『戦争と平和』

世界の何処かに住んでいる男の子は尋ねました。

「なんで戦争は無くならないの？」

軍隊にいる人はこう答えました。

「それは君や君のお父さん、お母さんを守るためだよ」

宗教者はこう答えました。

「神の名のものとに罰を下すために」

偉い人はこう答えました。

「戦争はお金をたくさん稼ぐと事ができる」

男の子は最後にお爺さんに尋ねました。

「なんで戦争は無くならないの？」

お爺さんは答えました。

「人の心には生きようとする気持ちと死のうとする気持ちがあるんだ」

「戦争とは当然この死のうとする気持ちから起きるものだから、戦争が

　長い間無かったりすると、人の心は壊れてしまう可能性があるんだ」

戦争にあるのは正義ではない

そこにあるのか感情のぶつかり合い

人という動物の欲と想いに基づく行動だけである

だから全部正義で全部悪

みんな良くてみんな悪い

もし絶対許されない物があるとすれば、それは

死ぬ覚悟のない人々を殺し尽くす【小さな少年】の様な兵器を放つ者達だけである