いますが私はすごく嬉しかったんです」
それを聞いていた三人は目を輝かして言った。
「ねね、それ私達もやろうよ!それと北郷様、私達のこと真名でよんでほしいな!わたしは桃香!」
「天の国の契りですか!それは縁起がいいですね!私は愛紗です!」
「お姉ちゃんが三人も出来るのだ!!!鈴々は鈴々なのだ!!!」
弓音は三人に真名を呼びながらかりんとうを1本ずつ渡す。
「我ら四人っ!」
と愛紗
「姓は違えども、姉妹の契りを結びしからは!」
と桃香
「心を同じくして助け合い、みんなで力無き人々を救うのだ!」
と鈴々
「同年、同月、同日にうまれることを得ずとも!」
と弓音
「願わくば同年、同月、同日に死せんことを!」
四人同時に最後の言葉を言ってかりんとうをかじる。
ぱきんっ!
軽快な音があたりに響く。その夜の星は一層輝いているように見えた。
おまけ
「あれ?なんで私達、桃の木での誓いの言葉を弓音ちゃんから聞いてないのに言えたんだろう?」
「そういえばそうですね。自然と出てきたのが不思議なくらいです」
「本当はちゃんとした誓いの言葉ってあるの?や、やりなおさないと駄目かな?」
「そんな事はありませんよ。全部完璧です、ふふふ」
「ほぇ~天の国の誓いって自然に頭に浮かんでくる物なんだねぇ~」
「そんな事よりこのカリントとかいう食べ物、う○こみたいな見た目のくせに甘くておいしいのだ!!!」
「「「・・・・・・・」」」
あとがきっぽいもの
ようやく弓音が降り立ちました。
なげーーーよ!!!暗いよ!!!!って思いますよね・・・・。
第一話でのノリと全く違いますから、皆さんの期待とは別の方向のものだったんじゃないでしょうか。
期待していた方々ごめんなさい。でも、ここの描写だけはつたないながらもしっかり書きたかったんです。
恋姫の中で一刀さんも葛藤があったようですが割とあっさりしていたのが違和感だったのと(まぁ恋姫は戦物でも怖さとかはあっさりしてるんでそれが味ともいえますが)、我らが一刀さんは皆さんの中である程度キャラが固まってると思うんですが、オリキャラだとちゃんと描写しないと薄く感じてしまうと思ったからです。
でも、第二話が休みの間にあげられてよかった!!
一度書き込めたんですが、投稿するボタンを押して、遅いなとおもったらインターネットに接続できません→あわてて戻るボタン→このページは期限がきれています→orz
ってな出来事がありまして遅くなりました。素人まるだしですね。
早く各武将との絡み、拠点ちっくなのを書きたいです。
これで、あと1つ投稿で見習い卒業です。頑張ります
妹達の嫉妬もはやくかきたいなぁ・・・
少しでも皆様の暇つぶしになれれば幸いです
それではまた次回おあいしましょう。
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オリキャラなんてみたくない
一刀さん強すぎ自重
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