華琳「希望があったみたいね」
秋蘭「ほぉ、これは面白い」
霞「おもろそうやな」
華琳「では・・・・第一試合、流琉対月ね」
流琉「ええ!?私と月さんですか!?」
月「へっへぅ~」
一刀「ん・・・おはよ」
恋「おはよ」
季衣「兄ちゃん・・・」
一刀「ん?」
真桜「いっちゃぁなんだけど・・・・月って戦えるん?」
一刀「んー・・・」
華琳「月・・・棄権するなら今の内よ・・・希望があったから選ばれたけど・・・・無理なら「いえ」
そう」
華琳「半刻後仕合開始、いいわね?」
流琉「はい」
月「はい」
華琳「時間ね・・・・双方前へ!」
審判「・・・・説明しておきます、場外に出た場合即失格、武器は李典将軍作の物を・・・あと、威力は抑えてください」
華琳「わかったわね?」
流琉「はい」
月「はい」
審判「では・・・・構え」
審判「始!」
『・・・・・ジリ』
華琳「・・・・動かないわね」
桂花「お互いに機会をうかがってるようです」
秋蘭「・・・・流琉が動きます!」
流琉「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
月「っ!」
華琳「いつもの攻撃じゃないわね」
桂花「武器が軽いからでは?」
風「いえいえ・・・そうじゃないとおもいますよ~」
桂花「風!?」
風「あ!見てください」
流琉「やぁあああああああ!」
月「・・・・遅いです」
流琉「え!?」
月「せい!はぁ!やぁ!へぅ~!」
霞「うっうそやろ」
霞がびっくりするほどの速度で周り込み・・・・
両手で流琉の背中を押し、バランスを崩す
続いて、右足で足払い、その勢いのままハイキック
流琉は空へ
流琉「まだです!やぁぁぁ!」
空中にいる流琉から威力の増したヨーヨーが月に
月「へぅ~」
流琉「えっ!うそ!」
飛ばしたヨーヨーは・・・・月に受け止められ・・・
一気に引き寄せられ・・・一撃の下に・・・・流琉は場外へ
流琉「きゃぁぁ!」
審判「しょっ勝者!月さん」
月「へう~」
『わ・・・・わぁぁぁっぁぁぁぁぁぁ!』
華琳「月があんなに強いなんて・・・」
風「ですねぇ~・・・おや?」
秋蘭「一刀?」
一刀「流琉!」
流琉「あ・・・兄様」
一刀「大丈夫か?」
流琉「はい・・・月さんも手加減してくれたみたいですし・・・・」
一刀「よかったぁ・・・無事で」
流琉「ちょっ・・・兄様・・・・恥ずかしいです」
一刀「よかったよかった・・・」
流琉「もう・・・兄様ったら」
月「あの・・・流琉さん・・・大丈夫でしょうか?」
流琉「はい!この通り怪我も無く」
月「よかったぁ」
一刀「流琉も月もいい勝負だったよ(なでなで)」
流琉「えへへへ」
月「へぅ~」
風「どうして風は武官じゃないのでしょう」
華琳「風?」
風「・・・・ぐぅ」
桂花「おきなさい!」
風「おおう?寝てませんよ?」
華琳「第二試合が始まるわよ」
霞「つぎは・・・・ちょいまちぃ」
華琳「どうかしたのかしら?」
霞「どうしたもこうしたも・・・・なんで一刀の相手がとんちゃんたちやねん!」
春蘭「なんだ、霞。私たちなのは不満なのか?」
霞「そら、不満もあるわ!うちかて一刀と試合してみたかったんやで!」
秋蘭「ふふふ、残念だったな」
霞「うわぁぁぁ・・・一刀!まけるんじゃないでぇ!」
一刀「おう」
春蘭「一刀!悪いが私たちとて負ける気はしない!」
秋蘭「そうゆうことだ」
第二試合
北郷一刀対夏侯姉妹
審判「・・・構え!始!」
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ミーンミーンってあついですねぇ
説明になってないけど^^;